特殊清掃のホームページ|書き方に迷う部分の答え方
SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月9日公開
特殊清掃のホームページは、他の業種とくらべて「どこまで書いていいのか」で手が止まりやすい仕事です。作業の中身をそのまま書けばご遺族を傷つけないか、写真を載せていいのか、料金を出すと安い業者と比べられるだけではないか。迷う理由がはっきりある以上、書けないままになっているのは無理もないことだと思います。
ただ、問い合わせをする側も同じくらい迷っています。誰に頼めばいいのか分からず、深夜にスマートフォンで検索し、数社のページを並べて見比べている。そのときに「この会社なら電話してみよう」と思える材料が書かれているかどうかで、結果はかなり変わります。この記事では、特殊清掃のホームページで迷いやすい箇所を一つずつ取り上げ、どう書けば伝わるのかを具体的にまとめました。費用をかけずに自分で直せる部分から書いていきます。
特殊清掃を探している人が、実際に打ち込んでいる言葉
先に結論をお伝えします。特殊清掃を依頼する人の多くは、「特殊清掃」という言葉を知らないまま探しています。ご家族が亡くなった部屋をどうすればいいのか分からず、頭に浮かんだ言葉をそのまま検索窓に打ち込んでいる。つまり、ホームページに「特殊清掃」としか書かれていないと、本当に困っている方の検索とすれ違ってしまいます。これは書き手の努力不足ではなく、業界の言葉と一般の言葉がずれているだけのことです。
立場によって、使う言葉がまったく違う
依頼者は大きく三つに分かれ、使う言葉も目的も異なります。
| 立場 | 打ち込まれやすい言葉 | 知りたいこと |
|---|---|---|
| ご遺族・親族 | 孤独死 部屋 片付け/誰が片付ける/遺品整理 どこに頼む/親 一人暮らし 亡くなった 部屋 | 誰に頼めるのか、費用の目安、遠方でも頼めるか |
| 不動産管理会社・大家 | 賃貸 事故 原状回復/退去後 においが取れない/入居者 死亡 部屋 清掃/原状回復 費用 負担 | いつ入れるか、どこまで復旧できるか、請求書の出し方 |
| 本人・近隣の方 | ゴミ屋敷 片付け 業者/においの相談/部屋 片付けられない 業者/近所 臭い 相談 | 知られずに頼めるか、その場で見られても平気か |
さらに、実際の問い合わせにつながりやすいのは地域名との組み合わせです。「◯◯市 片付け」「◯◯区 孤独死 清掃」のように、住所と結びつけて探す方が多くいます。もうひとつの特徴が時間の言葉です。「今日 対応」「24時間」「すぐ 来てくれる」といった言葉が混ざりやすく、緊急性の高さがそのまま検索に出ます。ホームページに対応エリアと受付時間が目立つ形で書かれているかどうかは、ここで効いてきます。
検索に使われている言葉を、自分の目で集める手順
検索数を推測するより、実際に表示されている言葉を自分で集めるほうが確実です。無料でできます。
- スマートフォンでGoogleを開き、検索窓に「孤独死 片付け」と打ちます。Enterを押す前に、検索窓の下に自動で出てくる候補の一覧をそのままメモします。ここが、実際に多くの人が打ち込んでいる言葉です。
- 同じ要領で「ゴミ屋敷 片付け」「原状回復 におい」「遺品整理」など、立場別に3〜4パターン試します。
- 次に「孤独死 片付け ◯◯市」と地域名を足して、同じく候補を書き出します。地域によって出る言葉が変わります。
- Enterを押して検索結果を表示し、ページを一番下までスクロールします。「他の人はこちらも検索」という欄が出たら、そこに並ぶ言葉も全部メモします。
- 検索結果の上部にある「もしかして」や関連の候補、画面上の方に並ぶ短い質問の一覧(「〜とは」「費用は」など)も開いて中身を読みます。依頼者が何を不安に思っているかがそのまま出ています。
- 集まった言葉を、先ほどの表のようにご遺族/管理会社/本人・近隣に仕分けします。自社のホームページに、その言葉がひとつも書かれていないグループがあれば、そこが空白地帯です。
この作業は30分ほどで終わります。そして集めた言葉は、そのままページの見出しに使えます。「特殊清掃」という見出しの下に「孤独死されたお部屋の清掃・片付け」と添える、対応エリアのページに市区町村名を並べる。それだけで、探している人の言葉と自社のページが重なり始めます。同じ考え方は地域名と組み合わせた言葉で見つけてもらう取り組みにも通じるので、あわせて確認すると整理しやすくなります。
