業種べつ

電気工事会社のホームページで元請けを開拓する|法人が見る情報の載せ方

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月22日公開

電気工事の技術には自信があるのに、仕事の入り口がいつも決まった取引先からの下請けだけ。もっと直接の依頼や、新しい元請けとのお付き合いを増やしたい——そう考えてホームページを用意されたお店・会社は少なくありません。ただ、ホームページから法人の問い合わせが来るかというと、なかなかそうもいかないのが実情だと思います。

理由ははっきりしています。工事を発注する法人の担当者は、ホームページを「読み物」として見ていません。自社の案件を任せられる会社かどうかを、いくつかの決まった項目で確認しているだけです。その項目が書かれていなければ、技術力に関係なく候補から外れます。逆に言えば、載せる情報を揃えるだけで土俵に上がれる可能性があります。この記事では、法人の担当者が実際に確認する情報と、その載せ方を具体的にまとめます。

工事を発注する法人の担当者は、ホームページの何を見て判断しているのか

先に結論から書きます。ビルの管理会社、不動産オーナー、工場の設備担当、ゼネコンの購買担当といった、工事を発注する側の方がホームページを開いて確認しているのは、だいたい決まっています。「この会社に頼める工事か」「頼んでよい相手か」「すぐ動いてもらえるか」の三つです。この三つに当たる情報がページのどこかに書いてあれば、問い合わせの検討に残ります。書かれていなければ、確認の電話をかけるより先に、別の会社のページへ移っていきます。悪意があるわけではなく、担当者は何社も並べて見ているので、判断に迷う材料が一つあると手が止まるだけのことです。

担当者が見ている項目と、その理由

実際に確認される項目を並べると、次のようになります。自社のページを開いて、どこに書いてあるかを照らし合わせてみてください。

確認する項目 なぜ見るのか
対応できる工事の種類(受変電設備、キュービクル、幹線、分電盤、照明、コンセント増設、LAN配線、防犯カメラ、EV充電設備など) 今抱えている案件が頼める範囲かを最初に見る。工事名が並んでいないと、問い合わせて断られる手間を避けて次へ進む
電気工事業の登録(届出)、建設業許可(電気工事業)の有無と番号 法人の発注では、取引先登録の条件になっていることが多い。許可番号の記載があると社内稟議を通しやすい
第一種・第二種電気工事士、電気主任技術者などの資格保有状況と人数 高圧を扱えるか、自社だけで完結できるかの判断材料になる
対応エリア 現場までの距離は、呼べるかどうかに直結する。市区町村まで書かれていると確度が上がる
施工実績の規模(建物用途、延床面積、工事金額帯) 自社の案件と同じくらいの規模をこなしているかを見る。テナントビル一棟なのか、店舗一室なのかで判断が変わる
急な停電・故障への対応可否 設備担当にとって一番怖いのは止まること。緊急時に連絡できる相手かを先に確かめる
請負業者賠償責任保険などへの加入 万一の事故に備えがあるか。取引開始の必須条件にしている会社もある
常用対応(人工での応援)の可否 繁忙期に人を出してもらえるかを探している担当者が一定数いる

書いていないと、問い合わせの前に候補から外れる

この表の項目は、電話で聞けば五分で分かることばかりです。ただ、発注側はその五分をかけずに済む会社から順に当たっていきます。つまり、技術も体制も十分にあるのに、ページに書いていないという一点だけで検討の対象にならないことが起きます。これは会社の力量とは関係のない話で、だからこそもったいない。

ホームページは、日々現場に出ている会社ほど後回しになります。無理もないことです。ただ、ここに挙げた項目は新しく何かを始める必要がなく、すでに社内にある事実を文字にして並べるだけで埋まります。許可番号は許可証を見れば分かりますし、資格者の人数は名簿で分かります。実績は見積書と写真が残っていれば書けます。施工事例の載せ方と同じで、派手な表現は要りません。次の章からは、この情報を個人宅向けと法人向けにどう分けて置くか、順番に見ていきます。

