業種べつ

外構・エクステリアの施工事例の載せ方|問い合わせにつながる書き方

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月9日公開

外構・エクステリアのお仕事は、できあがったものが目に見える仕事です。だからこそ、施工事例をホームページに載せていらっしゃる会社さんはとても多い。写真もきれいに撮られていて、仕上がりも確かなのに、なぜか問い合わせの電話が鳴らない。そんな状態は、本当にもったいないと思います。

実は、事例が問い合わせにつながるかどうかは、写真の美しさではほとんど決まりません。決め手になるのは、お客様が「これは自分の家と同じだ」と気づけるかどうか、そして「うちだといくらになるのか」の見当がつくかどうかです。この記事では、外構を探している方が実際にどんな言葉で検索しているのかから逆算して、施工事例をどう並べ、何を書き添えればいいのかを、手順と項目の一覧でご紹介します。費用をかけずにご自身で直せるところだけを集めました。

外構の施工事例は「写真」ではなく「自分の家と同じかどうか」で読まれている

先に結論をお伝えします。外構・エクステリアの施工事例ページを見ている人は、きれいな仕上がりを鑑賞しに来ているのではありません。「うちの敷地でも同じことができるのか」を確かめに来ています。ですから事例に必要なのは、写真の枚数よりも、その現場がどんな条件だったかという情報です。ここが書いてあるかどうかで、同じ写真でも問い合わせにつながるかが変わります。

お客様は仕上がりではなく「判断材料」を探している

外構を考えている方は、たいてい頭の中にご自宅の状況があります。間口が狭い、道路との高低差がある、古いブロック塀を撤去しないといけない、新築の引き渡しに間に合わせたい——そうした事情を抱えたまま検索し、自分と近い現場を探しています。つまり見ているのは写真そのものではなく、写真の横にあるはずの条件です。

具体的には、次のような情報が判断材料になります。

  • 敷地のおおよその広さと間口(車が何台置けるか)
  • 着工前の状態(更地・建て替え・既存の塀や土間の撤去あり)
  • 住宅のタイプ(新築時の外構か、お住まいになって10年ほど経ってからのリフォームか)
  • 道路との高低差、隣地との境界の扱い
  • 工事の範囲(駐車場だけ・門まわりだけ・庭まで全部)
  • 工期の目安と、おおよその費用帯

これらが一行ずつでも書かれていると、読んだ方は「うちと同じだ」と自分のことに引き寄せて考えられます。そうなると問い合わせの文面まで具体的になり、「この事例の3枚目に近い感じで、うちは間口5メートルです」といった連絡が届くようになります。写真だけが並んだギャラリーは、眺めて終わってしまうことが多いのです。もったいない話で、せっかくの現場の記録が、持っている力の半分も発揮できていない状態です。

同業者の目線とお客様の目線のズレ

施工する側は、どうしても仕上がりの美しさや納まりの良さに目が行きます。これは職人としてごく自然なことです。一方でお客様は、仕上がりの良し悪しを判断する基準をまだ持っていません。代わりに見ているのは「自分と条件が似ているか」「いくらくらいかかりそうか」「どのくらいの期間で終わるか」という、きわめて現実的な点です。

さらに、外構工事はほとんどの場合、複数の会社に声をかけて比べられます。比較されている前提に立つと、条件が書いてある会社のほうが先に連絡をもらいやすくなります。読む側からすれば、条件が分かる事例は「問い合わせる前に半分答えが出ている」ので、心理的な負担が小さいからです。相見積もりの前に読まれるページの作り方も、考え方の土台は同じです。

この記事での言葉づかいについて

この先、検索まわりの話も少し出てきますが、専門用語はその都度ふつうの言葉で言いそえます。たとえば「インデックス」はページが検索に載っている状態、「構造化データ」は検索エンジンにページの中身を補足で伝える書き方、「被リンク」は他のサイトから紹介されること、といった具合です。難しい言葉を覚える必要はありません。やることは、現場で分かっている情報を、お客様に伝わる形で書き添えるだけです。

外構を探している人が実際に打ち込む言葉を知る

外構やエクステリアを検討している方は、工事の正式な名前を知らないまま検索することがほとんどです。「カーポート設置工事施工事例」という業界側の言い方で探す人は、ほぼいません。実際に打ち込まれているのは、もっと生活に近い、素朴な言葉です。ここを合わせるだけで、同じ事例ページでも読まれ方が変わります。