なお、ここで集めた言葉を入れたからといって、検索結果での表示が約束されるものではありません。ただ、依頼者の言葉が一語も書かれていない状態よりは、届く可能性がはっきり広がります。
検索キーワードの収集手順
- 候補の一覧をメモ検索窓に言葉を打ち、自動で出る候補をメモする
- 地域名を足してメモ「◯◯市」と地域名を足して同様に候補を書き出す
- 検索結果を確認「他の人はこちらも検索」や関連候補もメモする
- 立場別に仕分け集まった言葉をご遺族や管理会社などに分類する
料金を書くか書かないか:迷ったときの書き方
特殊清掃のホームページで、いちばん迷われるのが料金の書き方です。現場ごとに状況がまったく違い、実際に見てみないと総額は出せない。これは事情として正当で、無責任な数字を出さない姿勢はむしろ誠実さの表れです。

ただ、探している側の気持ちで見ると、金額の手がかりがまったくないページは「電話したら高額を言われるのでは」という不安が先に立ちます。特殊清掃を探す方は、身内を亡くされた直後だったり、大家さんとして突然の対応を迫られていたりと、精神的にも時間的にも余裕がない状態です。その状態で「要お問い合わせ」とだけ書かれていると、連絡する前に離脱してしまう。せっかく丁寧な仕事をされているのに、そこで選ばれないのはもったいないことです。
総額が出せなくても書ける「三段構え」
金額を断定せずに不安だけ取り除く方法があります。次の三つを並べて書くやり方です。
- 間取り・作業内容ごとの目安の幅:「1K・お部屋の清掃と消臭 ◯万円〜◯万円」のように、自社が実際に対応してきた幅を書きます。一点の金額ではなく幅で示すこと、そして「現場の状況により変わります」と必ず添えることが条件です。
- 料金が上下する理由を先に明かす:なぜ幅があるのかを説明すれば、高いほうの数字も納得して読んでもらえます。
- 見積りにかかるお金のことを明記する:お見積りは無料か、現地調査に出張費がかかるか、依頼を見送った場合にキャンセル料が発生するか。ここが書いてあるだけで、連絡のハードルは大きく下がります。
料金が変わる要因として書いておきたいこと
- お部屋の広さ、作業する範囲
- 発見までの経過日数
- においの程度、床下や壁の内側まで及んでいるか
- 家財・残置物の量と、処分の有無
- エレベーターの有無、搬出経路や階数
- 消臭・除菌作業が何回必要になるか
「含まれるもの」と「別料金になりやすいもの」を分けて書く
金額の不信感は、たいてい「後から追加された」という経験から生まれます。最初から分けて書いておけば、その心配がなくなります。
| 作業項目 | 料金に含まれるもの | 別料金になりやすいもの |
|---|---|---|
| 特殊清掃・消臭 | 汚染箇所の清掃、除菌、基本の消臭作業 | 消臭作業の追加回数、オゾン処理の延長 |
| 遺品整理・片付け | 仕分け、搬出作業、人件費 | 処分する品物の量に応じた処分費、貴重品の捜索 |
| 原状回復 | 現場の確認、提携業者の手配 | 床材の張り替え、壁紙の交換、解体を伴う工事 |
保険や原状回復費用は「断定しない」形で書く
火災保険で特殊清掃の費用がまかなえるか、賃貸の原状回復費用を誰が負担するかは、契約内容や保険の条件によって結論が変わります。ホームページで「保険が使えます」と言い切ってしまうと、実際に下りなかったときに信用を失います。「ご加入の保険で対象になる場合があります。保険会社や管理会社へのご確認方法もお伝えできます」という書き方なら、断定せずに役に立てます。確認に必要な書類の案内まで添えられれば、それ自体が選ばれる理由になります。
最後に二点だけ。金額を載せる以上は必ず条件をセットにすること。そして「業界最安」「どこよりも安い」といった根拠を示せない表現は避けることです。価格で選ばれるより、何にいくらかかるか正直に書いてある会社として選ばれるほうが、特殊清掃という仕事には合っています。問い合わせにつながる情報の載せ方は業種が違っても共通する部分が多いので、あわせて参考にしてみてください。
作業内容・写真・事例をどこまで載せるか
特殊清掃のホームページで、いちばん判断に迷うのが写真と事例です。結論から言うと、現場の写真は「載せない」でも問い合わせは取れます。載せるかどうかより、作業の中身が文章で伝わっているかのほうがずっと大きく効きます。
写真を載せるなら、この3つの線引き