発注側が確認する主な項目

  • 対応工事の種類抱えている案件が頼める範囲かを最初に見る
  • 登録・許可番号取引先登録の条件確認や社内稟議に使われる
  • 資格と保有人数高圧を扱えるか自社完結できるかの材料になる
  • 対応エリア市区町村名まで書かれていると確度が上がる
  • 施工実績の規模自社の案件と同じくらいの規模かを確認する

個人宅向けと法人向けは、ページを分けて考える

同じ電気工事でも、探している人によって目的も使う言葉もまったく違います。ここが1ページに混ざっていると、法人の担当者が「ここは一般のお宅がメインで、うちの規模の工事は受けていないのでは」と判断して、問い合わせる前に離れてしまうことがあります。技術も体制も十分にあるのに伝わらないのは、もったいない状態です。

個人宅向けと法人向けは、ページを分けて考える

関心事が違う、という前提

  • 個人のお客様…コンセントを増やしたい、エアコンの配線をしてほしい、ブレーカーがよく落ちる。知りたいのは「いくらか」「いつ来てくれるか」。
  • 法人の担当者…工期に間に合うか、何人で入れるか、電気工事業の登録や資格者はいるか、賠償責任保険に入っているか、請求は月末締めの翌月払いに対応できるか。

価格表と「ブレーカーが落ちたら」の説明が並ぶページを見た担当者は、自分が知りたい情報がひとつも書かれていないと感じます。逆も同じで、専門用語の多い法人向けの説明だけだと、個人のお客様は電話をためらいます。

トップページで入口を二つに分ける

難しい構成は必要ありません。トップページの上のほうに、大きなボタンや見出しを二つ置くだけです。

  1. 法人・工事会社の方へ(オフィス・店舗・工場・施設の電気工事)
  2. 個人のお客様へ(ご自宅の電気工事・修理)

それぞれのページに置く見出しの例は、次のようになります。

  • 法人向けページの見出し例…対応できる工事の種類(受変電設備、動力、照明、LED化、防災・消防設備、通信配線など)/施工体制と対応できる規模/電気工事業の登録番号・有資格者の人数/対応エリア/夜間・休日・緊急時の対応/請求と支払い条件/元請け・直接取引の実績
  • 個人向けページの見出し例…よくあるご依頼と料金の目安/訪問までの流れ/対応エリア/お支払い方法

全部作り直さなくていい。まず1ページ足す

既存のホームページを丸ごと作り直す必要はありません。現実的なのは、いまのサイトに法人向けのページを1ページ追加するところから始める進め方です。

  1. 法人向けページを1枚作り、上に挙げた見出しを順番に埋める。
  2. トップページの目立つ位置に「法人・工事会社の方へ」というリンクを置く。
  3. 既存のページが個人向けの内容に寄っているなら、見出しを「ご自宅の電気工事をお考えの方へ」と言い換えるだけでも、混在の印象はかなり減ります。
  4. 法人向けページには、法人の問い合わせ先(担当部署・直通番号・メール)を明記する。

ページを分けたからといって、すぐに依頼が増えると約束できるものではありません。ただ、判断に必要な情報が探さなくても目に入る状態になると、検討の土俵には上がりやすくなります。見出しの付け方そのものに迷うときは、見出しh2・h3の付け方もあわせて参考にしてみてください。

個人と法人の関心事の違い

個人のお客様

  • 工事の料金やいつ来てくれるか
  • コンセント増設やエアコンの配線
  • ブレーカーが落ちたときの対処法

法人の担当者

  • 工期や作業人数に対応できるか
  • 電気工事業登録や有資格者の有無
  • 賠償責任保険や翌月払いの対応可否

対応エリアと夜間・休日対応を書いておく意味

工事を頼む側の担当者が、見積り依頼先を絞り込むときに真っ先に確認するのが「そこまで来てくれるのか」と「いつ来てくれるのか」の二つです。どちらも技術力とは関係のない話ですが、ここが分からないと問い合わせ自体が見送られてしまいます。せっかく腕のいい会社でも、情報がないだけで候補から外れるのはもったいないことです。

エリアは市区町村名まで並べる

「東京都・神奈川県全域」とだけ書いてあるページは多いのですが、担当者は自分の施設がある地名で探します。「川崎市 幸区 電気工事」「八王子 分電盤 交換」といった調べ方です。広い書き方だけだと、その地名と結びつきません。