外構を探している人が実際に打ち込む言葉を知る

検索される言葉は大きく5つのパターンに分かれる

  • 地域+工事名…「◯◯市 カーポート 設置」「◯◯町 駐車場 コンクリート」。すでに工事を頼む前提で、近くの業者を探している段階です。
  • 悩み・目的…「庭 草むしり 大変 やめたい」「目隠しフェンス 高さ」「玄関前 階段 段差」。何の工事をすればいいか自体が分かっていない段階で、ここで出会えると強い。
  • 費用…「カーポート 2台 費用」「ウッドデッキ 価格 相場」。金額の見当をつけたい人です。
  • 比較…「土間コン 砂利 どっち」「天然芝 人工芝 違い」。迷っていて、判断材料を探しています。
  • 時期・トラブル…「ブロック塀 ひび 補修」「外構 後から 追加」。困りごとが起きて動き出した人です。

業界で使いがちな言い方と、お客様が打ち込む言い方

業界で使いがちな言い方 お客様が打ち込む言い方
カーポート設置工事 車 屋根 つけたい / カーポート 2台 費用
土間コンクリート打設 駐車場 コンクリート にしたい
目隠しフェンス施工 外から 見えないように したい
防草対策 庭 草むしり 大変 やめたい
人工芝施工 人工芝 天然芝 どっち
アプローチ改修 玄関前 段差 階段 つけたい
ブロック塀改修工事 ブロック塀 ひび 大丈夫か
ウッドデッキ設置 ウッドデッキ 価格 相場
オープン外構プラン 門 なし 外構 どう
新築外構一式工事 家 建てた後 外構 追加

右側の言葉を、事例ページのタイトルや冒頭の数行に自然に入れておく。たとえば「カーポート設置工事施工事例No.42」ではなく「◯◯市|車2台分のカーポートを設置し、雨の日の乗り降りが楽になった事例」。中身は同じでも、探している人が自分のことだと分かります。

自社の言葉を集める手順

  1. Googleの検索窓に「地域名+カーポート」などと打ち込み、途中で下に出てくる候補(サジェスト)をそのままメモする。打ち込む人が多い言葉がここに出ます。
  2. 検索結果を一番下までスクロールし、「関連する検索キーワード」の欄を見る。比較や費用の言葉がよく並びます。
  3. 届いた問い合わせメールや電話で、お客様が実際に使った言い回しを書き留める。「砂利が飛ぶ」「草が生えて困る」など、現場の生の言葉が一番強い材料です。
  4. 集めた言葉を、上の5パターンに分けて一覧にする。すでに事例がある工事と、言葉はあるのに事例がない工事が見えてきます。
  5. 公開後は、どんな言葉で来ているかを確かめる方法で、実際に流入している検索語を確認して追記していく。

言葉を合わせたからといって、すぐ上位に出ることを約束するものではありません。それでも、見つけてもらえる入口の数は確実に増えます。

検索される言葉を集める手順

  1. サジェストをメモ検索窓の入力途中で下に出る候補を書き留める
  2. 関連キーワード確認検索結果の一番下にある言葉の欄を確認する
  3. 問い合わせの言葉記録電話やメールでお客様が使った言い回しを控える
  4. 5パターンに分類集めた言葉を一覧にし事例の有無を整理する
  5. 流入語を見て追記公開後に実際の検索語を確かめてページに足す

1件の事例ページに入れておきたい12の項目

施工事例は、写真を並べるだけでも形にはなります。ただ、見ている方が知りたいのは「この工事が自分の家でも同じようにできるのか」という一点です。そこを埋めるのが、写真に添える文章です。1件ごとに次の12項目を書き添えておくと、読む側の疑問がほとんど先回りで解消されます。

項目 書き方の例 なぜ必要か
工事場所 ◯◯市◯◯町(番地は書かない) 「地域名+カーポート」などで探している方に、対応エリア内だと一目で伝わります。
住宅の種類 新築/築18年の戸建て/店舗の駐車場 新築時の外構と、年数の経った家のやり直しでは条件がまったく違います。
敷地の広さ・間口 間口約5.5m、施工面積約40㎡ 自宅の間口と照らし合わせて「うちにも入るか」を判断されます。
ご依頼のきっかけ 雨の日に車から玄関まで濡れてしまうのが困っていた 同じ困りごとを抱えた方が、自分のことだと感じて読み進めます。
施工内容 カーポート設置/土間コンクリート/目隠しフェンス/植栽の植え替え 箇条書きにしておくと、工事名で探している方の目にとまります。
使用した製品 メーカー名と型番、色、サイズ 型番そのもので調べる方が一定数います。後述します。
工期 着工から完了まで6日間(天候により前後) 「どのくらい家の出入りが不便になるのか」は必ず気にされる点です。
おおよその費用帯 80万円台(条件により変動します) 金額の目安がないと、問い合わせること自体をためらわれます。
施工前の写真 工事前の状態を同じ位置から これがないと、何がどう変わったのかが伝わりません。
施工中の写真 掘削、転圧、基礎の様子など 見えなくなる部分をきちんとやっている会社だ、と伝わります。
完成写真 正面・斜め・夜間・細部など複数 角度が1枚だけだと、全体像が想像できません。
担当者からの一言 なぜその提案にしたのか、迷った点 提案力そのものが伝わる、最も差がつく欄です。

