学習塾のホームページに保護者が探している言葉を載せる方法
SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月7日公開
学習塾や教室を運営されていて、ホームページはあるのに体験申し込みや問い合わせが思うように増えない。そういうご相談はとても多いです。授業の質にも、先生の熱意にも、何の問題もない。それでも届かないことがあります。
理由のひとつは、保護者が検索するときに使う言葉と、ホームページに書かれている言葉がずれていることです。塾側は「個別指導」「少人数制」「成績向上」と書く。一方で保護者は「◯◯駅 塾 中学生 月謝」「数学だけ 塾」「不登校 でも通える 塾」と打ち込みます。同じことを言っているのに、検索の画面の上では別物として扱われてしまう。これは書き手の努力不足ではなく、単に探す側の言葉を知る機会がなかっただけで、無理もない話です。この記事では、保護者が実際にどんな言葉で塾を探しているのか、その言葉をホームページのどこに、どう書けば問い合わせにつながるのかを、順を追って具体的にお伝えします。
保護者が塾を探すときに打ち込む言葉は、大きく4つに分かれる
結論から書きます。学習塾・教室業を探す保護者が検索窓に打ち込む言葉は、細かく見ればきりがありませんが、性質で分けると4つしかありません。「地域型」「悩み型」「条件型」「固有名詞型」です。この4つを押さえておくと、自分の塾のホームページに何のページが足りていないのかが、かなりはっきり見えてきます。
4つのタイプと、保護者がいる段階
| タイプ | 検索される言葉の例 | 保護者の段階 | 申し込みへの近さ |
|---|---|---|---|
| 地域型 | 「◯◯駅 塾」「◯◯小学校 近く 塾」「◯◯市 個別指導」 | 通える場所の塾を一覧で見たい。候補を3〜5つに絞る段階 | 近い |
| 悩み型 | 「算数 苦手 克服」「中1 英語 ついていけない」「宿題 やらない 小学生」 | 塾に行かせるかどうかもまだ決めていない。情報収集の段階 | 遠い(ただし信頼が作れる) |
| 条件型 | 「塾 月謝 相場 中学生」「個別指導 集団 違い」「中3 夏から 塾 間に合う」 | 塾に入れる前提で、形式や費用を比べている段階 | 中くらい |
| 固有名詞型 | 「◯◯中学 定期テスト 対策」「◯◯高校 受験 塾」「◯◯中 内申」 | 通う学校・志望校が決まっていて、そこに強い塾を探している | とても近い |
地域型と固有名詞型は、問い合わせの一歩手前
「◯◯駅 塾」と打ち込む保護者は、もう「塾に行かせる」と決めています。あとはどこにするかだけです。同じように「◯◯中学 定期テスト 対策」と打つ保護者は、お子さんの学校が決まっていて、その学校の進度やテスト範囲に合わせてくれる塾を探しています。この2つは、検索した人の数こそ多くありませんが、そのうち実際に問い合わせる人の割合が高い言葉です。
ところが、この一番近い言葉がホームページに書かれていないことは珍しくありません。塾の先生にとって、最寄り駅の名前も近隣の中学校名も当たり前すぎて、わざわざ文字にする発想が出てこないからです。これは無理もないことで、毎日その地域にいる人ほど見落としやすい部分です。もったいないのは、書けばすぐ直せる種類の抜けだという点です。
悩み型は遠回りに見えて、信頼を作る言葉
一方で「中1 英語 ついていけない」のような悩み型の言葉で検索している保護者は、まだ塾を探していません。「どうしたらいいんだろう」と不安を抱えている段階です。ここで役に立つ説明に出会った塾は、名前を覚えてもらえます。数か月後に「やっぱり塾を」となったとき、候補の中に入ります。
悩み型は検索する人の数が多く、地域を問わないので、記事ページとの相性がとてもいい言葉です。すぐに問い合わせにはつながりませんが、書き続けるほど効いてきます。
優先順位の付け方
- 固有名詞型・地域型を先に整える――最寄り駅、対応している小中学校名、市区町村名が、トップページと各コースのページに文章として書かれているか確認する
- 条件型を次に埋める――月謝、個別か集団か、曜日・時間、入塾の時期について、ページを分けて書く
- 悩み型は記事ページで少しずつ――月1本でも、保護者からよく受ける相談をそのまま記事にしていく
順番を逆にして、いきなり悩み型の記事から書き始める方が多いのですが、問い合わせという意味では遠回りになります。まず「探している人に見つかる状態」を作り、そのうえで「まだ探していない人に知ってもらう」。この順番が堅実です。なお、ここで挙げた考え方は実際にどんな言葉で来ているかを調べる手順と組み合わせると、推測ではなく事実にもとづいて判断できるようになります。次の章で、その調べ方を具体的に説明します。
