業種べつ

空き家管理業が遠方の持ち主に見つけてもらうホームページの作り方

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月9日公開

空き家管理のご依頼は、その家のすぐそばに住んでいる方から来ることはあまりありません。多くの場合、ご実家を離れて都市部で暮らしている方、相続でいきなり家を引き継ぐことになった方、つまり「現地に行けない持ち主」からのご相談です。だからこそ、その方々が頼りにするのはインターネットの検索になります。地元での評判やご紹介がどれだけ厚くても、遠方の持ち主にはその評判が届きません。

ホームページはすでにお持ちなのに問い合わせにつながらない、というのはよくあることです。見た目や文章が悪いというより、遠方の方が実際に打ち込む言葉と、ページに書かれている言葉がすれ違っているだけ、という場合がほとんどです。この記事では、空き家の持ち主がどんな言葉で探しているのか、ページに何が書いてあれば電話やメールに進んでもらえるのかを、費用をかけずにできる手順として具体的にまとめました。ご自身で手を動かせるところは、出し惜しみせず全部書いています。

遠方の持ち主は、こういう言葉で探している

先に結論からお伝えします。空き家管理のお客様が検索窓に打ち込む言葉は、「空き家管理 ◯◯市」だけではありません。むしろ多いのは、困りごとをそのまま文章にしたような言葉です。

  • 実家 空き家 誰も住んでいない 管理
  • 相続した家 放置 どうする
  • 空き家 草刈り 郵便物 見回り 頼みたい
  • 遠方 実家 見回り 代行
  • 空き家 風通し 月1回 業者

ご本人は「空き家管理業」という業種名を知らないまま探していることも珍しくありません。だからこそ、業種名だけで書かれたホームページは、その人の言葉とすれ違ってしまいます。

地名は「家のある場所」であって、持ち主の住所ではない

ここがこの商売の最大のポイントです。検索しているのは東京や大阪に住んでいる息子さん・娘さんで、空き家があるのは地方の実家。つまり入力される地名は、持ち主の居住地ではなく家のある場所です。

しかも、その地名の書き方が今の住所表記と一致するとは限りません。次のような呼び方が使われます。

  • 市区町村名+町名(例:◯◯市△△町 空き家 管理)
  • 合併前の旧地名・旧村名(親世代がそう呼んでいたため)
  • 「◯◯郡」という、今は使われていない郡名
  • 最寄り駅やバス停の名前(◯◯駅 近く 空き家 見回り)
  • 「実家 ◯◯県 空き家」のように県名だけ

対応エリアのページに市区町村名しか書いていないと、旧地名で探した方には届きません。これは手抜きではなく、地元にいる側ほど「そんな古い呼び方で探す人がいる」と気づきにくいだけのことです。

不安そのものを打ち込む人もいる

もうひとつの入口が、管理ではなく不安から始まる検索です。

  • 固定資産税 空き家 高くなる
  • 特定空き家 指定されたら
  • 空き家 火災保険 入れない
  • 空き家 近所から苦情 草
  • 空き家 不法投棄 責任

この方々は、まだ業者に頼むと決めていません。けれど答えを見つけたページの会社に、そのまま相談することは十分にあります。サービス案内だけのホームページでは、この層とは接点が生まれません。

自社に関係する検索語を集める3つの手順

  1. Googleの検索窓に打ち込む。「空き家 管理」「実家 空き家」とだけ入力し、下に出てくる候補の一覧をそのまま書き写します。これは実際に多く検索された言葉をもとに表示されるものです。
  2. 検索結果のいちばん下を見る。「他のキーワード」「関連する検索」として並ぶ言葉を控えます。合わせて検索結果の途中に出る「他の人はこちらも質問」も、お客様の不安がそのまま並んでいます。
  3. 電話で相手が使った言葉をメモする。問い合わせの電話で「実家が空き家で」「月に一度でいいので見に行ってほしい」と言われたら、その言い回しをそのまま記録します。お客様が口にする言葉は、お客様が検索する言葉とほぼ同じです。

集めた言葉は、1枚の紙に書き出すだけで構いません。そのうえで、すでにホームページにアクセスがある場合は、どんな言葉で来ているかを確かめる方法で実際の検索語も照らし合わせると、ずれが見えてきます。この一覧が、次の章から作っていくページの材料になります。

検索キーワードの集め方

  1. 検索窓に入力表示される候補の一覧をそのまま書き写す
  2. 検索結果の関連語他のキーワードや関連する質問を控える
  3. 電話の言葉をメモ問い合わせ時の言い回しをそのまま記録する