  • 本社から日常的に出られる市区町村名を、実際に施工した場所から書き出す
  • 県をまたぐ場合は「埼玉県南部(川口市・戸田市・蕨市)」のように範囲を具体的にする
  • 遠方でも対応する場合は「〇〇市以遠は出張費を別途ご相談」と条件つきで書く

注意したいのは、行けない場所まで並べないことです。問い合わせの数だけは増えても、断る電話に時間を取られ、相手にも手間をかけさせます。書くのは「明日依頼が来ても出られる場所」だけで十分です。エリアのページを市区町村ごとに作る方法もありますが、中身が同じ文章の使い回しになると読む人の役に立ちません。その地域で実際に行った工事の内容を添えられる範囲にとどめるのが現実的です。

夜間・休日対応は、書いてあるかどうかが分かれ目になる

商業施設、店舗、工場、物流倉庫などを持つ法人には、「営業時間中は電気を止められない」という事情があります。閉店後の夜間や、ラインが止まる休日でなければ工事ができない。さらに、停電や漏電といった不具合は、こちらの都合に関係なく夜中に起きます。

そのため担当者は、発注先を選ぶ段階で夜間・休日に動けるかどうかを見ています。ここが書かれていないページは「おそらく平日日中だけだろう」と判断され、候補から静かに外れます。対応できるのであれば、次の内容まで書いておくと問い合わせの判断がしやすくなります。

  • 受付時間(例:24時間受付/18時以降は携帯へ転送)
  • 夜間・休日の連絡先(日中と番号が違うなら必ず分けて記載)
  • 連絡から現場到着までのおおよその目安と、その対象エリア
  • 初動でできること(仮復旧まで/当日は調査のみで本工事は後日、など)

対応できない場合も、書いておくほうがいい

夜間に動けない体制であれば、「対応は平日9時〜18時のみ」とはっきり書いてしまって構いません。隠しておくと、急ぎの相談が入って断ることになり、相手の時間も自分の時間も失われます。先に書いてあれば、平日日中の工事を計画的に出したい会社から声がかかります。条件を明示することは、機会を減らすというより、合う相手に絞る作業です。

緊急対応の料金は「考え方」だけでも書く

夜間や休日の割増について、金額を一つに決められないのは当然です。それでも、割増があるという事実と、何を基準に決まるのかだけは書いておけます。

  • 平日日中を基本とし、夜間・休日は割増になる旨
  • 割増の目安(例:基本料金の〇割増。現場条件により変動)
  • 出張費・駐車場代が別途かかる場合の扱い
  • 調査だけで終わった場合の費用の有無

相手は経費の決裁を通す立場です。おおよその考え方が分かれば社内で話を進められますし、金額が合わなければ最初から連絡は来ません。それもまた、無駄な往復を減らすという意味で双方にとって良い結果です。なお、電話での問い合わせが増えるなら、スマホで電話番号をタップして発信できる状態になっているかも一度確かめておくと安心です。

施工実績は、写真と内容を淡々と並べるだけでいい

実績ページで悩まれる方はとても多いのですが、文章を上手に書く必要も、仕事を大きく見せる必要もありません。発注する側が知りたいのは「自社と似た規模・用途の建物で、同じような工事をやったことがあるか」の一点です。そこさえ分かれば、言葉の巧拙は判断にほとんど影響しません。むしろ毎回ばらばらの書き方をするより、同じ形式で淡々と並んでいるほうが比べやすく、信頼されます。

施工実績は、写真と内容を淡々と並べるだけでいい

1件あたりに書く項目をそろえる

次の形をひな形にして、どの実績も同じ順番・同じ見出しで並べてください。書く内容が決まっていれば、現場が終わったその日に10分で1件ぶん作れます。

項目 書き方の例
建物用途 都内のオフィスビル(テナント入居中)/食品工場/3階建て商業施設
工事内容 LED照明器具の更新、分電盤の増設、コンセント回路の増設
規模 延床約1,200㎡/照明器具180台/盤2面
工期 5日間(うち夜間作業3日)
条件・配慮した点 営業を止められないため21時以降に作業、翌朝までに復旧
写真 2〜3枚(着工前・施工中・完了後)

