工務店のホームページから問い合わせを増やす|見てもらえる状態をそろえる5つの要点
SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月19日公開
注文住宅やリフォームは、お客様にとって人生で何度もない大きな決断です。だからこそ、最初に見つけたホームページからすぐに連絡が来ることはほとんどありません。ご家族で何度も見比べ、週末ごとに話し合い、数ヶ月かけて数社に絞っていく。その長い時間のあいだ、ホームページはずっと「見られ続けている」場所になります。問い合わせが少ないと感じられるとき、原因は腕や実績ではなく、見比べている最中のご家族が知りたいことが、まだページの上に出そろっていないだけ、ということが少なくありません。
この記事では、工務店のホームページで「見てもらえる状態」をそろえるための要点を、施工事例の載せ方、対応エリアの書き方、見学会や相談会の情報、資金の不安に答えるページ、という順に具体的にご紹介します。どれも外注せずご自身で手を入れられることばかりです。順位や問い合わせ数をお約束するものではありませんが、比べられる場に立つための土台として、ひとつずつ整えていける内容にしました。
工務店のホームページは「すぐ問い合わせ」ではなく「何度も見比べられる」場所
注文住宅やリフォームは、思い立ったその日に決まるものではありません。土地を探し始めてから契約まで数ヶ月、長ければ一年以上かかることも珍しくない買い物です。しかもご本人だけで決められることは少なく、ご夫婦、ご両親、場合によってはお子さんの進学時期まで含めて話し合われます。同じ時期に3〜5社のホームページを並べて見比べられている、と考えておくのが実態に近いところです。
この前提に立つと、ホームページの役割が変わってきます。1回の訪問でその場で電話をもらう場所ではなく、何度も開かれて、そのたびに「ここに相談してもよさそうか」を確かめられる場所になります。
1回目と2回目以降で、見られている場所が違う
初めて訪れたときは、たいてい情報収集の段階です。施工写真の雰囲気を眺めて、好みに合うかどうかをざっと見ている。この段階では問い合わせにはつながりません。
変わるのは2回目以降です。候補が数社に絞られたあと、同じホームページをもう一度開いて、今度は条件を確かめにきます。「うちの地域まで来てくれるのか」「30坪の平屋はやっているのか」「だいたいいくらかかるのか」「どんな人が担当するのか」。このとき、知りたいことがどこにも書かれていなければ、比べる材料がないまま候補から外れていきます。写真の良し悪しではなく、情報が欠けているかどうかで差がつく段階です。
検索する言葉も、段階によって変わる
検討が進むにつれて、使われる検索語も変わります。おおよそ次のような移り方をします。
- 関心が芽生えた段階…「平屋 間取り 30坪」「リフォーム 水回り 費用」など、会社を探しているわけではなく知識を集めている
- 相場や条件を調べる段階…「○○市 注文住宅 相場」「○○市 リフォーム 補助金」など、地域と金額が結びついてくる
- 会社を選ぶ段階…「○○市 工務店」「○○市 工務店 口コミ」など、具体的な依頼先を探している
最初の段階の人が来るのは、間取りや費用の考え方を書いたページです。最後の段階の人が来るのは、会社案内や施工事例、対応エリアのページです。細かい検索語を積み上げる考え方を知っておくと、どの段階の人にどのページを用意するかが整理しやすくなります。
この記事でそろえていくもの
現場に出ていれば、ホームページまで手が回らないのが当たり前です。打ち合わせも見積りも立ち会いもあるなかで、サイトの中身をひとつずつ点検する時間はなかなか取れません。それは無理もないことで、だからこそ「どこから手をつけると、比べられたときに材料が足りている状態になるか」を先に決めておくと効率がよくなります。
この記事では、施工事例の条件の書き方、対応エリアと地域名の示し方、見学会や相談会の案内、お金の不安に答えるページという順番で、再訪したときに判断材料がそろっている状態をつくる方法を見ていきます。順位が上がる話ではなく、見てもらえる状態をそろえる話として読んでいただければと思います。
施工事例は「写真」より「条件が書いてあるか」で読まれる
注文住宅やリフォームを検討している方は、写真の美しさだけで会社を選びません。見ているのは「自分たちの土地、自分たちの予算、自分たちの家族構成で、同じようなことができるのか」という一点です。つまり、きれいな写真が10枚並んでいるページより、条件が文字で書かれている事例のほうが、最後まで読まれて記憶に残ります。

1事例に入れておきたい項目