ホームページに書いてあれば問い合わせにつながる8つのこと

遠方に住む持ち主が最後まで迷うのは、だいたい3つに絞られます。「何をどこまでやってくれるのか」「いくらかかるのか」「本当に行ってくれたと、離れた場所からどう分かるのか」。この3つが読んだだけで分かるページになっていれば、電話やメールのハードルはぐっと下がります。逆に言えば、良い仕事をされていても、この3つが書かれていないだけで見送られてしまうことがあります。もったいない話です。

ホームページに書いてあれば問い合わせにつながる8つのこと

8つの項目と、書かれていないときに起きること

載せる内容 書き方の目安 書かれていないと持ち主はこう思う
1. 対応エリア 市区町村名に加えて町名・地区名まで並べる。隣接市は「要相談」と明記 「うちの実家は範囲内なのか分からない。問い合わせて断られるのも気まずい」
2. 料金 月額、月の訪問回数、含まれる作業、含まれない作業(草刈り・修繕など)を分けて書く 「安いのか高いのか判断できない。後から追加料金が出そう」
3. 1回の訪問でやること 到着→外観確認→郵便物回収→通風→通水→簡易清掃→庭・草の状況確認→施錠、と時系列で 「見回るだけ、という業者もいると聞く。何をしてくれるのか不明」
4. 報告の形 写真付き報告書・メール・LINEなど。実物のサンプル画像を1枚載せる 「行ったかどうか、遠くからは確かめようがない」
5. スポット対応 草刈りだけ、残置物の確認だけ、年数回の換気だけ、の可否と料金 「毎月は要らない。年2回だけ頼みたいが、受けてくれるのか」
6. 申し込みから初回訪問まで 問い合わせ→現地下見→契約→鍵のお預かり→初回訪問。所要日数の目安も 「帰省のタイミングに間に合うのか読めない」
7. 鍵の預かり方 郵送か手渡しか、保管場所、持ち出し記録、解約時の返却方法 「実家の鍵を知らない人に渡すのが一番こわい」
8. 運営者と所在地 顔写真・氏名・事務所の住所・電話番号・損害保険の加入有無 「どこの誰かが分からない相手に、空き家を任せられない」

とくに効くのは「報告書のサンプル」

8つのなかで、持ち主の不安をいちばん直接に解くのが4番の報告です。空き家管理は、サービスの中身が目に見えません。写真付きの報告書が実際にどんな形で届くのか——表紙はどうなっているのか、写真は何枚くらいか、気になった箇所にコメントが付くのか——を1件分そのまま(住所や氏名は伏せて)載せると、「こういうものが毎月届くのか」と具体的に想像できます。文章で「写真付きで報告します」と書くより、現物を1枚見せるほうが伝わります。ただし、サンプルを載せれば必ず問い合わせが増えると約束できるものではありません。あくまで、判断材料をそろえるという意味合いです。

書くときのチェックポイント

  • 料金は「含まれないもの」こそ先に書く。後出しに見えないほうが信頼されます
  • エリアは文章ではなく箇条書きで。町名まで書くと、その地名で探した人にも届きやすくなります
  • 訪問内容は「通風(窓を開けて空気を入れ替える)」のように、業界の言葉に一言そえる
  • 鍵の扱いは、預かり方・保管・返却の3点をセットで
  • 電話番号と所在地は、全ページの見える位置に置く

料金の見せ方そのものに迷う場合は、問い合わせにつながる料金ページの作り方も参考になります。業種は違っても、含まれる作業と含まれない作業を分けて示すという考え方は共通です。

地名ページと料金ページの作り方(具体的な手順)

遠方にお住まいの持ち主は、物件のある市区町村名と「空き家管理」を組み合わせて探します。ここでは、その検索に答えるページを自分で作る手順を順番に書きます。外注しなくても、文章と写真を用意すれば形になります。

手順1:対応エリアの市区町村ごとにページを作る

「対応エリア:○○市、△△町、□□村」と一行で並べているだけのサイトは多いのですが、それでは地名で探している人の目に触れにくくなります。1つの市区町村につき1ページを目安に分けます。

ただし、地名だけを差し替えた同じ文章を並べるのは避けてください。読む人にとって中身が同じですし、検索する機械からも似たページの重複と見なされやすくなります。各ページに、その地域ならではの事情を最低1つは入れます。

  • 積雪地なら、雪下ろしや屋根からの落雪、冬期の水道管の凍結防止
  • 海沿いなら、潮風による金属部分のさびや雨戸の傷み
  • 傾斜地なら、擁壁や石垣のひび、雨のあとの土の流出
  • 豪雨・台風のあとに臨時で見回りに行けるかどうか
  • ゴミ出しの曜日や分別ルール、地域の集積所の使い方
  • その自治体に空き家バンクがあるか、登録の相談に乗れるか