写真はスマートフォンで撮ったもので構わない

専門のカメラマンに頼む必要はありません。現場で使っているスマートフォンの写真で十分です。むしろ完成写真だけをきれいに並べるより、施工中の配線の納まりや盤の中、ケーブルの整線状態が写っている写真のほうが、同業や設備担当者には強く伝わります。「この会社は中がきれいだ」という評価は、言葉で書くよりも1枚の盤内写真のほうが早く届きます。

  • 着工前:現状がどうだったかが分かる1枚
  • 施工中:配線・盤内・ルートなど、仕事の丁寧さが分かる1枚
  • 完了後:引き渡し状態の1枚

明るさだけは気をつけてください。暗い現場では投光器を当てるか、撮った後に明るさを少し上げるだけで見え方が変わります。

会社名を出せない案件の書き方

元請けや施主との取り決めで名前を出せない案件は少なくありません。その場合は無理に伏せ字にせず、「都内のオフィスビル」「神奈川県内の食品工場」といった書き方にすれば、判断材料としては十分に働きます。地域と用途と規模が分かれば、読む側は自社に当てはめて考えられます。

公開前に確認しておきたいこと

  1. 取引先の許可:公開してよいか、社名まで出してよいかを事前に確認する。口頭でも必ず記録を残す。
  2. 写り込みの確認:人物の顔、他社の看板やロゴ、テナント名、車のナンバー、書類や掲示物が写っていないか拡大して見る。
  3. 場所が特定できる情報:住所表示や建物名のプレートが写っていれば、その部分は使わない写真に差し替える。
  4. 設備情報の扱い:受変電設備や防災設備など、公開を控えたほうがよい写真は無理に載せない。

1件ずつは地味な作業ですが、件数が10件、20件とそろってくると「この規模の建物なら任せられそうだ」という判断がしやすくなります。これは文章で「実績豊富です」と書いても伝わらない部分です。写真の扱いについては施工事例の載せ方も参考になります。まずは直近で終わった現場から、1件だけ同じ形式で作ってみてください。

資格・許可・保険の書き方と、問い合わせまでの導線を整える

法人の担当者が社内で発注先を通すとき、最後に求められるのは「この会社に出して問題ないと言える材料」です。腕のよさは現場に入ってもらえば伝わりますが、その前段階で止まってしまうのはもったいないところです。資格や許可、保険の情報は、一覧で並べておくだけで、その材料になります。

一覧で見せたい許可・資格

文章の中に埋めるより、項目と内容を並べたほうが探しやすくなります。番号まで書いておくと、担当者が各都道府県や国土交通省の公開情報で照合できる状態になり、それだけで確認の手間が減ります。

  • 電気工事業の登録番号(登録先の都道府県または経済産業局名と番号)
  • 建設業許可(電気工事業)の許可番号と、一般か特定かの別、取得年
  • 第一種電気工事士の在籍人数
  • 第二種電気工事士の在籍人数
  • 電気主任技術者(第三種など種別と人数)
  • 認定電気工事従事者の人数
  • 技能講習・特別教育:高所作業車運転、玉掛け、フルハーネス型墜落制止用器具、低圧電気取扱、職長・安全衛生責任者など
  • 請負賠償責任保険・生産物賠償責任保険の加入有無(保険会社名と補償額の範囲まで書けるとより伝わります)

人数は「在籍〇名」と淡々と書けば十分です。資格者がそろっていない項目は無理に埋めず、載せられるものだけを正確に並べるほうが結果的に信頼されます。

会社概要は「取引先を調べる人」の目で整える

会社概要のページは、発注前に必ず開かれる場所です。所在地(番地まで)、電話番号、設立年、資本金、代表者名、従業員数、主要取引先の業種、そして保有車両(高所作業車、ユニック、バン、発電機など)を書いておくと、どのくらいの規模の工事まで自社で動けるのかが伝わります。取引銀行や加盟している組合名も、あれば書いておいて損はありません。

