費用のこと

整体院のホームページ外注費用と、自分でやる部分の判断基準

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月26日公開

整体院や治療院を営んでいると、一人の施術に30分から60分、長ければ90分かかります。予約が埋まっている日は、ホームページを開く時間そのものがありません。ホームページの更新が止まりがちになるのは、やる気の問題ではなく、単純に手が空く時間が業種として少ないからです。これは無理もないことだと思います。

一方で、整体院を探している方は、かなりの確率で検索から院を選びます。だからこそ「外に頼んだほうがいいのか、自分でやったほうがいいのか」で迷ってしまう。この記事では、まず結論として外注費用の目安をお伝えし、そのうえで「外に出しても品質が落ちない作業」と「院の人が書かないと意味がない部分」を表で分けます。全部を外に出す必要も、全部を自分で抱える必要もありません。分け方さえ決まれば、迷いはかなり減ります。

先に結論:整体院のホームページ外注でかかる費用の目安

金額を知らないまま検討を始めると、話を聞くたびに判断がぶれてしまいます。まずは一般的に言われている相場から出します。以下はあくまで世の中でよく目にする金額の幅で、当社の料金ではありません。地域や依頼先の規模、ページ数、取材の有無によって大きく変わりますので、「このくらいの桁感なのか」という見当をつけるための数字として見てください。

依頼する内容 よく言われる目安 幅が出る理由
ホームページ制作(新規) 20万〜80万円程度が目安と言われます ページ数、写真撮影の有無、予約システムとつなぐかどうか
記事1本の作成代行 1万〜5万円程度が目安と言われます 構成だけか、取材して本文まで書くか、文字数
月額の更新・運用サポート 月1万〜10万円程度が目安と言われます 更新の回数、記事本数、数字の報告が付くか
写真撮影 1回3万〜10万円程度が目安と言われます 撮影時間、カット数、スタッフの人物写真を含むか
計測の設定(アクセス解析など) 1万〜5万円程度が目安と言われます 新規に入れるだけか、既存の設定を直すところから見るか

金額だけでは比べられない理由

この表を見てお気づきのとおり、同じ項目でも幅が数倍あります。これは依頼先が高いか安いかの話ではなく、「同じ名前の作業に、まったく違う中身が入っている」ことが原因です。

たとえば「記事1本」。見出しの並びだけを作ってもらい、本文は院の方が書くという形なら、金額は下のほうに寄ります。一方、施術者に30分〜1時間話を聞き、その院がどういう考えで体を見ているのかを引き出して本文まで仕上げる形なら、上のほうになります。出てくる成果物は、前者がA4一枚の設計図、後者が仕上がった文章です。比べる相手が違うのに、見積書の項目名は同じ「記事作成」と書かれている。ここで混乱が起きます。

見積りを見るときの3つのチェックポイント

  • 取材が含まれているか…施術者から話を聞く時間が見積りに入っていれば、院の考え方が文章に反映されます。入っていなければ、材料は院から渡す前提です。
  • 修正は何回までか…症状の説明は表現に配慮が要る分野なので、書き直しのやり取りが発生しやすい作業です。回数の上限は先に確認しておくと安心です。
  • 納品後に誰が直せるか…料金表や休診日のような、よく変わる情報を自分で直せる状態かどうかで、毎月の負担が変わります。

費用の考え方全体を押さえたい場合は、記事作成の外注費用と相場も合わせて見ておくと、見積書の読み方がつかみやすくなります。

そして整体院の場合、もうひとつ大きな前提があります。施術が1件1時間前後かかり、合間に文章を書く時間はまず取れない、ということです。だからこそ「全部外に出すか、全部自分でやるか」という二択では決まりません。作業を細かく分けて、外に出せるものと、院の方でなければどうにもならないものを仕分けるところから始めると、必要な金額も自然に見えてきます。次の章でその分け方を整理します。

外に出しやすい作業と、院の人しか書けない部分を分ける

ホームページの更新を外に頼むか自分でやるかで迷うのは、更新を「ひとかたまりの仕事」として見ているからです。実際には、形を整える作業と、中身を決める作業がまざっています。これを作業単位に分けると、判断はずいぶん楽になります。施術が立て込んでいて机に向かう時間が取りにくい状況でも、分けてしまえば自分の手元に残す量はかなり小さくできます。