事例ページのいちばん上か、写真のすぐ下に、以下の項目を箇条書きでそろえておくと、読む側が自分の計画と重ねやすくなります。
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 所在エリア | ○○市○○町(市町村まで) |
| 延床坪数 | 32坪(105.9㎡) |
| 間取り | 3LDK+ウッドデッキ |
| 構造・階数 | 木造軸組 平屋 |
| 工期 | 着工から引き渡しまで約5か月 |
| ご家族構成 | ご夫婦+お子さま2人 |
| ご要望 | 「将来2階を使わなくなるので平屋で」 |
| 工夫した点 | 北側道路のため高窓で採光を確保 |
| 写真枚数 | 10〜15枚 |
価格帯まで出せる場合は「本体工事費○○万円台」のように幅で書くだけでも、比較の材料になります。出せない事情があるなら無理に書かず、工期や坪数を丁寧に埋めるほうが現実的です。
写真は外観1枚で終わらせず、場所を変えて10〜15枚
外観だけが1枚載っている事例は、どうしても印象に残りにくくなります。おすすめは、場所を変えて撮った写真を並べることです。
- 外観(道路側から1枚、引きで1枚)
- 玄関・玄関収納
- LDK(入口側からと、奥から振り返った2方向)
- キッチン
- 洗面・浴室などの水回り
- 収納(パントリーやウォークインクローゼット)
- 寝室・子ども部屋
- 庭・駐車場・外構
同じ家の同じ場所を昼と夜で撮り分ける、といった手間までは不要です。枚数を増やすことより、見たい場所が一通りそろっていることのほうが大切です。なお画像のファイル名の付け方も、IMG_1234のままにせず「○○市-平屋-30坪-ldk.jpg」のように中身が分かる名前にしておくと整理しやすくなります。画像の説明文(代替テキスト)にも「○○市 平屋 30坪のLDK」と書いておけば、画像で探している方の目に触れる機会も増えます。
文章量は1事例400〜800字を目安に
項目だけを並べた事例は、情報としては正確でも、人柄が伝わりません。「どんな相談から始まったか」「何に悩んで、どう決めたか」「住み始めてからどうか」を400〜800字ほどで書き添えると、読み応えが出ます。お客様の声を載せる場合は、実際にいただいた言葉だけを使ってください。それらしい感想を作ってしまうと、後から整合が取れなくなります。
事例が少ないときの進め方
最初から20件そろえる必要はありません。順番としては、次のように進めると手が止まりにくくなります。
- 過去の工事から、写真が残っているものを5件書き出す
- 思い出せる範囲で、坪数・エリア・工期・間取りの4項目だけ埋める
- 埋まったものから1件ずつ公開し、文章は後から足す
- これからの現場では、着工前・上棟・完成の3回撮ると決めておく
そして事例が10件を超えてきたら、一覧ページで坪数・エリア・価格帯・新築かリフォームかで絞り込めるようにしておくと、見比べる側の負担がぐっと減ります。並べ方を整えるだけでも、同じ事例がよく読まれるようになることがあります。
事例が少ないときの進め方
- 写真を5件探す過去の工事から写真が残るものを書き出す
- 4項目を埋める坪数・エリア・工期・間取りを埋める
- 1件ずつ公開埋まった順に公開し文章は後から足す
- 次回から3回撮影今後の現場で着工前・上棟・完成を撮る
対応エリアと地域名の書き方|「近隣地域も対応します」で終わらせない
家づくりを考えている方が最初に確かめたいことのひとつが、「この会社は、うちの土地まで来てくれるのか」です。ここがはっきりしないまま読み進めるのは不安なもので、県名だけ、あるいは「○○市とその周辺」「近隣地域も対応します」という書き方では、自分の町が入るのかどうか判断できません。工務店は地元で長くやっているほど、どこまで行っているかが社内では当たり前になっていて、改めて書く機会がないのも無理はないところです。
市区町村名を並べて書く
いちばん効くのは、対応している市区町村名をそのまま箇条書きで並べることです。「○○県全域」ではなく、実際に施工している自治体名を出します。さらに、よく行っているエリアについては町名や学区名まで添えると、読んでいる方が「うちの地区だ」と気づきやすくなります。
- 対応市区町村をすべて箇条書きで列挙する
- 施工件数が多い地域は、町名・学区名まで書き添える
- 「本社から車でおよそ30分」のように、距離感を時間で示す
- エリアの中でも得意な地域(土地勘がある、協力業者が近い)があれば一言添える
車で何分という表現は、地図を開かなくても距離感が伝わるので便利です。「本社から車で40分圏内を目安に対応しています」と書いておけば、境目の地域の方も問い合わせの判断がつきます。