手順2:ページタイトルに地名と要点を入れる

ページタイトルとは、検索結果に青い文字で出る見出しのことです。ここに地名が入っていないと、地名で探している人に選ばれません。「空き家管理|○○市|月額3,000円〜」のように、サービス名・地名・価格の目安を並べます。全角で30字前後に収めると、途中で切れずに表示されやすくなります。

手順3:料金は条件まで書き切る

料金ページでいちばん問い合わせを止めるのは、金額そのものより「結局いくらになるか分からない」状態です。税込か税別か、交通費や高速代が別途かかるか、通報・写真報告が何枚まで含まれるかを、表のすぐ下に書いておきます。

プラン 訪問回数 料金(税込) 含まれる内容
月1回プラン 月1回 ○,○○○円 外観点検・通風・通水・郵便物回収・写真報告
月2回プラン 月2回 ○,○○○円 上記に加え、簡易清掃・庭の見回り
スポット(1回のみ) 依頼ごと ○,○○○円 台風後の確認、売却前の片付け立ち会いなど

草刈りや害虫対応など、別料金になるものは「別途○円」と同じ表の下に並べます。料金ページの見せ方は業種が違っても考え方が共通するので、あわせて参考になります。

手順4:1ページ1テーマを守る

料金ページに会社の沿革や空き家の法律の解説まで詰め込むと、何のページか分かりにくくなります。料金は料金、エリアはエリア、相続の話は記事ページ、と分けたほうが、探している人にも検索する機械にも伝わります。

手順5:見出しを質問の形にする

持ち主が頭に浮かべている疑問を、そのまま見出しにします。「月に何回来てもらえますか」「鍵は預ける必要がありますか」「報告は写真で届きますか」「解約はいつでもできますか」。質問の形にすると、答えを書き漏らしにくくなります。

手順6:写真は現地で撮った実物を使う

素材集の家の写真より、実際に見回った物件の外観や、報告書の見本のほうが信頼されます。撮影の際は持ち主の了解を取り、表札や車のナンバーは写さないようにします。写真を保存するときのファイル名は「akiya-kanri-marushi-gaikan.jpg」のようにローマ字で地名を入れ、画像の説明文(代替テキスト)にも「○○市の空き家、外観点検時の様子」と書き添えます。

手順7:連絡先を全ページの上下に置く

遠方の持ち主は、平日の昼間に電話できる人ばかりではありません。電話番号・メール・問い合わせフォーム・LINEを並べ、受付時間と「◯営業日以内に返信します」の一文を添えます。ページの上と下の両方に置けば、どこまで読んだ人でも迷わず連絡できます。

相続・税金・近所の苦情——不安に答える記事ページが入口になる

サービス紹介や料金のページは、「空き家管理を頼もう」とすでに決めた人には届きます。けれど、遠方にお住まいの持ち主の多くは、その手前の段階にいます。「実家が空いたままだけれど、どうしたらいいのだろう」「このまま置いておくと税金が上がると聞いた」——言葉になっているのは不安のほうで、まだ「空き家管理」というサービス名にはたどり着いていません。

相続・税金・近所の苦情——不安に答える記事ページが入口になる

だからこそ、不安に答える記事ページが入口になります。検索した人がその答えを読み、「この会社は事情が分かっている」と感じたときに、はじめて管理サービスのページに進みます。順番が逆なのです。

書けるテーマの例

どれも、実際に持ち主から聞かれることばかりです。むずかしく考えず、ふだん電話で説明している内容をそのまま文章にすれば十分です。

  • 実家が空き家になったとき、最初にやること——鍵の管理、郵便物、近所へのあいさつなど、順番に並べる
  • 固定資産税が上がると言われる仕組みの基本——住宅用地の軽減がどういう場合に外れることがあるのか、考え方だけをやさしく
  • 近所から草や枝のことで連絡が来たときの対応——誰に何を頼めるのか、放置するとどうなるのか
  • 遠方から年に数回通う場合の費用——交通費・宿泊費と、管理を委託した場合の比較
  • 郵便物の転送手続き——期限があること、更新が必要なこと
  • 水道と電気を止めるかどうかの判断——止めると掃除や通気ができない、止めないと基本料金がかかる、という両面
  • 売る・貸す・持ち続けるの分かれ道——それぞれで発生する手間とお金の違い

