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表示速度とは?何秒なら遅いのかを数字と確かめ方で解説

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月7日公開

「あなたのサイト、ちょっと重いですね」と言われて、気になったまま置いてある。そんな方は少なくありません。表示速度という言葉は聞いたことがあっても、何秒なら速くて何秒から遅いのか、そもそもどこで測るのかまでは、普通は知らなくて当たり前のことです。無理もありません。

この記事では、表示速度とは結局なんのことなのかを最初に一言で言い切り、そのうえで「何秒なら遅いと言われるのか」という目安、無料で自分のサイトを測る手順、そして測った結果をどう読めばいいのかを順番にご説明します。専門用語はその場で普通の言葉に言い換えます。読み終えたとき、ご自身のサイトが今どんな状態で、次に何をすればいいのかが見えるようにしました。

表示速度とは、ページが開ききるまでの待ち時間のこと

表示速度とは、スマートフォンやパソコンでリンクを押してから、ページの中身が見えて、スクロールしたりボタンを押したりできるようになるまでの時間のことです。ひとことで言えば「待ち時間」です。

お店にたとえるなら、入口のドアが開くまでの時間だと考えると分かりやすいと思います。看板を見て足を止めてくれた人がいても、ドアがなかなか開かなければ、その人は隣のお店に行ってしまいます。中の商品がどれだけ良くても、です。ホームページで起きているのも同じことで、せっかく検索から来てくれた方が、中身を見る前に戻ってしまう。内容に問題がないのにもったいない、という状態が起きます。

「何秒か」は、測り方によって変わります

表示速度には、実はいくつもの測り方があります。「ページの部品が全部読み終わるまで」で測ることもあれば、「画面に最初の文字や写真が出た瞬間まで」で測ることもあり、同じページでも数字が違ってきます。さらに、測ったときの回線の速さや時間帯、測定に使う道具によっても結果はぶれます。

ですので、測定結果の秒数や点数は、ひとつの数字に一喜一憂しなくて大丈夫です。大事なのは「おおよそ速いのか、遅いのか」と「何が待ち時間を作っているのか」の二つだけ。細かい小数点以下を気にするより、そちらに目を向けたほうが、やることがはっきりします。

待ち時間を作っているのは、だいたいこの4つ

  • 写真や画像の大きさ…カメラやスマートフォンで撮ったままの写真をそのまま載せていると、1枚で数メガバイトになることがあります。これが何枚も並ぶと、読み込みに時間がかかります。表示速度が遅いページの原因で、いちばんよくあるのがこれです。
  • 動きをつける部品の多さ…スライドして切り替わるトップ画像、スクロールするとふわっと出てくる文字、地図やSNSの埋め込み、チャットの窓。ひとつひとつは小さくても、数が増えると積み重なります。
  • サーバーの性能…ホームページのデータを置いてある場所のことです。安い契約だと、こちらが何もしていなくても反応が遅いことがあります。
  • アクセスが集中する時間帯…同じサーバーを他社と共有している場合、混み合う時間に遅くなることがあります。昼と夜で体感が違うなら、これが関係しているかもしれません。

まずは自分のサイトで「体感」してみる

難しい道具を使う前に、今すぐできることがあります。ご自身のスマートフォンで、Wi‑Fiを切った状態(携帯電話の回線のまま)で自社のホームページを開いてみてください。お客様の多くは、外出先や移動中にこの条件で見ています。

  1. スマートフォンのWi‑Fiをオフにする
  2. 検索などから自社のトップページを開く
  3. 「文字が読めるようになるまで」心の中で秒を数える
  4. 続けて、問い合わせページや料金ページなど、見てほしいページでも同じことをする

数えながら3秒、4秒と待たされる感覚があれば、改善の余地があります。この体感を持ったうえで次の章の目安の数字を見ると、自分のサイトの話として読めるはずです。あわせて自分のスマートフォンでホームページを確認するときの5項目も見ておくと、速度以外の見え方の問題にも気づけます。

何秒なら遅いのか:目安の数字と、その数字の扱い方

先に結論からお伝えします。おおまかな感覚としては、2秒台までなら多くの人は気にならず、3秒を超えたあたりから「待たされている」と感じ始め、5秒を超えると明らかに遅い、という段階で考えておけば大きく外れません。まずはこの表を目安にしてください。

