塗装業が「うちは何が違うのか」をホームページに書く方法
SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年10月7日公開
外壁や屋根の塗装は、お客様にとって何十年に一度の買い物です。だからこそ「どこに頼んでも同じに見える」という状態が起きやすく、丁寧な仕事をされているお店ほど、その良さがホームページの上では伝わりきらないことがあります。職人としての腕前と、それを文章にして見せることは、まったく別の技術だからです。うまく書けていなくても無理はありません。
この記事では、塗装を考えているお客様が実際にどんな言葉で検索しているのか、そしてホームページに何が書いてあれば「この会社に聞いてみよう」と思ってもらえるのかを、具体的な言い回しと手順まで落として説明します。費用をかけずに今日から直せることを中心にまとめていますので、できるところから一つずつ試していただければと思います。
「うちは何が違うのか」が伝わらない本当の理由
腕の差は、現場に立てばはっきり出ます。下地をどこまで丁寧に処理するか、養生の手際、職人の言葉遣い、雨の日の判断。塗装を長くやっている方ほど、同業の仕事を見れば違いが一目で分かるはずです。
ところが、その差がホームページの上ではほとんど見えなくなります。理由は単純で、どの会社も同じ言葉を使っているからです。
全社が同じ言葉を書いている
塗装業のホームページを何社か並べて見ると、たいてい次のような言葉が並びます。
- 安心・丁寧な施工
- 高品質な塗料を使用
- 地域密着で創業◯年
- 自社施工だから中間マージンなし
- 無料でお見積り
- アフターフォローも万全
どれも嘘ではありませんし、実際にそのとおりに仕事をされていると思います。問題は、この6つがほぼ全社のトップページに書かれているという点です。同じ言葉が並べば、読む側にとっては比較の材料になりません。お客様の目には「全部同じことを言っている会社が5社ある」としか映らず、結局は一番上に出てきた会社か、一番安そうな会社に電話がいきます。
お客様は技術の良し悪しを判断できない
もうひとつ大事な前提があります。外壁や屋根の塗り替えを考えている方は、塗装の素人です。シリコンとフッ素の耐久年数の差も、ケレン作業の重要性も、下塗り材の選び方も分かりません。つまり技術そのものを直接比べることができないのです。
では何で判断しているかというと、代わりになるものを探しています。
- 説明が分かりやすいか。素人に向けて書かれているか
- こちらが不安に思っていることに、先に答えてくれているか
- 費用の見当がつくか。追加料金が出る条件が書いてあるか
- 施工の様子や、実際に仕事をする人の顔が見えるか
- 断っても大丈夫そうか。売り込まれない感じがあるか
外壁塗装は多くの方にとって一生に一度か二度の、何十万円もの買い物です。しかも訪問販売のトラブルを耳にしている方も多い。だから「この会社は変なことをしなさそうだ」と思える材料を、必死で探しながらページを読んでいます。
違いとは、出している情報の量と具体さのこと
ここで考え方を一度置き換えてみてください。ホームページ上の「違い」とは、サービス内容の差のことではありません。お客様が判断に使える情報を、どれだけ具体的に出しているかの差です。
たとえば「丁寧な施工」と書く代わりに、下地の高圧洗浄にどれくらい時間をかけ、乾燥にどれだけ日数を取るのかを書く。「地域密着」の代わりに、どの市町村まで対応し、施工後に何かあったとき何日で駆けつけられるのかを書く。やっていることは同じでも、読む側が手に取れる情報になった瞬間に、それは比較できる材料になります。同業他社が抽象的な言葉のままなら、具体的に書いた側が選ばれます。
書く機会がなかっただけ
こうした情報が載っていないのは、手を抜いていたからではありません。ホームページを作ったときに、制作会社から「御社の強みを教えてください」と聞かれ、とっさに出てきた言葉がそのまま載っているだけ、というケースがほとんどです。現場に出ている方が、自分の当たり前を言葉にする機会は普段ありません。むしろ毎日やっていることほど、特別だと気づきにくいものです。