自分の塾が探されている言葉を、無料で調べる手順
保護者がどんな言葉で塾を探しているかは、想像しなくても調べられます。しかも全部無料です。ここでは実際に手を動かす順番で書きます。紙でもメモアプリでもかまいませんので、出てきた言葉をひたすら書き写していってください。1時間もあれば、自分の教室まわりで使われている言葉がかなり見えてきます。

1. 検索窓に打ち込んで、出てくる候補をメモする
Googleの検索窓に「○○市 塾」「○○駅 塾」と打ち、Enterを押さずにそのまま待ちます。すると下に候補がいくつも並びます(サジェストと呼ばれる、よく検索されている言葉の候補です)。ここに出るのは実際に多くの人が打ち込んでいる言葉なので、そのまま全部メモします。「○○市 塾 個別」のような途中の文字でも候補は変わるので、「塾 個別」「塾 中学生」「塾 月謝」と語を足しながら何通りか試してください。
2. 検索結果の一番下「他のキーワード」を書き写す
Enterを押して検索結果を表示したら、ページの一番下までスクロールします。「他のキーワード」「関連する検索キーワード」という欄に、8個前後の言葉が並んでいます。ここも全部書き写します。手順1の候補と重なる言葉があれば、それはよく使われている言葉だと考えてよいサインです。
3. 「他の人はこちらも質問」で保護者の疑問の形を集める
検索結果の途中に「他の人はこちらも質問」という折りたたみの欄が出ることがあります。一つ開くと下にさらに質問が足されていくので、5〜6個開いて文面をメモします。「塾は何年生から通わせるべき?」「個別指導と集団はどちらがいい?」といった、保護者が実際に抱えている疑問の言い回しがそのまま手に入ります。これは記事ページの見出しに流用できます。
4. Search Consoleで、すでに表示されている言葉を見る
Google Search Console(自分のサイトが検索で何回表示され、どんな言葉でクリックされたかを無料で見られるGoogleの道具)を開き、左のメニューから「検索パフォーマンス」をクリックします。上の「平均CTR」「掲載順位」のボックスにもチェックを入れ、下の「クエリ」タブを見てください。ここに並ぶのが、実際にあなたの塾のページが表示された言葉です。どんな言葉で来ているかを確かめる方法も合わせて読むと迷いません。
見るポイントは、表示回数は多いのにクリック数が少ない言葉です。これは「検索結果に出てはいるが、タイトルを見て選ばれていない」状態なので、そのページのタイトルに地域名や学年を入れ直すだけで変化が出ることがあります。もちろん必ず改善するとは言えませんが、ゼロから新しいページを作るより手数は少なくて済みます。
5. 校区の中学校・高校名をすべてリスト化する
教室から通える範囲の中学校名、高校名を地図アプリで洗い出し、一覧にします。「○○中学校 塾」「○○高校 対策」のように、学校名で探す保護者は確実にいます。この一覧は後でページを作るときの土台になるので、通学路や最寄り駅も一緒に書き添えておくと使いやすくなります。
6. 入塾した保護者に直接聞く
最も確実なのはこれです。入塾手続きのときや面談のときに「どうやってうちを知りましたか」「何と検索されましたか」と一言たずねるだけ。紹介だったのか、検索だったのか、どの言葉だったのかが生の声で分かります。5件も集まれば、調べた言葉のどれが本物かの見当がつきます。
探されている言葉の調べ方
- サジェストをメモ検索窓に市名や駅名を入れて候補を書き出す
- 他のキーワード確認検索結果の一番下にある関連キーワードを写す
- 保護者の疑問を集める「他の人はこちらも質問」で質問文面をメモ
- Search Console表示回数が多いのにクリックが少ない語を確認
- 学校名リストと聞き取り通学校を洗い出し、入塾者にも直接たずねる
地域名と学校名――塾のホームページで最も強い言葉の使い方
塾は、ほとんどのお子さんが自転車か徒歩、あるいは保護者の送迎で通います。つまり商圏はごく狭い。これは制約のようでいて、実はホームページにとって大きな武器です。全国の有名塾と「中学受験 対策」のような言葉で 競う必要はなく、「◯◯駅 塾 中学生」「◯◯中学校 定期テスト」といった地域と学校の言葉で選ばれればいい。この手の言葉は検索する人の数こそ多くありませんが、打ち込んだ時点でほぼ「近所の塾を探している保護者」です。
1. トップページのタイトルに地域名と対象を入れる
検索結果に青い文字で出る見出し部分を「タイトル」と呼びます。ここは保護者が最初に目にする一行です。塾名だけになっていると、名前を知っている人にしか届きません。