外に出しやすい作業と、院の人しか書けない部分を分ける

作業ごとの切り分け表

作業 どちらで持つか 理由
記事の形を整える(見出しの付け方、段落の分け方、文字の大きさ) 外に出しやすい 読みやすさの型は業種を問わず共通。院の事情を知らなくても成立する
写真の整理とサイズ調整 外に出しやすい 撮るのは院、選んで並べて軽くするのは誰でもできる作業
スマホで見たときの崩れの修正 外に出しやすい 画面幅や文字の折り返しの話で、施術内容とは無関係
計測の設定(検索で何と打たれて来たかを記録する仕組み) 外に出しやすい 一度入れれば以後は自動。設定作業そのものは専門側が速い
予約ボタンやLINEへの導線の設置 外に出しやすい 置く位置と押しやすさの調整。院は「どこに来てほしいか」だけ伝えればよい
古い情報の洗い出し(料金、営業時間、休診日) 外に出しやすい(確認は院) 見つける作業は外、正しい内容の確定は院
症状の説明(どういう人がどう痛むのか) 院の人が必要 来院される方の訴え方は、その院で実際に聞いていないと書けない
施術の考え方・方針 院の人が必要 何を大事にしているかは院ごとに違い、置き換えがきかない
なぜその手技を選ぶのか 院の人が必要 選んだ理由は判断の履歴。外から想像では書けない
通院の目安と回数の考え方 院の人が必要 金額と期間に直結する説明。間違いがあると信頼を損なう
やらないこと・向かない方へのお断り 院の人が必要 範囲の線引きは院の判断そのもの
料金を決めている理由 院の人が必要 時間配分や使う道具など、内情を知らないと説明できない

中身まで外に出すと、どこの院でも書ける文章になる

右側の列を丸ごと外に頼むと、文章はきれいに整います。ただ、できあがるのは「丁寧にお体を見ます」「お一人おひとりに合わせた施術」といった、どの院の名前を入れても通る文章になりがちです。読んだ方が「ここに行こう」と決めるのは、そういう一般論ではなく、自分の痛み方がそのまま書いてあったときや、通う回数の見通しが具体的に示されていたときです。決め手になる部分だけは、院の中から出すしかありません。

自分の手元に残す量を減らす考え方

  • 院が出すのは「材料」まででよい。文章としての仕上げは外に出す
  • 材料は箇条書きや口頭のメモで十分。整った文にする必要はない
  • 一度書いた症状の説明は長く使える。毎月ゼロから作るものではない
  • 表現のしかたには注意が必要な業種なので、整体・治療院の症状ページで気をつける表現を先に確認しておくと、書き直しが減る

つまり、判断の基準は「料金が高いか安いか」ではなく、「その作業は、院の中を知らないと書けないかどうか」です。知らなくても成立する作業は外に出す。知らないと書けない部分だけ残す。この線引きができていれば、外注の見積もりを見たときも、何にいくら払っているのかが自分で判断できるようになります。

外注と院内で分ける作業基準

外に出しやすい

  • 記事の体裁や段落の調整
  • 写真の整理やサイズ変更
  • スマホ表示の崩れや計測設定
  • 予約ボタンや導線の設置

院の人が必要

  • 具体的な症状の訴え方
  • 施術の考え方や手技の理由
  • 通院回数や期間の目安
  • 対応しない範囲や料金の理由

院の人が書く部分を、施術の合間で成立させる方法

「症状の説明や施術の考え方は院の人しか書けない」と言われても、一日の大半が施術で埋まっている中で、机に向かって文章を書く時間を作るのは現実的ではありません。これは怠けているからではなく、業種の構造上そうなるというだけの話です。

そこでおすすめなのが、全文を書くのをやめて、素材だけ出すという考え方です。記事の形に整える作業は外に出せます。外に出せないのは、何を話すかという中身のほうだけ。つまり院の人が用意するのは「話した内容」であって、「完成した文章」ではありません。