費用帯は「幅」と「内訳」で書けば載せられる

費用を公開することに抵抗がある、というのはよく分かります。条件によって金額が変わる仕事ですから、ひとつの数字を出せば必ずずれるからです。そこで使える逃げ道が三つあります。ひとつは、金額を幅で書くこと。「80万円台」「60〜90万円程度」で十分伝わります。二つめは「敷地の高低差や既存物の撤去量によって変動します」と必ず一文そえること。三つめは、一式でまとめず内訳を分けることです。「カーポート本体◯万円/土間コンクリート◯㎡で◯万円/既存ブロック撤去◯万円」と分けておけば、自宅の条件に合わせて読む側が足し引きできます。金額が一切書かれていないページより、幅でも書かれているページのほうが、問い合わせの時点で話が早く進みます。

製品の型番は、そのまま検索の入り口になる

カーポートやフェンスは、メーカーのカタログを見てから業者を探す方が少なくありません。その方は「(型番) 施工」「(商品名) 価格」といった言葉で調べます。自社の事例ページにメーカー名・商品名・型番・色・サイズまで書いてあれば、その言葉で探している方にページが見つかる可能性が出てきます。もちろん載せれば必ず上位に出るというものではありませんが、書いていないページは、その入り口を最初から持っていないことになります。写真に添える説明文(alt)にも同じ製品名を入れておくと、画像から見つけてもらえることがあります。

施工前の写真は現地調査のときに撮っておく

事例を作るときに一番多いのが「完成写真はあるが、施工前がない」という状態です。変化の大きさこそが外構の価値ですから、ビフォーがないのは非常にもったいない。とはいえ着工日は段取りで手一杯ですから、撮り忘れるのも無理はありません。対策はひとつで、現地調査のときに撮った写真をそのまま施工前写真として使う運用にしておくことです。現調では必ず写真を撮るはずなので、そのとき「正面から1枚、斜めから1枚、完成後も同じ位置から撮る」と決めておけば、追加の手間はほぼかかりません。撮影位置をメモに残しておくと、完成時に同じアングルで撮れて、変化がはっきり伝わります。

12項目すべてを最初から埋めようとすると負担になります。まずは「工事場所・施工内容・費用帯・施工前写真」の4つだけでも、今ある事例に足してみてください。それだけでページの読まれ方は変わってきます。

事例の並べ方と探しやすさ ― 分類とページの作り方の手順

事例が30件、50件と増えてくると、一覧ページがただ長く続くだけになり、来た人が自分の家に近い工事にたどり着けなくなります。写真を撮って載せる手間をかけているのに、見てもらえないのはもったいない話です。並べ方の切り口を複数持つだけで、同じ事例が何倍も働くようになります。

事例の並べ方と探しやすさ ― 分類とページの作り方の手順

分類は「1つ」ではなく「4つの切り口」で持つ

  • 工事内容別:カーポート/フェンス・目隠し/駐車場・土間コンクリート/ウッドデッキ・テラス/庭・植栽/門まわり・アプローチ/エクステリアリフォーム
  • エリア別:対応している市町村ごと。「◯◯市のカーポート施工事例」は、住んでいる地域で探す人にそのまま届きます
  • 費用帯別:〜30万円/30〜60万円/60〜100万円/100万円以上など、幅で区切る
  • 目的別:防犯したい/道路からの目隠し/草が生えないようにしたい/駐車台数を増やしたい

お客様は「カーポートを付けたい」とは限りません。「隣からの視線が気になる」という悩みから入る人もいます。目的別の入口があると、その人の言葉で見つけてもらえます。

WordPressでの作り方の手順

  1. 管理画面の「投稿」→「カテゴリー」で、工事内容の7つを登録します。カテゴリーは大きな棚、と考えてください。
  2. 同じく「タグ」に、エリア名・費用帯・目的を登録します。タグは棚をまたいで付けられる札です。1件の事例に「◯◯市」「60〜100万円」「目隠し」と複数付けられます。
  3. 事例は1件につき1ページで作ります。1ページに20件まとめて並べるのはやめます。
  4. 一覧ページには、工事内容・エリア・目的の入口ボタンを並べ、写真+工事内容+市町村名+費用帯が一目で分かる形にします。
  5. 公開後、各事例ページから「同じエリアの事例」「同じ工事内容の事例」へのリンクを2〜3本置きます。