何秒なら遅いのか:目安の数字と、その数字の扱い方
おおよその秒数 訪問した人の感じ方 対応の優先度
1秒以内 押したらすぐ開いた、という感覚。待っている自覚がない そのままで問題なし
2秒台まで 多少の間はあるが、気にならない範囲 急いで直す必要は低い
3〜4秒 「ちょっと重いな」と気づく。戻るボタンを押す人が出始める 余裕があるときに手を入れたい
5〜7秒 白い画面を見ている時間が長く、はっきり遅いと感じる 早めに原因を調べたい
8秒以上 壊れている・つながらないと誤解されることもある 最優先で確認

この数字は「絶対の基準」ではありません

ただし、この秒数は相対的な目安だということを忘れないでください。同じページでも、見る人の電波状況ひとつで結果は変わります。電車の中で電波が弱いスマホと、事務所の光回線のパソコンでは、まったく違う数字が出ます。写真をたくさん並べた施工事例のページと、文章だけの会社概要ページでも当然違います。

そして大事なのは、「何秒以下にすれば検索結果で有利になる」と約束できるものではないということです。速さは検索エンジンが見ている要素のひとつではありますが、それだけで順位が決まるわけではありません。Googleが見ているのは、秒数そのものというより「訪問した人がストレスなく読み始められるかどうか」に近い考え方です。数字を1つ縮めることをゴールにするより、来た人が待たされずに用件にたどり着けるかを基準にしたほうが、結果的に正しい判断ができます。

遅い=売れない、でもありません

もうひとつバランスを取っておきたいのが、「遅いサイトは必ず問い合わせが来ない」というわけではない、という点です。その会社でしか扱っていない商品や、他では読めない専門的な情報が載っているページなら、多少待ってでも人は読んでくれます。実際、表示が決して速くないのに問い合わせが絶えないサイトもあります。

逆に言えば、どこにでもある内容のページほど、速度の差がそのまま離脱につながりやすいということでもあります。比較検討中の人は、開くのが遅ければ次の会社のサイトに移るだけだからです。ご自身のページがどちらに近いかで、優先度を決めてください。

優先度の決め方のチェックポイント

  • 問い合わせフォームや料金ページなど、お金に直結するページが遅いなら優先度は高い
  • 広告やチラシのQRコードから直接飛ばしているページが遅いなら、すぐ確認したい
  • スマホで5秒を超えているなら、パソコンの数字が良くても対応対象
  • めったに見られない会社沿革のようなページは、後回しでかまわない

なお、速度を直しても問い合わせが増えない場合、原因は別のところにあります。直し先の順番に迷ったときは、ホームページの何をどう直せばいいか分からない時の優先順位の決め方もあわせて見ておくと、手をつける順番を決めやすくなります。次の章では、実際にご自身のサイトが何秒なのかを無料で測る手順をご紹介します。

無料で自分のサイトの速度を測る手順

表示速度は、お金をかけなくても自分で確かめられます。やり方は大きく三つあります。機械で測る方法、自分の目と手で測る方法、そして実際の訪問者の数字で見る方法です。全部やっても30分ほどです。

1. PageSpeed Insightsで測る(Googleの無料ツール)

Googleが用意している、ページの速さを点数と内訳で出してくれる無料のページです。会員登録もいりません。

  1. 検索窓に「PageSpeed Insights」と入れて、出てきたGoogleのページを開きます。
  2. 真ん中にURLを入れる欄があるので、自分のホームページのアドレス(例:https://〜)を貼り付けます。
  3. 「分析」ボタンを押します。30秒ほどかかることもあるので、そのまま待ちます。
  4. 結果が出たら、上部に「携帯電話」と「デスクトップ」の二つのタブがあります。まず「携帯電話」を見てください。お客様の多くはスマホで見ており、スマホのほうが点数は低く出るのが普通です。
  5. 0〜100の点数が表示されます。これは検索順位ではなく、健康診断の数値のようなものです。点数を満点にすること自体が目的ではありません。