現場写真は、ご遺族や物件のオーナー様が見る可能性があります。見た人が強い不快感を受けること、住所や個人が特定されてしまうことは、どちらも信用を損ないます。載せる場合は次の基準を満たすものだけにしてください。
- 依頼主から書面または記録の残る形で掲載の許可を得たものだけを使う。口頭だけの了承は後で揉めるもとになります。
- 人・持ち物・表札・郵便物・写真立て・カレンダー・窓の外の景色が映っていないこと。窓外の建物や看板から場所が割れることは実際によくあります。
- 原則は施工後の写真のみ。施工前を出す場合も、寄りではなく引きの構図にとどめ、汚損部分がはっきり写るものは避ける。
サムネイルで不意に目に入らないよう、写真は「クリックして開く」形にする、ページの冒頭ではなく後半に置く、といった配慮も有効です。画像には画像の説明文(代替テキスト)を添えておくと、内容が文字でも伝わります。
写真の代わりに伝わるのは「工程」
依頼する側が本当に知りたいのは、見た目ではなく「どうやってにおいを消すのか」です。次のような情報は、写真がなくても十分に専門性が伝わります。
- 使用する薬剤・資材の名称と役割(消臭剤、消毒剤、防菌コーティングなど)
- 消臭の工程を順番に(残置物の撤去 → 汚損部分の除去 → 洗浄・消毒 → オゾン処理 → 確認)
- オゾン処理が何をするものかの一言説明(空気中のにおいの元を分解する機械を一定時間稼働させる作業、など)
- 作業にかかるおおよその日数と、その間に立ち会いが必要かどうか
工程を図や番号つきの一覧にして見せるだけで、他社との違いがはっきりします。
事例は、個人が特定される要素を全部外す
架空の事例をそれらしく作ることだけは避けてください。実際の案件を書く場合も、書いてよいのは地域(市区まで)・間取り・発見までのおおよその経過日数・作業日数・作業内容・大まかな費用帯くらいまでです。年齢、性別、家族構成、建物名、具体的な日付は外します。件数が少なければ無理に並べず、1〜2件を丁寧に書くほうが読まれます。
どこまで対応するかを一覧にする
「床をはがした後の原状回復まで頼めるのか」は、問い合わせ前に必ず気にされる点です。自社で行う範囲と、提携先に引き継ぐ範囲を分けて書いておくと、問い合わせの質が上がります。
| 作業 | 記載例 |
|---|---|
| 消臭・消毒 | 自社対応/オゾン処理を含む |
| 害虫駆除 | 自社対応 |
| 残置物の撤去・処分 | 自社対応/適正に処分 |
| 床材・壁材の解体 | 自社対応(範囲は現地確認のうえご相談) |
| 内装の復旧・リフォーム | 提携業者をご紹介/別途お見積り |
「ここまでやります、ここからは別の会社です」と正直に書いたほうが、かえって信用されます。
問い合わせにつながる会社情報と、安心材料の書き方
特殊清掃のご依頼で、依頼者が最後までためらうのは料金そのものよりも「どこの誰か分からない相手を、亡くなった方の部屋に入れていいのか」という点です。しかも多くの場合、ご本人は気が動転していて、じっくり比べる余裕がありません。だからこそ、会社概要ページが「この会社は実在していて、連絡が取れる」と一目で伝わる作りになっているかどうかが、そのまま問い合わせの数に効いてきます。

会社概要ページに書いておきたい項目
- 正式な社名(屋号で営業している場合は、屋号と正式名称の両方)
- 代表者名。顔写真があればなお良いですが、無理に出す必要はありません
- 所在地を番地まで。市区町村までで止めると、確認のしようがなくなります
- 固定電話の番号。携帯番号だけだと不安に感じる方が一定数います。両方あるなら両方
- 設立年・創業年、および特殊清掃を始めた年
- 従業員体制(作業員は何名か、女性スタッフが同行できるか など)
- 対応エリアは市区町村名を具体的に並べる。「関東一円」より「〇〇市・〇〇市・〇〇区…」のほうが、自分の地域が含まれるか即座に分かります
- 受付時間と、夜間・休日の扱い。「24時間受付」と書くなら、実際に出られるのか、折り返しになるのかまで書く
資格・許可は「持っているものだけ」を正確に
この業種は、保有する資格や行政の許可が事業者ごとにまったく違います。遺品整理に関する民間資格を取っている方もいれば、廃棄物の運搬にかかわる許可を自社で持っている方、持たずに提携先へ委託している方もいます。どれが正しいという話ではなく、書き方を曖昧にしないことが信頼につながります。
- 自社が実際に持っているものを、資格・許可の名称そのままで書き出す。略称や言い換えはしない