週15分で回す、素材出しの3ステップ

  1. 施術中に出た質問を、一行だけメモする。「寝方はどうすればいいか」「どのくらい通えばいいのか」「温めたほうがいいのか冷やすのか」。患者さんが実際に口にした言葉そのままで構いません。スマホのメモアプリに一行、施術の合間や記録を書くタイミングで残します。1日1件でも、1週間で数件たまります。
  2. 週末などに、その質問へ口で答えるつもりで3分話す。メモから1つ選び、スマホの録音アプリを開いて、目の前に患者さんがいるつもりで説明します。言い直しても、途中で止まっても問題ありません。整った話し方である必要はなく、普段どおりの説明が一番伝わります。
  3. 文字起こしして、形を整える部分だけ外に出す。音声の文字起こしはスマホの音声入力や無料の文字起こし機能でできます。できたテキストをそのまま制作会社やライターに渡し、見出しを立てる・順番を並べ替える・読みやすい文に直す、という作業を任せます。

この流れなら、メモは施術の合間に数秒、録音は週に3分、受け渡しに数分。週15分あれば1本分の素材が出せます。月に3〜4本の記事のもとになる計算です。

話すときに入れておくと、記事が強くなる4つの要素

同じ3分でも、次の4つを意識して話すと、読む人が「ここなら相談できそうだ」と感じる記事になります。

  • どんな状態の方が来たか……年代のおおまかな幅、仕事や生活の様子、いつからどんな不調があったか。
  • 何を確認したか……問診で何を聞き、どこをどう見たか。ここが書かれている院は、かなり少数です。
  • どう説明したか……なぜその施術を選んだのか、患者さんにどんな言葉で伝えたのか。
  • どのくらいの期間を見てもらったか……通院の頻度や、様子を見る期間の考え方。通う前に一番知りたい情報です。

治療院だからこその注意点

話す段階で気をつけておけば、後で直す手間がなくなります。

  • 個人が特定される情報は入れない。氏名はもちろん、勤務先名や住所、珍しい経歴などは避け、「デスクワークの40代の方」程度にぼかします。ご本人に確認が取れていない内容は載せない、を基本にしてください。
  • 効果を断定しない。「必ず治る」「3回で改善する」といった言い方は、法令上も信頼の面でも避けるべきです。「こういう状態の方に、こう説明して、この期間様子を見てもらいました」と、事実の形で話すと安全です。
  • 診断を思わせる表現にしない。病名を言い切る言い方ではなく、来院時の状態として説明します。言い換えの具体例は整体・治療院の症状ページで気をつける表現にまとめています。

録音の最初に「個人名は出さない」「断定しない」とだけ自分に言い聞かせておけば、ほとんどの問題は入口で防げます。外注先にもこの2点を共有しておくと、原稿の修正回数が減り、結果として費用も抑えられます。

週15分の素材出し3ステップ

  1. 質問をメモする施術中に出た質問をスマホに一行だけ記録する
  2. 口頭で3分話すメモから1つ選び患者に説明する感覚で録音する
  3. 文字起こしを渡す音声テキスト化し形を整える作業だけ外注する

外注するなら何を頼むのか、依頼前に決めておく3つのこと

見積もりを取ったあとで「思っていたものと違った」となることがあります。その多くは、業者の力量よりも、依頼する側の中でまだ言葉になっていない部分があったことが原因です。施術の合間に考えをまとめる時間は限られますから、無理もありません。ただ、次の3点だけ先に決めておくと、打ち合わせの時間が短く済み、見積もりの金額も比べやすくなります。

外注するなら何を頼むのか、依頼前に決めておく3つのこと

1)何のために頼むのかを一文にする

「集客したい」は目的としては広すぎます。もう一段だけ細かくしてください。たとえば次のような分け方です。

  • 新規の予約数そのものを増やしたい
  • 電話対応に時間を取られているので、ネット予約に寄せたい
  • 特定の症状(腰痛、産後、スポーツ障害など)の相談を増やしたい
  • 回数券や通院の継続につながる説明を、ページ上で先に済ませたい

この一文が決まると、作るページの種類が決まります。ネット予約に寄せたいなら予約導線と営業時間の見せ方が中心になり、特定の症状の相談を増やしたいならその症状のページを厚くする、という具合です。逆にここが曖昧なまま進むと、きれいな写真と院の紹介文だけが並んだページができあがり、予約の数は動かないままになりがちです。