点数が低くても落ち込まなくて大丈夫です。写真をたくさん載せているお店のページは、そもそも点数が出にくい作りになっています。大事なのは下に並んでいる「何に時間がかかっているか」の部分です。

2. スマホの電波で、ストップウォッチを使って数える

原始的ですが、これが一番正直です。お客様とまったく同じ条件で確かめられます。

  1. スマホの設定からWi-Fiをオフにします(自宅や事務所のWi-Fiは速いので、外出先の状況に近づけます)。
  2. ブラウザの履歴やキャッシュ(一度見たデータの保存分)を消すか、シークレットモード・プライベートモードで新しいタブを開きます。二回目以降は速く開いてしまうためです。
  3. 自分のホームページのアドレスを入れて、送信すると同時にストップウォッチを押します。
  4. 文字と写真が出そろって、指でスクロールしても画面が飛び跳ねなくなったところで止めます。
  5. 時間帯を変えて2〜3回試し、だいたいの平均を見ます。

この「開くまでの間、何をしていたか」の体感が、改善を考えるときの一番の手がかりになります。

3. Search Consoleの「ウェブに関する主な指標」で見る

Search Consoleは、自分のサイトが検索でどう見られているかを確認できるGoogleの無料ツールです。すでに登録していれば、実際に訪れた人の端末で測った数字が見られます。

  1. Search Consoleにログインし、左のメニューを下にたどります。
  2. 「ページエクスペリエンス」または「ウェブに関する主な指標」をクリックします。
  3. 「モバイル」と「PC」に分かれて、「良好」「改善が必要」「不良」の三つにページ数が振り分けられたグラフが出ます。
  4. 「改善が必要」「不良」の横の「レポートを開く」を押すと、どのページが該当しているかが一覧で出ます。

ここに何も表示されない場合は、データが集まるほどのアクセスがまだ無いだけのことが多く、問題があるという意味ではありません。画面の見方そのものに不安があれば、Search Consoleで最初に見る3つの画面もあわせてご覧ください。

測るときのコツ:トップページだけで終わらせない

トップページは軽くても、他のページが重いことはよくあります。次の三つは必ず別々に測ってみてください。

  • 写真が多いページ(施工事例、メニュー、商品一覧など)。重さの原因は写真であることが大半です。
  • 問い合わせページ。ここが重いと、せっかく申し込もうとした方が離れてしまい、損が一番大きい場所です。
  • 検索から人が入ってきているページ。Search Consoleの「検索結果」で表示回数の多いページを調べ、そのURLを測ります。

スマホでの速度測定手順

  1. Wi-Fiをオフ外出先の電波状況に近づけるため切る
  2. 履歴を消すシークレットモード等で新タブを開く
  3. 送信と同時に計測URLを入力しストップウォッチを押す
  4. 表示完了で止める画面の飛び跳ねがなくなった所で停止

測った結果の読み方:点数より「どこで待たされているか」

測定ツールを開くと、まず大きな数字で点数が出ます。30点、45点、といった赤やオレンジの数字を見ると、気が重くなるかもしれません。ただ、この点数はそのまま「あなたのサイトの出来の悪さ」を表したものではありません。点数は、いくつかの計測項目をツール側の計算式でまとめて100点満点に直したもので、ひとつの項目が重いだけで一気に下がります。逆に言えば、下がっている理由はたいてい一つか二つに絞れます。

測った結果の読み方:点数より「どこで待たされているか」

見るべきは点数そのものではなく、その下に並んでいる項目です。どこで読み手が待たされているのかが分かれば、直す場所も自然に決まります。

画面に出てくる言葉を、普通の言葉に置き換える

画面に出てくる言葉 普通の言葉にすると だいたいの原因
最大コンテンツの描画(LCP) 一番大きい写真や見出しが出てくるまでの時間 トップの写真が重い。サイズの大きい画像をそのまま載せている
インタラクションから次のペイントまで(INP/旧FID) 押してから反応が返るまでの間 動きの部品や外部の機能が多く、処理が詰まっている
レイアウトのずれ(CLS) 読んでいる途中で文字や写真がガタッと動く 画像の表示枠が決まっていない。広告や後から出る部品が割り込む
最初のバイトまでの時間(TTFB) サーバーが返事を始めるまでの間 サーバーが混んでいる、または契約しているプランが弱い
総ブロック時間(TBT) 画面が固まって操作を受け付けない時間 プログラムの読み込みが前に詰まっている