つまり、持っているものが足りないのではなく、相見積もりの前に読まれるページに載せる形へ翻訳できていないだけ。ここを埋めていくのが、この記事でお伝えすることです。次の章では、塗装を検討している方が実際にどんな言葉で検索しているのかから見ていきます。
塗装を検討している人が、実際に打ち込んでいる言葉
塗り替えを考えている方が検索窓に打ち込む言葉は、思っているより幅があります。そして、言葉によって「その人が今どの段階にいるか」がはっきり分かれます。ここを目的別に分けて見ると、自社のホームページのどこが空いているかが見えてきます。

目的別に見た、検索の言葉と受け止めるページ
| 種類 | 打ち込まれる言葉の例 | その人が知りたいこと | 受け止めるページ |
|---|---|---|---|
| (1) 地域+工事 | 「〇〇市 外壁塗装」「屋根塗装 〇〇町」 | 近くで頼める会社はどこか。対応エリアに入っているか | トップページ/対応エリアのページ |
| (2) 費用 | 「外壁塗装 費用 30坪」「屋根塗装 相場」 | いくらかかるのか。何に差が出るのか | 料金・費用の目安ページ |
| (3) 時期・判断 | 「外壁塗装 何年ごと」「塗り替え時期 チョーキング」 | 今やるべきか、まだ待てるか | 読み物(コラム)ページ |
| (4) 不安・トラブル | 「外壁塗装 訪問販売 断り方」「塗装業者 選び方 失敗」 | だまされないための判断基準 | 選び方・よくあるご質問のページ |
| (5) 症状 | 「外壁 ひび割れ 放置」「屋根 コケ 塗装」 | この状態は何がまずいのか、どう直すのか | 症状別の説明ページ |
(1)だけが用意されていることが多い
多くの塗装店のホームページは、(1)の「地域+外壁塗装」を受け止める作りになっています。会社概要、施工メニュー、施工事例。これはこれで必要な土台です。ただ、(1)の言葉を打ち込む人は、すでに「塗り替えをする」と決めている人です。数としては、そこまで多くありません。
一方、(2)から(5)の言葉を打ち込んでいる人は、まだ業者を決めていません。むしろ「どこに頼むか」をこれから決める段階です。ここで最初に答えをくれた会社は、強く印象に残ります。費用の目安を正直に書いているページ、チョーキング(外壁を手でこすると白い粉がつく状態)の写真と説明があるページ、訪問販売との付き合い方を書いたページ。こうしたページは、お客様の側から見れば「この会社は包み隠さず教えてくれる」という材料になります。
記事ページが空いているお店は少なくない
当社が2026年9月に、地方の中小事業者を中心に塗装業のホームページを調べたところ、検索から人を呼ぶ記事ページが見当たらなかったのは、判別できた5社のうち3社でした。あくまで当社が調べた範囲の話で、全国の傾向と言い切れるものではありませんが、(2)〜(5)の受け皿がないまま(1)だけで戦っている状態は、決して珍しくないようです。
自社がどの言葉で見られているかを先に確かめる
新しくページを作る前に、今どんな言葉で見られているかを確かめておくと無駄がありません。Google Search Console(グーグル サーチコンソール/自社サイトが検索でどう扱われているかを無料で見られる管理画面)の「検索パフォーマンス」を開くと、実際に打ち込まれた言葉の一覧が出ます。手順はどんな言葉で来ているかを確かめる方法にまとめてあります。
- 地域名つきの言葉ばかりなら、(2)〜(5)がまるごと空いている
- 「相場」「費用」が出ているのに料金ページがないなら、そこが最優先
- 症状の言葉(ひび割れ、コケ、剥がれ)が出ていれば、その症状の説明ページを1本
一度に全部そろえる必要はありません。表の(2)から順に、1ヶ月に1ページずつでも積み上がっていきます。
違いが伝わるページに必ず載っている8つの情報
「丁寧な施工」「地域密着」「安心価格」。どれも本当のことなのに、残念ながらこの言葉だけでは違いが伝わりません。同じ言葉が他社のページにも並んでいるからです。違いは、自己PRの言葉ではなく具体的な事実の量で出ます。検討している方は、何社かのページを並べて見比べ、情報が細かく書いてあるほうを「ちゃんとしていそうだ」と判断します。