2)誰に向けるかを一つ決める

来院される方の層は実際には幅広いと思いますが、ホームページの中心に据える相手は一つに絞ったほうが伝わります。全員に向けた文章は、読んだ人が「これは自分のことだ」と感じにくいからです。

決め方は簡単で、直近の予約台帳を見て、院として得意で、かつ再来につながっている層を選びます。「デスクワークで腰が痛む40代の方」「産後半年以内の方」といった粒度で構いません。これを依頼先に伝えておくと、文章のトーンも写真の選び方も揃います。なお、症状について書くときは表現に決まりごとがあるため、整体・治療院の症状ページで気をつける表現もあわせて共有しておくと、原稿のやり取りが一往復減ります。

3)どこまでを頼むかを線で引く

前のセクションで、外に出しやすい作業と院の人しか書けない部分を分けました。あの表を印刷して、外に出す行に丸をつけてください。それがそのまま依頼範囲になります。口頭で「全部お願いします」と伝えるより、行ごとに丸がついた紙を見せるほうが、見積もりの精度が上がります。

特にはっきりさせておきたいのは、記事の元になる情報を誰が出すのかという点です。院の考え方や施術の説明は院の方が話すしかありませんから、「月に一度30分、口頭で話す時間は出せる。文章にするのは任せたい」というところまで決めておくと、進め方の話が早く終わります。

見積もりのときに聞いておきたい質問

業者の良し悪しを事前に見分けるのは難しいものですが、次の質問に淀みなく答えられるかどうかは、一つの目安になります。答えが曖昧な場合は、その場で詰めておくと後の行き違いが減ります。

  1. 更新は誰が、どの画面で行うのか。院側でも文章を直せるのか、毎回依頼が必要なのか。
  2. 記事の元になる情報は誰がどうやって集めるのか。取材の時間は月にどれくらい必要か。
  3. 契約が終わったあと、作った記事や写真、サイトのデータは手元に残るのか。ドメインとサーバーの名義は院側になっているか。
  4. アクセスや検索の数字は見せてもらえるのか。報告は月に一度か、こちらからいつでも見られるのか。

4つ目は特に大事です。数字が見えないと、続けるか見直すかの判断ができません。見せてもらう約束を最初にしておくだけで、半年後の判断がずいぶん楽になります。

自分でやる場合に、今日からできる無料の確認と設定

外に出す前に、自分の手だけで確かめられることがかなりあります。どれもお金はかからず、施術の合間や予約の切れ目で進められる範囲です。順番に書きますので、できるところから一つずつで構いません。

1. スマホで自院のページを開く(5分)

まず自分のスマホで自院のホームページを開き、親指だけで電話と予約までたどり着けるかを見ます。見るのは次の3点です。

  • 画面を開いてすぐの位置に電話番号か予約ボタンがあるか
  • 電話番号を指でタップして、そのまま発信画面になるか(画像として置かれていると反応しません。詳しくはスマホで電話番号をタップできない原因と直し方で確認できます)
  • 文字が小さすぎて拡大しないと読めない箇所がないか

整体院を探す方のほとんどはスマホです。パソコンで見てきれいでも、スマホで押しにくければそこで離れてしまいます。

2. トップページの一画面目をそろえる(15分)

探している方が最初に知りたいのは、ごく限られた情報です。トップページを開いて最初に見える範囲に、次の5つが入っているかを見てください。

  • どこの、何の院か(市区町村名と「整体院」の言葉)
  • どんなお悩みに対応するか(腰、肩、産後など)
  • 料金(初回と2回目以降が分かれば十分)
  • アクセス(最寄り駅から徒歩何分、駐車場の有無)
  • 予約方法(電話、LINE、ネット予約のどれか)

足りないものがあれば、文章を書き足すのではなく短い箇条書きで置くだけでも伝わります。

3. Googleビジネスプロフィールを今の状態に合わせる(15分)

Googleで院名を検索したときに右側や上部に出る情報の枠です。ここは地図から来る方が必ず見ます。

  • 営業時間が今の実態と合っているか(祝日や臨時休業も)
  • 住所と電話番号がホームページと一字一句そろっているか
  • 写真が入口、施術スペース、受付の3点そろっているか