- 悪くはないが弱い例:「◯◯ゼミナール」
- 届きやすい例:「◯◯ゼミナール|△△市□□駅前の小中学生向け個別指導塾」
地域名・対象学年・指導形式(個別/集団)の3つが入っていれば、検索した保護者が「うちの子に合いそう」と判断できます。WordPressなら各ページの編集画面、またはSEO用のプラグインの「タイトル」欄で書き換えられます。
2. 学校別のページを作る
「◯◯中学校 定期テスト 対策」のように、学校名で探す保護者は確実にいます。通塾圏にある小中学校・高校ごとにページを用意し、その学校の在籍生に向けた内容を書きます。
- 学校名+「定期テスト対策」をページの見出しにする
- その学校の年間のテスト時期に合わせて、いつから何を対策しているかを書く
- 使っている教科書や進度に合わせた指導をしているなら、その旨を書く
- その学校から通っている生徒がいる場合、通学・通塾の動線(学校から自転車で何分か)を書く
注意したいのは、合格実績や在籍人数を実際より大きく見せないことです。学校名は実在する固有名詞ですから、事実の範囲で書く。「◯◯中からも通っています」とだけ書けば十分で、根拠のない「◯◯中No.1」といった表現は避けてください。
3. 通える範囲を、文章できちんと書く
住所だけ載っているホームページは多いのですが、保護者が知りたいのは「うちから通えるか」です。地図の下に数行添えるだけで印象が変わります。
- 最寄り駅と出口、そこから徒歩何分か
- 自転車で通っている生徒の主なエリア(町名で3〜5つ)
- 夜の授業後の帰り道の様子(街灯がある通り沿い、など事実の範囲で)
4. 地図に出る無料の店舗情報を埋める
Googleビジネスプロフィール(検索したときに地図と一緒に出てくる無料の店舗情報)は、塾のような地域商売では特に効きます。住所・電話・開校時間・教室の外観写真・自習室の様子を登録しておくと、「この建物か」と分かって問い合わせのハードルが下がります。未登録・情報が古いままのことも多いので、Googleビジネスプロフィールの登録内容を点検する手順にそって一度ご確認ください。
5. 送迎と駐車場の可否を明記する
意外と問い合わせ前の決め手になるのが、送迎で車を停められるかどうかです。「教室前に送迎用の停車スペース2台あり」「近隣のコインパーキングをご利用ください」など、どちらであっても書いてある方が親切です。送迎バスがあるなら運行エリアも。
やりすぎは逆効果になります
地域名が効くと聞くと、文章のあちこちに市名や駅名を詰め込みたくなりますが、これは読みづらくなるだけで、検索する側の仕組みにも評価されません。判断の基準はひとつ、保護者が声に出して読んで不自然でないかです。「△△市の塾をお探しの△△市の保護者の方へ、△△市で20年」は不自然。「△△市□□で20年、地域の小中学生を見てきました」で十分伝わります。
問い合わせの手前で保護者が必ず確認する情報を、隠さず書く
ホームページまでたどり着いた保護者が、問い合わせをせずに閉じてしまう理由として最も多いのが「料金がいくらか分からない」ことです。塾選びは、たいてい2校も3校も見比べながら進みます。片方に月謝の目安が書いてあり、もう片方が「詳細はお問い合わせください」だけなら、先に電話がかかるのは前者です。問い合わせるという行為そのものに気が重さを感じる保護者は少なくありません。

保護者が問い合わせ前に確認したい項目
面談や電話で実際によく聞かれることを、そのままページに書いておく、という考え方で十分です。目安として、次の項目が揃っていると「ここは分かりやすい」と感じてもらいやすくなります。
- 月謝:学年別・科目数別・週の回数別に。少なくとも代表的な組み合わせをいくつか
- 入会金:金額と、免除の条件があるならその条件
- 教材費:年間でいくらか、途中で追加購入があるか
- 季節講習:春・夏・冬それぞれの費用の目安と、必須か任意か
- その他の費用:模試代、施設維持費、兄弟割引の有無
- 時間割と曜日:学年ごとに、何曜日の何時から何時までか
- 1クラスの人数:個別なら講師1人に対して生徒が何人か
- 講師:社員か、大学生のアルバイトか、両方か。担当が固定かどうか
- 振替:欠席したときに振替ができるか、期限はあるか
- 送迎と駐車場:車で送り迎えするときに停められる場所があるか
- 入退室の連絡:到着・退出時に保護者へ通知が届く仕組みがあるか
- 体験授業:何回受けられるか、費用はかかるか、当日の持ち物
- 退会の手続き:いつまでに申し出れば翌月から止められるか
金額に幅があるなら、幅のまま書く