1件1ページにする理由

検索は、ページ単位で中身を読み取って一覧に載せます。20件を1ページに詰めると、その入口は1つきり。1件ずつ分けると、「◯◯市 ウッドデッキ 費用」「目隠しフェンス 施工例」といった細かい探し方それぞれに対して、入口が増えます。当社が2026年9月に外構・エクステリア業のホームページ21社を調べたところ、検索から人を呼ぶ記事ページが見当たらない会社が、判別できた10社のうち3社ありました(当社が調べた範囲の話で、成果を約束するものではありません)。事例ページはその入口として、すでに材料が手元にあるぶん取り組みやすい部分です。

写真まわりでやっておくこと

  1. 画像のファイル名を、内容の分かる英数字にします。「IMG_0412.jpg」ではなく「carport-sakura-shi.jpg」のように。日本語のファイル名は環境によって文字化けすることがあるため避けます。
  2. 画像を入れるとき、WordPressの画像設定欄にある「代替テキスト」に説明を書きます。「カーポート2台用 ◯◯市 施工後」のように、写真を見られない人にも伝わる一文で十分です。画像に説明を書く理由と書き方は別記事でも詳しく触れています。
  3. 施工前・施工後は同じ位置・同じ角度で撮り、並べて載せます。変化が伝わりやすくなります。

スマートフォンでの最終確認

  • 事例一覧のボタンやリンクが、指で押しやすい大きさと間隔になっているか
  • 写真が重すぎて、表示に何秒もかかっていないか(スマートフォンの通信で開いて確かめます)
  • 費用や市町村名が、拡大しなくても読める文字になっているか
  • 事例を見終わった位置に、問い合わせ先や相談ボタンがあるか

外構は写真が主役の業種です。だからこそ、枚数を増やすより「探している人が自分の工事に3タップでたどり着けるか」を基準に整えると、同じ事例集が問い合わせにつながりやすくなります。

事例を載せてあるのに検索に出てこない時に確認する5つのこと

何十件も事例を載せているのに、検索から人が来ている気配がない。これは珍しいことではありません。写真も文章もあるのに、検索エンジン側がそのページをうまく拾えていない、という状態がよく起きます。

当社が2026年9月に、地方の中小事業者を中心に外構・エクステリア業のホームページ21社を当社の診断ツールで調べたところ、判別できた13社のうち9社は、調べたページに構造化データ(検索エンジンに「これは何のページか」を伝える補足情報)が1つも入っていませんでした。また13社中7社には、検索結果に出る紹介文(説明文)が抜けているページがありました。サイトマップ(サイト内のページ一覧を検索エンジンに渡す目次ファイル)が見つからなかったのが21社中4社、検索から人を呼ぶ記事ページが見当たらなかったのが判別できた10社中3社です。使っている仕組みはWordPressが15社、不明・独自が5社、Wixが1社でした。あくまで当社が調べた範囲の話で、全国の傾向を示すものではありませんが、技術的な下ごしらえが手つかずのまま事例だけ増えている、ということは起こりうるとわかります。

確認は全部無料でできます

  1. 検索窓に「site:自社のドメイン」と入れてみる。たとえば site:example.co.jp のように、スペースを入れずに打ち込んで検索します。ここに事例ページがずらりと並べば、検索に載っている状態です。トップページしか出てこない、件数が実際のページ数よりずっと少ない場合は、拾われていない事例がある可能性があります。自社のページが検索に載っているか確かめる方法もあわせてご覧ください。
  2. Google Search Console(グーグル サーチ コンソール/自社サイトの検索での様子を見る無料の管理画面)に登録し、「URL検査」を使う。画面上部の入力欄に、気になる事例ページのURLをそのまま貼り付けます。「URLはGoogleに登録されています」と出れば大丈夫。「登録されていません」と出たら、同じ画面の「インデックス登録をリクエスト」を押しておきます。
  3. サイトマップがあるか確かめる。ブラウザのアドレス欄に、自社のドメインの後ろに /sitemap.xml と足して開きます(例:example.co.jp/sitemap.xml)。URLが並んだ画面が出れば存在しています。「見つかりません」と出る場合は、WordPressならSEO系のプラグインの設定で作れることが多く、作ったらSearch Consoleの「サイトマップ」から送信しておきます。
  4. 各ページの説明文が入っているか見る。事例ページの編集画面を下にスクロールすると、SEO系プラグインの欄に「メタディスクリプション(検索結果に出る紹介文)」という入力箱があります。空のままなら、そのページ特有の内容を2行ほど書き足します。「○○市の戸建てで、ブロック塀を撤去しアルミフェンスとコンクリート駐車場2台分を施工した事例です」といった具合に、地域・場所・工事内容が入っていると、検索結果で見た人が自分ごとだと判断しやすくなります。
  5. ページタイトルが全部同じになっていないか確かめる。事例が何十件あっても、タイトルがすべて「施工事例|○○造園」では、検索エンジンも訪問者も区別がつきません。「○○市 S様邸 カーポート設置とアプローチ工事|○○造園」のように、1件ごとに地域と工事内容を入れます。これは確認しながら直せるので、効果の出方が読みやすい作業です。