この中で、問い合わせの数に効きやすいのは上の三つです。特にレイアウトのずれは、押そうとしたボタンが動いて別のところを押してしまう原因になります。数字が小さくても、実際の使い心地では地味に効きます。

「改善できる項目」は、自分で触れるものと頼むものに分ける

点数の下には「改善できる項目」の一覧が並びます。十数個出ることもありますが、全部に手を付ける必要はありません。次のように線を引いてください。

  • 自分で手を出していいもの:「適切なサイズの画像」「次世代フォーマットでの画像の配信」「オフスクリーン画像の遅延読み込み」など、画像に関する指摘。写真を小さく作り直して差し替えるだけで済み、失敗しても元に戻せます。
  • 自分で手を出していいもの:使っていない機能やプラグインを外す。何年も前に入れたまま動いている部品が、毎回読み込まれていることがあります。
  • 制作会社に頼んだほうがいいもの:「レンダリングを妨げるリソースの除外」「使用していないJavaScriptの削減」「CSSの最小化」など、プログラムの読み込み順や中身に関わる指摘。ここを見よう見まねで触ると、表示が崩れたりフォームが動かなくなったりします。
  • 制作会社またはサーバー会社に相談:サーバーの返事が遅い(TTFB)という指摘。これは中身ではなく置き場所の問題です。

直す前に、必ず記録を残す

手を入れる前に、測定画面を一度スクリーンショットで保存しておいてください。点数、上の三つの秒数、そして「改善できる項目」の上位三つ。これがないと、直したあとに良くなったのか分からなくなります。あわせて、どこから直せばいいかの優先順位を先に決めておくと、指摘の数に振り回されずに済みます。

なお、速度を改善したからといって検索順位が上がると約束できるものではありません。速度は、来てくれた人に最後まで読んでもらうための土台です。そこを踏まえたうえで、待ち時間の長い場所から順に手を付けていくのが現実的です。

今日から自分でできる改善と、人に頼んだほうがいいこと

速度の話は専門的に見えますが、実際に効くことの多くは写真の扱いです。お金をかけずに、今日のうちに手を動かせる部分から順に見ていきます。

1. 写真を軽くする(これが一番効きます)

ページが重い原因で最も多いのが、カメラやスマホで撮ったままの写真をそのまま載せているケースです。最近の写真は1枚で3MB〜8MBほどあり、これが数枚並べば、それだけで数十秒の待ち時間になることもあります。手順はこうです。

  1. ページに載せている写真を右クリックして保存し、ファイルサイズを確認する。1枚1MBを超えていたら軽くする対象です。
  2. 横幅を縮める。ホームページに載せる写真は、横幅1200〜1600ピクセル程度あれば十分きれいに見えます。パソコンなら標準の画像編集ソフト、スマホなら写真アプリの編集でサイズ変更ができます。
  3. 圧縮する。「画像 圧縮 無料」で出てくるブラウザ上のサービス(TinyPNGなど)に写真をドラッグするだけで、見た目をほぼ保ったまま半分以下になることが珍しくありません。
  4. 差し替える。元の写真はパソコンに残したまま、ホームページ側だけ軽いものに入れ替えます。

もうひと押しするなら、WebP(ウェブピー)という比較的新しい画像の形式があります。同じ見た目でファイルがさらに小さくなる保存方法だと思ってください。圧縮サイトの多くがWebPへの変換に対応しているので、対応している場合は選んでおくと有利です。

2. 使っていない飾りを減らす

トップページで自動的に写真が切り替わるスライドショー、全ページの下に入れた地図、SNSの投稿の埋め込み、アクセス解析や広告のタグ。ひとつひとつは小さくても、積み重なると読み込みの待ち時間になります。地図は「アクセス」のページだけに置く、スライドショーは1枚の写真に替える、といった整理だけでも体感は変わります。見栄えのために入れたものが、見てもらう前の離脱を生んでいるのはもったいない話です。