コースの組み合わせが多く、一つの金額に絞れない塾はたくさんあります。その場合でも、載せないより「範囲で書く」ほうが伝わります。たとえば「中学生 週2回で月15,000円前後。学年と科目数によって変わります」「小学生 週1回 8,000円台から」といった書き方です。入会金と教材費についても「入会金11,000円(兄弟姉妹が在籍の場合は免除)」「教材費は年間で10,000円前後」と添えれば、保護者は家計の中で見当をつけられます。料金ページの作り方の考え方は業種を問わず共通で、「最低価格」「代表的な組み合わせ」「別途かかるもの」の3つが揃っていれば、ほぼ不安は消えます。
金額を出したくない気持ちは、自然なものです
他塾に見られたくない、話を聞いてもらえれば価値は伝わる、安さだけで比べられたくない——どれももっともな理由です。実際、金額だけを並べて判断されるのは本意ではないと思います。ただ、書かないことで防げているのは「比較されること」ではなく、「比較の土俵に乗ること」のほうだというのが実情に近いところです。
費用を先に出しておくと、問い合わせの中身も変わります。金額を納得したうえで連絡してくる方が増えるため、面談で料金説明に使っていた時間を、お子さんの状況を聞く時間に回せます。「思っていたより高かった」で終わる面談が減るのは、塾側にとっても負担の軽減です。料金ページには最後に「この金額で、具体的に何をするのか」を数行添えてください。週2回の内訳、宿題の量、面談の回数。金額と中身が並んでいれば、安いか高いかではなく「合うかどうか」で見てもらえます。
問い合わせ前に揃える項目
- 月謝と入会金学年別の代表例や免除条件を明記する
- 教材費と季節講習年間目安や講習費、必須か任意かを書く
- 時間割と人数曜日・時間と講師1人あたりの生徒数
- 振替と送迎・駐車場欠席時の対応や車を停められる場所の有無
- 体験授業と退会手続き回数や当日の持ち物、申し出の期限を書く
悩みの言葉で書く記事ページと、信頼を伝えるページの作り方
塾を探す保護者は、いきなり「塾」と打ち込むとは限りません。「中1 英語 つまずき」「不登校 でも 勉強」「中3 秋から 受験 間に合うか」。こうした不安そのものを言葉にして検索する方がとても多いのです。この段階の方に向けたページを持っているお店・会社は、まだ多くありません。だからこそ書く価値があります。
悩み型の記事ページは「答えから書く」
いちばん大事なのは、塾の宣伝から始めないことです。検索した保護者が知りたいのは「どうすればいいか」であって、どの塾がいいかはそのあとです。次の順番で書くと、自然に読まれる形になります。
- タイトルは保護者の言葉そのまま。「中1の英語でつまずいたとき、家でまず何をするか」のように、検索に打ち込まれそうな言い方で書きます。
- 最初の3行で結論。「つまずきの多くは単語の読み方の段階にあります。まず教科書の音読から戻ってください」と、いきなり答えを出します。
- 原因の説明。なぜそこでつまずくのかを、保護者が子どもに説明できる言葉で書きます。
- 家庭でできる対処法。ここは出し惜しみしないほうが信頼されます。1日15分の進め方、使う教材、どのくらいで変化が見えるか。読んだ方が自分で解決できてしまってもかまいません。「ここまで教えてくれる塾なら」と思っていただけることのほうが、長い目で見て効きます。
- 最後にだけ、教室の話。「家庭だけでは続かない場合もあります。当教室では体験授業で現状を見せていただいています」と、2〜3行添える程度で十分です。
信頼を伝えるページでそろえておきたいもの
悩みの記事で興味を持った保護者は、次に「どんな人が、どんな場所で教えているのか」を見に来ます。ここが空白だと、そこで止まってしまいます。以下をページとして用意しておくと、判断材料がそろいます。
- 講師紹介…顔写真、担当科目、指導歴、一言。人柄が伝わる一文があると印象が変わります。
- 1日の流れ…何時に来て、何をして、何時に帰るのか。時間の流れで書きます。
- 教室の写真…外観、入口、教室内、自習室。外観と入口は「初めて行く日に迷わないか」を見られています。
- 安全面の方針…入退室の連絡、夜の帰宅時の対応、緊急時の連絡先。
- 保護者への連絡方法…面談の頻度、成績報告の形、普段の相談窓口。
実績と体験談の扱いには注意する
合格実績は、実際の数字だけを、年度と母数を添えて書いてください。「◯◯年度 卒塾生12名中、△△高校2名」のように書けば、数が少なくてもかえって誠実に伝わります。
そして、口コミや保護者の声を作ることは絶対に避けてください。実際にいただいた感想だけを、許可を取ったうえで、いただいた言葉のまま載せます。数が少ないなら少ないままで問題ありません。作られた声は読む方に伝わりますし、信用を失う代償のほうがはるかに大きいです。