エリア外のご相談への答えも先に書く
対応エリアを明記すると、「外だから無理だ」と遠慮されることがあります。そこで、エリア外の場合にどうするかを一行だけ添えておくと親切です。「エリア外でもご相談をお受けし、難しい場合は近隣の工務店をご紹介することもあります」といった書き方であれば、お互いに無駄がありません。断る前提ではなく、相談の入口を閉じない書き方にしておくのがコツです。
地名は繰り返しすぎない
地域名を入れると検索に強くなると聞いて、同じ地名を一ページの中で何十回も書いてしまう例があります。これは読みづらいうえに、検索エンジンからも不自然な書き方と受け取られやすく、評価につながりにくいやり方です。目安としては、ページの見出しに1回、本文に1〜2回、自然に入っていれば十分です。
地域での存在感は、地名の回数ではなく積み重ねで出ます。施工事例に一件ずつエリアを書いていけば、それだけで「この地域で何件もやっている会社だ」と伝わります。地名を無理に詰め込むより、事例を一件増やすほうが結果的に効きます。あわせて、近隣の工務店がどんな地名の書き方をしているかを見ておくと、自社に足りない表現が見つかります。
会社概要と地図検索の表記をそろえる
対応エリアと同じくらい大事なのが、会社概要ページの基本情報です。次の項目が正確に載っているかを確認してください。
- 会社名(法人格の位置も含めて正式表記で)
- 住所(建物名・部屋番号まで)
- 電話番号と、受付できる時間帯
- 定休日
- 地図(埋め込み地図か、駐車場の有無を書いた案内)
- 建設業許可番号などの登録情報
そのうえで、Googleビジネスプロフィール(地図検索に会社情報を無料で載せられる登録)の住所表記と、ホームページの住所表記を一字一句そろえておきます。「1-2-3」と「一丁目2番3号」のような表記ゆれ、ビル名の有無といった違いは、同じ会社だと判断されにくくなる原因になります。電話番号や営業時間も同じです。登録したきりになっていることも多いので、両方を画面に並べて見比べ、違っていれば直しておくと安心です。
見学会・相談会の情報は「問い合わせの一歩手前」の受け皿になる
家づくりを考え始めた方にとって、工務店の問い合わせフォームを送るのは、かなり勇気のいる行動です。「まだ何も決まっていないのに連絡したら、営業されるのではないか」という気持ちが働きます。その一歩手前に置けるのが、完成見学会・構造見学会・個別相談会・家づくり勉強会といった、足を運ぶだけで済む入口です。こうした場の情報がホームページにきちんと載っていると、「まだ決めていない段階の人」が自然に動けるようになります。

開催情報ページに入れておきたい項目
開催日と場所だけの案内では、行くかどうかを家族で相談するための材料が足りません。次の項目をそろえておくと、迷いが減ります。
- 日時:開始・終了時刻まで。「10時〜16時(最終受付15時30分)」のように
- 場所の目安エリア:完成見学会は住所を公開できないことが多いので「〇〇市〇〇町(予約後に詳しい住所をご案内)」と書く
- 予約の要否:予約制か、自由に見られるのか。予約制なら締切も
- 所要時間の目安:「見学のみで30分ほど、ご相談を含めると1時間ほど」
- 駐車場:有無と台数、近隣に停められない場合の案内
- お子様連れ可否:ベビーカーで入れるか、靴下が必要かなど
- 当日の持ち物:不要なら「手ぶらでお越しいただけます」と書く
- その後の連絡について:しつこい営業をしない方針なら、その旨をはっきり書く
特に最後の一項目は効きます。「ご見学後にこちらから繰り返しご連絡することはありません」と書いてあるだけで、足を運ぶ心理的な負担がぐっと下がります。実際の運用と違うことを書くのは禁物ですが、方針として決めているなら明記しておく価値があります。
終わった回も、消さずに記録として残す
開催が終わると案内ページを削除してしまうことがありますが、過去の開催記録として残しておくと、継続して活動している様子が伝わります。当日の写真を数枚と、「〇〇市の平屋の完成見学会に〇組のご家族にお越しいただきました」といった短い報告を添えるだけで十分です。これが積み重なると、見ている方は「この会社は定期的に動いている」と判断できます。地域名が自然に増えていくので、細かい検索語から見つけてもらえるきっかけにもなります。
開催予定がない時期でも、ページを空にしないことをおすすめします。「次回は〇月頃を予定しています。決まり次第こちらでご案内します」と一行あるだけで、見に来た方が「また見に来よう」と思えます。何も書かれていないと、活動していないように見えてしまうのがもったいないところです。
予約フォームは項目を絞る