費用の比較は表にすると伝わる

特に「自分で通う」と「委託する」の比較は、文章より表のほうが一目で伝わります。金額は必ず自社の地域・実際の条件で書き直してください。

項目 年4回ご自身で通う場合 管理を委託する場合
交通費 往復の運賃・高速代・ガソリン代 × 4回 なし
宿泊費 距離により1泊分 × 4回 なし
かかる時間 移動と作業で1回あたり1〜2日 報告書を読む時間のみ
作業内容 通気・通水・草刈り・外観確認 同左+写真付きの報告
急なときの対応 その都度こちらから向かう必要あり 連絡を受けて現地確認できる

税や法律は「断定しない」で書く

税金や相続の話は、自治体や個別の事情で扱いが変わります。記事では仕組みの考え方までにとどめ、「お住まいの自治体や、税理士・司法書士などの専門家にご確認ください」と必ず添えてください。断定を避けることは、読み手にとっても安心材料になります。曖昧にごまかすのではなく、「ここから先は専門家の領域です」とはっきり線を引く書き方が、かえって誠実に映ります。

記事ページを持っているかどうかで、入口の数が変わる

当社が2026年9月に空き家管理業のホームページ10社を診断ツールで調べたところ、判別できた9社のうち3社は、検索から人を呼ぶ記事ページが見当たりませんでした。あくまで当社が調べた範囲の話で、全国の傾向と断定できるものではありません。ただ、サービス紹介と会社案内だけで構成されているサイトが一定数あるのは確かです。

記事を1本増やすことは、検索の入口を1つ増やすことです。どの記事が実際に読まれているかは、あとからどんな言葉で来ているかを確かめれば分かります。まずは答えやすいテーマから1本、書いてみてください。

自力対応と管理委託の比較

自分で通う場合

  • 往復の交通費や宿泊費がかかる
  • 移動と作業で1〜2日を要する
  • 急な対応も自ら向かう必要あり

管理委託の場合

  • 交通費や宿泊費はかからない
  • 報告書を読む時間のみで済む
  • 連絡を受けて現地確認ができる

見落とされがちな裏側の設定を、無料で点検する

地名ページも料金ページも記事も整えた。それでも問い合わせが増えないとき、原因が「中身」ではなく「伝わり方」にあることがあります。検索エンジンに正しく読み取ってもらうための裏側の設定は、ページを見ているだけでは気づけません。ここで挙げる6つは、どれも費用をかけずに確認できます。

1. 検索結果に出る説明文が、各ページに入っているか

検索結果でタイトルの下に出る2行ほどの文章を、説明文(meta description)といいます。これが空だと、検索エンジンがページの一部を勝手に抜き出して表示します。遠方の持ち主が「どの会社に頼もうか」と見比べている場面で、意味の通らない文章が出てしまうのはもったいない話です。

当社が2026年9月に空き家管理業のホームページ10社を調べたところ、説明文が抜けたページがあったのは7社中1社でした(当社が調べた範囲の話で、全国の傾向ではありません)。確認は簡単で、パソコンでページを開き、右クリック→「ページのソースを表示」を選び、Ctrl+F(Macはcommand+F)で「description」と検索します。見つからなければ空の状態です。各ページに、地名・サービス内容・月額の目安を入れた80〜120字程度の文章を入れておきます。

2. 構造化データ——会社情報を機械が読める形で添える

構造化データとは、住所・電話番号・営業時間・料金といった情報を、検索エンジンが機械的に読み取れる決まった書き方で添えるものです。同じ調査では、7社中5社のページに構造化データが1つもありませんでした。

空き家管理業で使いやすいのは2種類です。ひとつはLocalBusiness(地域で営む事業者の情報)で、会社名・住所・電話・対応エリア・営業時間を書いておくもの。もうひとつはFAQ(よくある質問)で、「立ち会いは必要ですか」「報告書はどう届きますか」といった質問と答えを添える書き方です。WordPressをお使いなら、SEO系のプラグインの設定画面で項目を埋めるだけで出力できるものが多くあります。詳しくは構造化データの基本も参考にしてください。

3. サイトマップ(ページの一覧表)

sitemap.xmlは、サイト内にどんなページがあるかをまとめた一覧表で、検索エンジンに「こういうページがあります」と渡すためのものです。先ほどの調査では、調べた10社すべてでこのファイルが見つかりました。ここは多くの会社ができている部分です。自社のURLの末尾に「/sitemap.xml」を付けて開き、ページの一覧が出れば存在しています。あとはSearch Consoleの「サイトマップ」メニューから、そのURLを一度送信しておけば十分です。