更新は月1本でも積み上がる
毎週書く必要はありません。悩み型の記事は一度書けば長く読まれるものが多く、1か月に1本でも1年で12本、3年で36本になります。授業の合間に書くことを考えれば、この速度が現実的です。書いたあとはどんな言葉で来ているかを確かめ、反応のあったテーマの近くをもう1本書く。これを続けるのがいちばん手堅い進め方です。なお、検索の結果は条件によって変わるもので、更新すれば必ず順位が上がると約束できるものではありません。
当社の実例:子ども向けの教室(全国13教室)
STEM教育教室のSCCIP JAPAN様では、サイトは作り替えず、記事の末尾にお問い合わせへの道を付け、記事同士のつなぎ方と見出しを整えました。新しい記事は1本も書かずに、2週間で検索からのクリックが323回から366回(+13%)になりました(Google Search Consoleの実測・2026年8〜9月)。保護者が探す言葉に合わせて、記事の並べ方とつなぎ方を見直すだけでも、数字は動きます。
まとめ
保護者が塾を探すときに使う言葉は、「地域名+塾」のように近くから選ぶ言葉、「○○中学校 塾」のように通う学校から選ぶ言葉、「高校受験 個別指導」のように目的から選ぶ言葉、そして「勉強しない 中学生 どうすれば」のように悩みそのものを打ち込む言葉の、大きく4つに分かれます。この4つを頭に置いたうえで、実際に自分の教室がどの言葉で見られているかを無料で調べ、地域名と学校名を軸にトップページや教室ページを整え、料金と時間割を隠さず書き、最後に悩みの言葉で答える記事ページを少しずつ足していく。これが今回お伝えした流れです。
一度に全部やらなくて大丈夫です
やることを並べると多く見えますが、授業と生徒対応を抱えながら全部を一気に進めるのは、どなたでも無理があります。まずは次の2か所だけで十分です。
- トップページのタイトル。検索結果に青い文字で出る一行です。「○○塾」だけになっていたら、「○○塾|△△市×丁目の個別指導塾(□□中学校・□□小学校から徒歩5分)」のように、地域名・指導形式・近隣の学校名を足します。
- 料金欄。月謝、入会金、教材費、季節講習のおおよその額を、学年別に書き出します。幅がある場合は「中1・週2回で○○円〜○○円」と範囲で書き、何が含まれるかを一行そえるだけでも、保護者が問い合わせ前に抱える不安はかなり減ります。
この2か所を直したら、あとは月に一度、どんな言葉で来ているかを確かめる方法で実際の検索語を見て、よく出てくる言葉に合わせてページを足していく。この繰り返しが、いちばん無理のない進め方です。
シロツメWebについて
私たちSHIROTSUME GRASS株式会社は、もともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売を本業としている会社です。その集客を外に頼まず、自分たちでSEO記事を書いて行ってきました。そこで結果が出たので、同じやり方を他のお店や会社にもお手伝いするようになった、というのがシロツメWebの成り立ちです。検索から人を集める側に自分たちも立っているので、机上の話ではなく、実際に手を動かす前提でお話しできます。
もし「うちのホームページは今どういう状態なのか」が気になりましたら、無料のホームページ診断をご利用ください。ホームページのURLとご連絡先のメールアドレスだけでお申し込みいただけます。売り込みのためのものではなく、地域名や学校名が検索結果に出る部分に入っているか、料金や時間割が見つけやすい場所にあるかといった現状を知るための材料としてお使いいただくものです。検索順位や問い合わせ数をお約束するものではありませんが、次にどこから手をつけるかを決める助けにはなるはずです。
いまの状態を、数字でお出しします
サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。
シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。
シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか
プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。
月額をまかなうのに必要な件数
1件/月
最初の1年(初期費用を含めて 41万円)なら、年に9件でまかなえる計算です。
まずは無料で診断する →月額÷1件あたりの利益で出した計算です。件数が増えることをお約束するものではありません。料金は税別、Cプランは最低価格で計算しています。