見学会の予約フォームに、住所・年収・建築予定時期・土地の有無まで並んでいると、その場で離れてしまいます。この段階で必要なのは、お名前・連絡先(電話かメール)・希望日程、あとは人数とお子様連れかどうか程度です。聞きたいことは当日その場で伺えます。任意項目には「任意」とはっきり書いておきましょう。
どこから来た人も同じ案内にたどり着けるように
見学会の告知はチラシやSNSで流れていくことが多いものですが、同じ内容をホームページにも必ず置いてください。チラシを見た方が後から検索して確認する、SNSで知った方が家族に見せる、といった動きが起きます。SNSの投稿からホームページの開催情報ページへリンクを張り、チラシにも会社名で検索すれば出てくることを添えておくと、どの経路から来た方でも同じ案内にたどり着けます。
開催情報に入れておく項目
- 日時と所要時間開始終了時刻と見学にかかる目安時間
- 場所の目安エリア市町村名や予約後に詳細を案内する旨
- 予約要否と駐車場予約制か自由か、駐車場の有無と台数
- 子連れの可否ベビーカーや靴下の要否などを書く
- その後の連絡方針しつこい営業をしない方針なら明記する
お金の不安に答えるページがないと、比較の土俵に上がりにくい
家づくりを考えている方が一番知りたいのに、一番聞きにくいのが費用の話です。問い合わせをして営業されるのが気まずい、という気持ちもあって、ホームページの中で手がかりを探します。ここに何も書かれていないと、金額の見当がつく会社のほうへ先に相談が行ってしまう。腕のよい工務店ほど「現場ごとに違うから書けない」と考えがちで、それはまったく正しい判断なのですが、結果として比較の土俵に乗らないのはもったいないところです。
坪単価だけの表示は、かえって誤解を生む
「坪単価◯◯万円から」とだけ書くと、見ている方はその数字に坪数をかけて総額だと思い込みます。実際には含まれない費用が後から出てきて、不信につながることもあります。おすすめは、何が含まれ何が含まれないかを一覧で示すことです。
| 項目 | 内容の例 | 表示に含む/含まない |
|---|---|---|
| 本体工事 | 基礎・構造・屋根・内外装・標準設備 | 含む |
| 付帯工事 | 給排水の引き込み、仮設、電気ガス | 別途 |
| 外構 | 駐車場、門まわり、植栽 | 別途 |
| 地盤改良 | 調査結果により要否が決まる | 調査後に確定 |
| 諸費用 | 登記、火災保険、ローン手数料 | 別途 |
| 消費税 | 税込/税別の別 | 明記する |
1円単位で出せなくても、書ける形がある
価格をきっちり確定できなくても、次のような書き方なら実態とずれにくく、読む側の見当もつきます。
- 過去に手がけた事例の総額レンジ(例:これまでの新築は総額◯◯万円〜◯◯万円が中心です)
- 延床30坪・35坪といった代表的な規模ごとの、よくある価格帯
- リフォームなら、水まわり交換・外壁塗装など工事種別ごとの目安
- その金額に地盤改良や外構が入っていない旨の注記
いずれも「多くの場合」「過去の実績から」という前提をそえ、実際の見積りと食い違わない範囲にとどめるのが大切です。表示した内容と契約内容が違うと、信頼を損なうだけでなく表示上の問題にもなり得ます。
費用の周辺で探されている情報
総額以外にも、検討中の方が調べていることがあります。一般的な説明でよいので、自社のページに持っておくと相談前の不安が減ります。
- 住宅ローンとつなぎ融資…土地と建物で支払い時期がずれる仕組みを、一般的な範囲で説明する
- 補助金・減税制度…年度で内容が変わるため、更新日を入れて最新かどうかが分かるようにする
- 資金計画の進め方…相談→概算→土地決定→本見積り、という流れを時系列で
- 支払いのタイミング表…契約時・着工時・上棟時・引渡時に、それぞれどの程度の割合を支払うのか
- 土地探しから関われるか…土地なしの方が最初に気にする点なので、対応の可否をはっきり書く
よくある質問は、現場で実際に聞かれた言葉のまま
想像で作った質問より、打ち合わせや見学会で実際に出た質問をそのまま見出しにしたほうが読まれます。「自己資金ゼロでも建てられますか」「追加費用はどんなときに出ますか」といった言い方は、同じ不安を持つ方の検索語とも重なります。考え方は電話で聞かれることを先に書くというやり方と同じです。
保証とアフターの年数も、お金の話の一部
建てた後にいくらかかるのかも不安材料です。構造・防水の保証年数、定期点検を何年目に行うか、点検や修繕が有償か無償か、シロアリの保証更新の扱いまで書いておくと、長く付き合う相手として見てもらいやすくなります。金額の安さではなく、見通しが立つことが選ばれる理由になります。