引っ越しや時間変更のあと、ここだけ古いままになっていることはよくあります。無理もない話で、気づいたときに直せば十分です。

4. サーチコンソールを登録して検索語を見る(20分+待ち時間)

Googleサーチコンソールは、検索で何と打たれたときに自院が表示されたかが分かる無料の記録です。「Search Console」で検索し、Googleアカウントで自院のURLを登録します。所有者であることの確認作業が1回必要ですが、ホームページ制作会社に「確認用のコードを入れてほしい」と頼めば数分で済むことがほとんどです。

登録後、数日経つとデータがたまります。左メニューの「検索パフォーマンス」を開き、表示回数の多い語を上から眺めてください。「地域名 腰痛」「産後 骨盤」など、自分では想定していなかった言葉が並ぶことがあります。その語に答えるページを作ることが、次に書く内容の手がかりになります。

5. 「地域名+整体」で実際に検索してみる(5分)

お客様と同じ手順で検索し、地図の枠、広告、通常の検索結果のどこに自院が出るかを見ます。出ていなければ、まず検索に載っているかを確かめます。検索窓に site:自院のURL(例:site:example.com)と入力してください。これはそのサイトのうち検索に載っているページを一覧で出す調べ方です。ここに出ていないページは、検索から見つけてもらえない状態ということになります。0件なら、公開設定や制作会社への確認が先です。

ここまでで合計1時間ほど。外注の相談をする場合も、この5つを済ませてからのほうが、何を頼むべきかがはっきりします。

まとめ

ここまで、整体院のホームページを外に頼むときの費用の目安と、どこを自分で持つかの線引きを見てきました。最後に要点を短く整理します。

外注か自分かは、二択ではなく作業ごとの分け方

いちばんお伝えしたかったのは、「全部頼む」か「全部自分でやる」かを決める必要はない、ということです。施術時間が長く、合間にまとまった時間を取りにくいご商売では、全部を自分で抱えると更新が止まり、全部を任せると院の言葉が消えます。作業を分けて考えると、どちらの行き止まりも避けられます。

  • 外に出しやすい:文章の形を整える、見出しの付け方、写真の整理とファイル名の付け直し、スマホでの見え方の調整、アクセス計測の設定、フォームの動作確認
  • 院の人の言葉が要る:どんな症状の方が来ているか、どう見立ててどう施術するか、初回に何をするか、通う間隔の考え方、料金の根拠

症状の説明や施術の考え方は、言い回しひとつで印象も安心感も変わります。表現の注意点は整体・治療院の症状ページで気をつける表現も参考にしてください。録音して話した内容を渡し、形にするところだけ外に出す、という組み合わせであれば、施術の合間でも成立します。

費用は目安であって、中身は同じではない

記事単位でいくら、月額でいくらという数字は、あくまで世の中で言われている目安です。同じ金額でも、文章を書くだけなのか、写真の差し替えや計測の確認まで含むのかで中身はまったく違います。比較できる状態にするために、依頼する前に次の三つを決めておくと話が早くなります。

  1. 目的:予約の電話を増やしたいのか、来院前の不安をなくしたいのか
  2. 範囲:どのページを、どこまで触るのか。写真や計測は含むのか
  3. 自分で持つ部分:症状の説明や施術の考え方は院で書く、と先に宣言しておく

この三つが決まっていれば、見積りの金額差が何の差なのかが見えます。逆に決まっていないと、安い高いだけの比較になり、後から追加費用が出やすくなります。

今日できることから

外注の判断に迷っている間でも、無料でできる確認はあります。スマホで自院のページを開いて電話番号がタップできるか、問い合わせフォームが実際に届くか、院名で検索したときに出てくる情報が今のものか。この三つは費用をかけずに確認でき、直せば来院前の取りこぼしが減ります。

シロツメWebでは、無料のホームページ診断を行っています。いまのホームページを外から拝見して、どの部分は外に出してよく、どの部分は院の言葉で書いたほうがよいのかをお伝えします。お申し込みはホームページのURLとメールアドレスだけで、それ以外の情報は不要です。順位や問い合わせ数をお約束するものではありません。なお、シロツメWebを運営するSHIROTSUME GRASS株式会社の本業は法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売で、その集客を自分たちでSEO記事を書いて行い、結果が出たので他社にも提供しています。

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