5つとも費用はかかりません。ただし、直したからといって順位や問い合わせ数が上がると約束できるものではなく、検索エンジンに正しく読み取ってもらうための土台を整える作業だとお考えください。土台が整ってはじめて、丁寧に書いた事例の中身が評価の対象になります。

検索に出ない時の確認項目

  • site検索で確認site:自社ドメインで事例が並ぶか調べる
  • URL検査の利用Search Consoleで登録状況を確かめる
  • サイトマップの有無アドレス末尾に/sitemap.xmlをつけて開く
  • 各ページの説明文紹介文(メタディスクリプション)の有無を確認
  • タイトルの重複確認1件ごとに地域名や工事内容を書き分ける

まとめ ― 今ある事例を活かしきるために

ここまでの内容を、やることの順に短く整理します。どれも新しく何かを作る話ではなく、すでに手元にある写真に「言葉を添える」作業が中心です。

この記事の要点

  • 条件を書く:どんな敷地で、どんな事情があって、何を選んだのか。広さ・間口・高低差・駐車台数・工期といった条件が書かれていると、読む人は「自分の家と近いかどうか」を判断できます。写真だけでは、そこが伝わりません。
  • お客様の言葉で書く:「土間コンクリート」より「車を2台停められるように」、「クローズ外構」より「道路から庭が見えないようにしたい」。社内で使う言い方と、探している人が打ち込む言い方は違います。両方を本文に入れておけば、どちらからでも届きます。
  • 1件1ページにする:何十件もの写真を1ページに詰め込むと、検索の側から見ると「何のページか」が決まりません。1件を1ページにすれば、その条件で探している人にまっすぐ届きます。
  • 費用は幅で出す:金額をまったく書かないと、問い合わせの前に離れてしまいます。「この規模でおよそ◯万円〜◯万円(当時の仕様・条件による)」という幅と但し書きで十分です。
  • 検索に載っているかを確認する:作った事例ページが検索結果に出る状態になっているか。自社のページが検索に載っているか確かめる方法を使えば、1ページあたり数十秒で確認できます。

写真が貯まっていること自体が、大きな資産です

外構・エクステリアのお仕事は、現場ごとに条件が違い、同じものが二つとありません。その一件一件を撮って残してこられたこと自体が、他では用意できない資産です。足りないのは写真ではなく、その横に添える数行の説明であることがほとんどです。

すべてを一度に直す必要もありません。まずは直近の3件、あるいは問い合わせが多い工事の種類から1件ずつ、条件と費用の幅を書き足していく。それだけでページの性格は変わります。撮影も取材も不要で、覚えている範囲を書き出すところから始められます。

シロツメWebについて

シロツメWebを運営するSHIROTSUME GRASS株式会社は、もともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売を本業としています。その集客のために自分たちでSEO記事を書き、結果が出たことから、同じやり方を他の会社にもお伝えするようになりました。代行だけを請け負ってきた会社ではなく、自社で試してきたことをそのままお渡ししています。

なお、当社が2026年9月に外構・エクステリア業のホームページ21社を調べたところ、サイトマップ(検索エンジンに渡すページの目次)が見つからなかったのは4社でした。あくまで当社が調べた範囲の話ですが、技術面は比較的整っていて、あとは中身の書き方という会社が少なくない、という印象です。

もし、ご自身のホームページが今どんな状態なのか気になるようでしたら、無料のホームページ診断をご利用ください。お申し込みに必要なのはホームページのURLとメールアドレスだけで、事前の資料づくりやお打ち合わせは必要ありません。検索に載っているか、事例ページがどう扱われているかなど、現状として見えたことをそのままお伝えします。診断は現状をお伝えするもので、検索順位や問い合わせ数の増加をお約束するものではありません。気になったときに、ひとつの目安としてお使いいただければと思います。

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サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。

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シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。

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