当社の実例:サイトを作り替えずに整えた例
お手伝いしている全国13教室の教育事業者様では、今のホームページはそのままに、記事の末尾にお問い合わせへの道を付け、記事同士のつなぎ方と見出しを整えました。新しい記事は1本も書かずに、2週間で検索からのクリックが323回から366回(+13%)になりました(Google Search Consoleの実測・2026年8〜9月)。業種は違っても、「すでにあるページの並べ方とつなぎ方」から見直せることは多くあります。
まとめ|そろえる順番と、見てもらえているかを確かめる方法
注文住宅やリフォームは、検討が始まってから契約まで数ヶ月から数年かかることも珍しくありません。だからこそホームページは「すぐ問い合わせをもらう場所」ではなく、ご家族で何度も開いて見比べられる場所として整えておくと、相談の段階で思い出してもらいやすくなります。ここまでの内容を、手をつける順番にもう一度並べます。
そろえる順番
- 施工事例に条件を書き添える…延床の坪数、工期、おおよその費用帯、建てた市町村、家族構成。写真は外観・内観・水まわり・収納など、1件あたり8枚前後あると生活が想像できます。
- 対応エリアを市町村名で書く…「近隣地域も対応」で止めず、よく伺う市と町の名前を並べ、遠方の場合の条件も一言添えます。
- 見学会・相談会の情報を載せる…日時・場所・予約の要否・所要時間・お子さま連れの可否まで書くと、問い合わせの一歩手前の受け皿になります。
- 費用と資金のページを用意する…坪単価の考え方、本体以外にかかる費用、支払いの時期、住宅ローンの進み方。金額の幅を正直に書くだけでも、比較の土俵に上がれます。
一度に全部そろえようとすると手が止まります。施工事例を月に1件ずつ足していくだけでも、1年で12件分の情報が積み上がります。現場写真はすでに撮っているはずですから、そこに条件を書き添えるところから始めると負担が小さくて済みます。
見てもらえているかを確かめる
更新したあとは、無料の2つの道具で様子を見る習慣をつけておくと安心です。
- Googleサーチコンソール…検索結果にどう表示されたか、どんな言葉で表示されクリックされたかが分かります。「○○市 注文住宅」「平屋 間取り」など、思っていなかった言葉で見られていることに気づけます。
- Googleアナリティクス…どのページが長く読まれているかが分かります。施工事例のどの記事がよく見られているかが分かれば、次に載せる事例の方向も決めやすくなります。
見るのは月に一度で十分です。表示はされているのにクリックが少ないページがあれば、タイトルに市町村名や坪数が入っているかを見直す、といった具合に、表示はあるのにクリックされないページの探し方も参考になります。
なお、効果の出方は地域の人口や競合の数、これまでに積み上げてきたページの量によって大きく変わります。同じ手順を踏んでも問い合わせの増え方は一社ずつ違い、数が増えることをお約束できるものではありません。それでも、条件が書かれた事例と、エリアと、費用の目安がそろっているホームページは、見比べている方にとって検討しやすい材料になります。
シロツメWebを運営するSHIROTSUME GRASS株式会社は、もともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売を本業としています。その集客を自分たちでSEO記事を書いて行い、結果が出たため、同じやり方を他社にもご提供するようになりました。自社サイトでどこから手をつけるとよいか迷われている場合は、URLとメールアドレスだけでお申し込みいただける無料のホームページ診断をご用意しています。順位や問い合わせ数をお約束するものではありませんが、いま見てもらえている状態かどうかを一度確かめる機会としてお使いいただけます。
いまの状態を、数字でお出しします
サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。
シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。
シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか
プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。
月額をまかなうのに必要な件数
1件/月
最初の1年(初期費用を含めて 41万円)なら、年に9件でまかなえる計算です。
まずは無料で診断する →月額÷1件あたりの利益で出した計算です。件数が増えることをお約束するものではありません。料金は税別、Cプランは最低価格で計算しています。