- 許可番号があるものは番号も併記する
- 自社で持っていない業務は、「廃棄物の収集運搬は、許可を持つ〇〇社に委託しています」と委託である旨をはっきり書く
- 「〇〇認定」「公認」など、実体のない言い方は使わない
持っていないものを持っているように見せる表現は、後で必ず問題になります。逆に「自社ではここまで、ここから先は許可を持つ提携先」と線を引いて書いてある会社は、読んだ側に誠実な印象を残します。
この仕事ならではの安心材料を、文章にする
依頼者が気にしているのに、こちらからは言い出しにくい点こそ、先回りして書いておく価値があります。
- 損害保険の加入:作業中に建物や家財を破損した場合に備えている旨。保険会社名まで出す必要はありませんが、加入していることは書けます
- 守秘義務の方針:依頼内容・住所・ご家族の事情を外部に漏らさないこと。社内でどう扱っているかを一文添える
- 近隣への配慮:作業車に社名を入れていない、作業着を無地にしている、資材の搬出時間に配慮する など、実際にやっていることを具体的に
- 立ち会いの要否:遠方にお住まいで立ち会えない場合の進め方。写真や書面での報告があるならその旨
いずれも、自社が実際にやっていることだけを書いてください。他社のサイトにある実績件数や「地域No.1」といった表現を借りてくると、問い合わせの電話で話した内容とずれが出て、かえって信用を失います。書けることが少なく感じても、事実だけで埋めたページのほうが結果的に読まれます。Googleビジネスプロフィールの登録内容と住所・電話番号・営業時間が食い違っていないかも、あわせて確認しておくと安心です。
問い合わせ動線:電話番号とフォームの置き方
特殊清掃のご依頼は、ご本人も周囲も落ち着いていられない状況で始まります。情報を読んで納得した次の瞬間に連絡できるかどうかが、そのまま問い合わせの有無になります。内容がどれだけ丁寧でも、連絡先にたどり着くまでに画面を何度もスクロールさせてしまうと、せっかく読んでくださった方を取りこぼします。もったいない部分なので、ここは優先して整えたいところです。
電話番号は「常に見えて、押せば発信できる」状態に
- 自分のスマートフォンで自社のホームページを開き、トップページを上から下まで一度も指を止めずに見てください。画面の上部または下部に電話番号が貼り付いて常に見えていれば理想的です。
- 電話番号を指で軽く押してみます。発信画面が出れば大丈夫です。画像として置かれた番号や、ただの文字のままだと押しても何も起きません。その場合は制作担当者に「電話番号をタップで発信できるようにしてほしい」と伝えれば直せます。
- 番号のすぐ横に、受付時間と運用を一行そえます。「24時間受付/夜間は折り返しご連絡します」「日曜・祝日も対応」など。書いてあるだけで、かけてよい時間かどうか迷わずに済みます。
- 対応エリアも番号の近くに置きます。遠方からかけて断られる経験は、お互いにとって負担になります。
スマートフォンでの見え方そのものが崩れていると、せっかくの番号も埋もれます。気になる場合はスマホで文字が小さく見える原因もあわせて確かめておくと安心です。
フォームは項目を減らし、匿名でも送れるように
電話をかけづらい立場の方もいます。勤務中の方、同居のご家族に知られたくない方、深夜に調べている方。その受け皿がフォームやメール、LINEです。入力項目が多いほど途中でやめられてしまうので、次の四つ程度に絞ると送りやすくなります。
- お名前(ニックネーム可と添える)
- 連絡先(電話またはメールのどちらか一つで可)
- 物件のおおよその所在地(市区町村まででよいと明記)
- 状況(自由記入。分かる範囲で結構です、と添える)
住所の番地を必須にしない、「まだ依頼を決めていない段階のご相談でも構いません」の一文を置く、この二点だけでも入口はぐっと広がります。
今日のうちに確認できる点検項目
- スマートフォンで電話番号が常に見えているか
- 番号を押して発信画面が出るか
- フォームから実際に自分で送信して、届くか
- 自動返信の文面が「何時までに返事が来るか」まで書いてあるか
- 届いたメールが迷惑メールに振り分けられていないか
- 対応エリアと受付時間が明記されているか
いずれも費用をかけずに確かめられます。直したから問い合わせが増えると約束はできませんが、連絡しようとした方が迷わない状態になるのは確かです。
問い合わせ動線の点検項目
- 電話の発信確認スマホで常に見え、押して発信画面が出るか