4. Googleビジネスプロフィールと住所表記をそろえる

遠方の持ち主が地図検索から会社名を確認することもあります。Googleビジネスプロフィール(地図や検索結果の右側に出る会社情報)を登録し、会社名・住所・電話番号を、ホームページの会社案内ページと一字一句そろえておきます。「1-2-3」と「一丁目2番3号」のような表記のゆれも、できれば統一しておくと安心です。

5. スマホでの見え方と読み込みの速さ

持ち主の方がご高齢の場合も、お子さん世代が代わりに調べる場合も、見る端末はスマホが中心です。自分のスマホで開き、電話番号が指で押せるか、料金表が横にはみ出していないか、文字が小さすぎないかを確かめます。速さは「PageSpeed Insights」という無料ページにURLを入れるだけで測れます。物件写真を原寸のまま載せていると重くなりがちなので、幅1200ピクセル程度に縮めて差し替えるだけで改善することがあります。

6. Search Consoleで、実際に検索された言葉を見る

Search Consoleはグーグルが無料で提供している確認ツールです。登録後、左メニューの「検索結果」を開き、「クエリ」のタブを選ぶと、自社のページが検索結果に出たときの実際の検索語が一覧で出ます。ここに「空き家 管理 ◯◯市」「空き家 草刈り 代行」といった言葉が並んでいるのに、クリック数が少ないなら、順位よりも説明文の書き方に手を入れる番だと分かります。思ってもみなかった言葉が出てくることも多く、次に書く記事のテーマがここから見つかります。

まとめ:まずは今のホームページの状態を知ることから

遠方にお住まいの持ち主さんに見つけてもらえるかどうかは、突き詰めると三つのことに集約されます。ひとつは、探している人が実際に打ち込む言葉がページの中にあるかどうか。もうひとつは、その人が抱えている不安に、先回りして答える情報が書いてあるかどうか。そして最後が、検索エンジン側にページの存在と中身が正しく伝わっているかという、裏側の設定です。

三つの要点をもう一度

  • 言葉:「◯◯市 空き家 管理」「実家 空き家 放置 どうする」「遠方 空き家 見回り 代行」など、持ち主さんの立場の言い方を、見出しと本文にそのまま使う。
  • 不安への答え:料金の内訳、月何回どこまで見るか、写真つき報告の有無、相続・固定資産税・近隣からの苦情への向き合い方、対応できる範囲の地名。立ち会えない人ほど、ここが書いてあるかで判断します。
  • 裏側:検索に載っている状態かどうか、検索結果に出る説明文が入っているか、ページの一覧表(サイトマップ)を検索エンジンに渡しているか、構造化データ(検索エンジン向けの補足情報)があるか。

当社が2026年9月に空き家管理業のホームページ10社を診断ツールで調べたところ、サイトマップが見つからなかった会社は0社だった一方で、構造化データが1つもないページは7社中5社、検索から人を呼ぶ記事ページが見当たらなかったのは判別できた9社中3社でした。あくまで当社が調べた範囲の話ですが、土台はできているのに、中身と補足情報で差がつきやすい分野だと言えます。

作り直しではなく、追記から始められる

ここまで挙げたことは、どれもサイトを一から作り替える話ではありません。既存のサービスページに料金の表を足す、対応地域の一覧を書き足す、よくあるご質問を三つ増やす——その程度の追記で始められます。何から手をつけるか迷うときは、直す順番の決め方を参考に、影響の大きいところから一つずつで構いません。なお、こうした手入れをしても順位や問い合わせ件数が約束されるものではありません。検索の表示は常に動きますし、地域や競合の状況にも左右されます。それでも、書いてあることが増えれば、読んだ人が判断できる材料は確実に増えます。

シロツメWebについて

私たちSHIROTSUME GRASSは、もともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売を本業としている会社です。その集客を、外に頼まず自分たちでSEOの記事を書いて行ってきました。そこで結果が出たので、同じやり方を他社さんにもお手伝いするようになったのがシロツメWebです。代行だけを請け負ってきた会社ではなく、自分の商売で実際に続けてきたという点が、いちばんの違いだと思っています。

もし今のホームページがどんな状態か気になりましたら、無料のホームページ診断をご利用ください。お申し込みはサイトのURLとメールアドレスだけで済みます。売り込みのためのものではなく、検索に載っているか、説明文は入っているか、補足情報はあるかといった現状をそのままお伝えするものです。結果をご覧になったうえで、ご自身で直されても構いません。

いまの状態を、数字でお出しします

サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。

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シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。

シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか

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今あるホームページのURLだけで結構です。
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