3. WordPressなら、使っていない拡張機能を止める

プラグイン(機能を後から足す部品)は、入れた本人が忘れたまま動き続けていることがあります。管理画面の「プラグイン」一覧を開き、何のために入れたか思い出せないものを書き出してください。止める前に必ずバックアップを取り、1つずつ停止して表示崩れがないか確認します。問題がなければ削除します。

4. トップページの写真の枚数を見直す

トップに20枚並んでいる施工写真は、3〜6枚に絞って「実績一覧はこちら」と別ページへ送るほうが、速度にも読みやすさにも効きます。

人に頼んだほうがいい領域

  • サーバーの乗り換え:古い安価なサーバーのままだと、何をしても頭打ちになります。移転作業は数万円〜十数万円が目安です。
  • 表示を速くする仕組みの導入:一度読み込んだ内容を使い回す設定(キャッシュ)や、配信を分散する仕組みの導入。
  • テーマ(デザインの土台)の作り替え:土台そのものが重い場合で、数十万円規模になることもあります。

注意したいのは、速くすること自体が目的にならないようにすることです。点数を90点に上げても、問い合わせが増えるとは限りません。費用の考え方はホームページの見直し費用の内訳も参考にしてください。そして速度は、問い合わせが来ない理由の一部でしかありません。書いてある内容が探している人の疑問に答えているか、問い合わせ先までたどり着ける道筋があるか。そこも同時に見ないと、軽くなっただけのページになってしまいます。

自分で直す部分と依頼の区分

自分でできること

  • 写真のサイズ縮小と無料ツールでの圧縮
  • 使っていないスライドや飾りの削減
  • 不要なプラグインの停止や削除

人に頼むこと

  • サーバーの乗り換え作業
  • キャッシュなど高速化の仕組み導入
  • デザインの土台(テーマ)の作り替え

まとめ

長くなりましたので、この記事でお伝えしたことを五つに整理します。

  1. 表示速度とは、リンクを押してからページが開ききるまでの待ち時間のこと。難しい指標の名前がいくつも出てきますが、どれも「見ている人がどれくらい待たされたか」を別の角度から数字にしたものです。
  2. 一つの分かれ目は3秒。3秒を超えたあたりから、開く前に離れてしまう人が増えていくと言われています。ただしこれは絶対の基準ではなく、目指す方向を示す目印として受け取ってください。1秒台なら快適、3秒前後なら要注意、5秒を超えているなら手を入れる価値が大きい、という程度の感覚で十分です。
  3. まずは現状を知ること。PageSpeed Insightsなど無料のツールにURLを貼って測り、あわせて自分のスマートフォンで、できれば外出先の電波で実際に開いてみる。ツールの数字と、自分の体感。この二つがそろって初めて「うちは遅いのか」が判断できます。
  4. 写真を軽くするだけで変わることが多い。重さの原因の大半は、カメラやスマートフォンで撮ったままの大きな画像です。横幅を1600ピクセル程度に縮め、保存するときに画質を少し落とすだけで、ファイルの大きさが数分の一になることも珍しくありません。費用もかからず、今日できます。
  5. ただし、速くなれば問い合わせが増える、というものではありません。表示速度は「読んでもらう前に離脱されない」ための土台です。何を扱っているお店なのかが伝わること、検索で見つけてもらえること、問い合わせ先がすぐ分かること。そちらのほうが結果に効くことも多くあります。速度はその一部、と位置づけておくのが現実的です。

もし測った結果が思わしくなくても、それはこれまでのやり方が悪かったという話ではありません。写真をきれいに載せたい、情報を充実させたい、という積み重ねの結果として重くなっていることがほとんどです。むしろ中身がある証拠でもあります。どこから直すかの優先順位を決めて、できるところから一つずつで構いません。

シロツメWebについて

私たちSHIROTSUME GRASS株式会社は、もともとSEOの会社ではありません。本業は法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売です。その集客を外に出さず、自分たちでSEOの記事を書いて行ってきました。そこで結果が出たので、同じやり方を他社さまにもお渡ししている、という成り立ちです。だから、机上の話ではなく「自分のサイトでやってみてどうだったか」を基準にお話しします。

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