問い合わせまでの導線

情報がそろっていても、連絡する手間が大きいと止まります。次の点を見直してみてください。

  1. フォームの入力項目を減らす:会社名・担当者名・連絡先・内容の4つがあれば足ります。任意項目は「任意」と明記します。
  2. 図面や現場写真を添付できるようにする:電気工事は現地の状況で見積もりが変わります。ファイル添付欄があるだけで、やりとりの往復が一回減ります。
  3. 電話番号を全ページの上部に置く:急ぎの案件ほど電話です。スマートフォンでタップして発信できる状態かも確かめておきます(スマホで電話番号をタップできない原因と直し方も参考になります)。
  4. 見積もりまでの流れを3〜4ステップで書く:「お問い合わせ → 現地調査(原則〇日以内) → お見積り提出 → ご発注・着工」のように、各段階の目安日数まで添えます。
  5. 届いているか必ずテストする:フォームからの送信が迷惑メールに入っていた、という事例は珍しくありません。自分で一度送って受信を確かめます。

ここまでの内容は、どれも新しく何かを作るというより、すでに社内にある情報を見える場所に置き直す作業です。整えたからといって問い合わせが増えると約束できるものではありませんが、調べにきた担当者が判断できないまま離れてしまう状況は、確実に減らせます。

まとめ:できるところから1ページずつ整えていく

元請けの開拓は、ホームページを作り直さなければ始められないものではありません。法人の担当者が見ている項目は、実のところそれほど多くありません。すでに社内にある情報を、見つけやすい場所に並べ直すだけで形になる部分がかなりあります。ここまでの要点を振り返ります。

この記事の要点

  • 法人の担当者が見る項目を揃える…対応できる工事の種類、電気工事業の登録や資格、対応エリア、施工実績の規模、急な停電や故障への対応可否。この5つが1ページで分かる状態にする。
  • 法人向けのページを分ける…個人宅のコンセント交換と、工場やテナントの受電設備では、読む人も判断材料も違う。同じページに混ぜると、どちらの人にも「うちの話ではなさそうだ」と見えてしまう。
  • 対応エリアと夜間・休日対応を明記する…市区町村名まで書く。夜間や休日に受けられるなら、受付時間と連絡先、駆けつけの目安を添える。受けられない場合も、その旨を書いておいたほうが問い合わせの行き違いが減る。
  • 実績は同じ形式で淡々と並べる…建物の用途、工事の種類、おおよその規模、工期、写真。言葉で盛る必要はなく、同じ型で並んでいること自体が判断材料になる。
  • 資格と許可は番号まで書く…電気工事業者の登録番号、建設業許可の番号、第一種・第二種電気工事士や施工管理技士の人数。保険の加入状況も一行添える。

まず法人向け1ページと実績3件から

全部を一度にやる必要はありません。最初の一歩としては、次の順番が現実的です。

  1. 法人向けの入口ページを1枚つくる。対応できる工事の種類、登録・許可の番号、対応エリア、夜間・休日の対応、問い合わせ先を、この順で並べるだけで構いません。
  2. 施工実績を3件だけ、同じ形式で載せる。手元にある写真で十分です。3件並ぶと、4件目以降は同じ型に流し込むだけになります。
  3. その2つを、トップページから1回のクリックでたどり着ける場所にリンクする。

この3つが終わってから、エリアごとのページや工事の種類ごとの説明を足していけば、更新も無理なく続きます。施工事例の載せ方は業種が違っても考え方が共通する部分が多いので、並べ方に迷ったときの参考になります。

私たちSHIROTSUME GRASSは、もともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売を本業としている会社です。その集客を外注せず、自分たちで検索から読まれる記事を書いて行ってきました。そこで分かったことを、同じように自社のホームページから仕事につなげたい方へお渡ししています。

もし、いまのホームページのどこから手をつけるか迷っていらっしゃるようでしたら、無料のホームページ診断をご利用ください。現在のページを拝見して、法人の担当者から見て足りていない情報や、先に直すと効きそうな箇所を率直にお伝えします。お申し込みはホームページのURLとメールアドレスだけで、資料のご用意も打ち合わせも必要ありません。順位や問い合わせ数をお約束するものではありませんが、次の一手を決める材料にはなるはずです。

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