- 受付と地域表示対応エリアと受付時間が明記されているか
- フォーム送信テスト実際に自分で送信して届くかどうか
- 自動返信の文面何時までに返事が来るかまで書いてあるか
- 迷惑メールの確認届いたメールが迷惑メールに振り分けられていないか
当社の実例:サイトを作り替えずに整えた例
お手伝いしている全国13教室の教育事業者様では、今のホームページはそのままに、記事の末尾にお問い合わせへの道を付け、記事同士のつなぎ方と見出しを整えました。新しい記事は1本も書かずに、2週間で検索からのクリックが323回から366回(+13%)になりました(Google Search Consoleの実測・2026年8〜9月)。業種は違っても、「すでにあるページの並べ方とつなぎ方」から見直せることは多くあります。
まとめ
ここまで、特殊清掃のホームページで「書くかどうか迷う」部分を順に見てきました。料金をどう示すか、現場の写真をどこまで載せるか、会社の情報をどこまで出すか。どれも書きにくい部分ですが、裏を返せば、依頼を考えている方が一番知りたがっている部分でもあります。迷う場所と、知りたい場所は、ほとんど重なっています。
最低限そろえたい4つ
- 料金の幅と条件:一律の金額が出せなくても、「間取り・作業範囲・廃棄物の量で変わる」という決まり方と、過去に実際にあった範囲を幅で書く。追加費用が発生する条件も先に書いておく。
- 作業範囲:どこまでが自社の作業で、どこからが別手配になるのか。消臭・害虫駆除・遺品の仕分け・原状回復のうち、自社が実際にやっているものだけを並べる。
- 会社の実体:所在地、代表者名、電話番号、設立年、保有している資格や許可。顔写真が難しければ、事務所の外観や車両だけでも構いません。
- 連絡手段:電話番号は押せばかかる形で、どのページからでも目に入る位置に。深夜や休日にかけてよいかどうかも一言そえる。フォームは項目を減らし、匿名の相談でも受ける旨を書いておく。
この4つを、自社で実際に起きている事実の範囲で、正確に書く。それだけで、読んだ方の「聞いてみないと何も分からない」という状態がかなり減ります。逆に言うと、ここが抜けたままだと、どれだけ丁寧な仕事をされていても、そこにたどり着く前に離れてしまいます。もったいない話です。
ここまでは、費用をかけずにできます
料金の幅を書き足す、作業範囲を箇条書きにする、会社情報のページを整える、電話番号の位置を変える。いずれも新しくサイトを作り直す必要はなく、今のページの文章を直すだけで済みます。1日に1項目ずつでも、1週間あれば形になります。合わせて、どんな言葉で来ているかを確かめる方法も見ておくと、追加すべき言葉の見当がつきます。
最後に、私たちの成り立ちだけ簡単に。シロツメWebは、SHIROTSUME GRASS株式会社が運営しています。本業は法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売で、その集客のためにSEOの記事を自分たちで書いてきました。やってみて結果が出たので、同じ考え方を他の会社さんにもお渡ししている、というのが今の形です。代行だけを仕事にしてきた会社ではありません。
もし、ご自身のページで何が伝わっていて何が抜けているのかを一度外から見てほしい、ということでしたら、無料のホームページ診断をご利用ください。ホームページのURLとメールアドレスだけでお申し込みいただけます。順位や問い合わせの数をお約束するものではありませんが、今のページを拝見して、気づいた点と、先に直すとよさそうな順番をまとめてお返しします。
いまの状態を、数字でお出しします
サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。
シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。
シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか
プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。
月額をまかなうのに必要な件数
1件/月
最初の1年(初期費用を含めて 41万円)なら、年に9件でまかなえる計算です。
まずは無料で診断する →月額÷1件あたりの利益で出した計算です。件数が増えることをお約束するものではありません。料金は税別、Cプランは最低価格で計算しています。