載せる項目と、その書き方
| 載せる項目 | 書き方の例 | なぜ効くか |
|---|---|---|
| 対応エリア | 「県内全域」ではなく、◯◯市・△△町・□□市…と市区町村名を並べる | 読む人は自分の住所が入っているかだけを探している。地域名で探す検索にも拾われやすくなる |
| 使っている塗料 | メーカー名と商品名、グレード(シリコン/フッ素など)、耐用年数の目安を並記 | 相見積もりでは必ず塗料名で比べられる。書いていない会社は比較の土俵に乗らない |
| 工程の内訳 | 足場設置→高圧洗浄→下地補修→養生→下塗り→中塗り→上塗り→点検。各工程の乾燥時間(例:下塗り後◯時間以上)も添える | 「3回塗り」の中身が見えると、安さの理由・高さの理由が自分で納得できる |
| 費用の目安 | 坪数別・屋根材別におおよその幅を表で。含まれるもの(足場・洗浄・養生)と別料金になるもの(破風板交換、コーキング打ち替えなど)を明記 | 金額が一切ないページは、問い合わせる前に離脱されやすい |
| 保証 | 年数だけでなく、保証されない範囲(自然災害、下地の構造的な劣化など)まで書く | 書かない会社が多いぶん、書くだけで誠実さが伝わる |
| 施工事例 | 住所は町名まで、築年数・外壁や屋根の平米数・使用塗料・工期・金額帯をセットで | 近所の家、似た築年数の家があると、自分の家に置き換えて読める |
| 資格・許可 | 建設業許可番号、一級塗装技能士の在籍人数、加入している賠償保険 | 番号という事実は他社が真似できない。信頼の裏づけになる |
| 職人の顔と名前 | 現場に入る職人の写真、名前、経験年数を一言ずつ | 誰が家に来るのかが分かることは、特に留守番の多いご家庭で大きい |
「書かないほうが安全」と思っている情報こそ、比べられている
金額、保証の除外範囲、工期。この3つは、トラブルを避けたくて伏せている方が多い項目です。無理もないことですが、お客様が最も知りたがり、最も比べたがっているのもこの3つです。
金額を断言できない事情があるなら、幅と条件で書けば十分です。たとえば「30坪・2階建て・スレート屋根、シリコン系塗料で◯◯万円〜◯◯万円(足場・高圧洗浄・養生を含む)。外壁のひび割れ補修が多い場合は別途お見積り」。この書き方なら、約束にはならず、読む人は自分がどのあたりかを掴めます。
作業のすすめ方
- この8項目を紙に書き出し、自社のページにあるか○×をつける
- ×のうち、今ある資料ですぐ書けるもの(許可番号、資格者数、対応市区町村)から埋める
- 直近の現場3件を、町名・築年数・平米数・塗料名・工期・金額帯の形式で事例ページにする
- 工程の写真を撮りためて、1工程1枚ずつ説明を添える
事例や料金の見せ方で迷ったときは、相見積もりの前に読まれるページの作り方も参考になります。項目が揃うほど、問い合わせの前に相手の検討が進み、話が早くなります。
必要な情報を整える手順
- 現状を確認する8項目を書き出し自社サイトを○×判定
- 手元の情報から埋める許可番号や対応地域などすぐ書けるものを記載
- 直近事例の掲載直近3件を町名や工期、金額帯つきで事例化
- 工程写真の追加写真を撮りためて1工程1枚ずつ説明を添える
同じ内容でも印象が変わる、言い換えの具体例
前の章で挙げた項目を、実際にどう書くかです。言っている中身は同じでも、書き方を変えるだけで読んだ人の受け取り方はまるで変わります。ポイントは三つだけ。数字を入れる、固有名詞を入れる、やらないことを書く。この三つが入っていれば、よくある一言は「その会社だけの文章」になります。

「丁寧な施工を心がけています」の場合
これは、ほぼすべての塗装業のホームページに書かれている言葉です。読む側は見慣れているので、残念ながら何も伝わりません。
- 前:丁寧な施工を心がけています。
- 後:下塗りの乾燥に最低4時間をとります。雨予報の日は上塗りを行いません。工程が1日延びても、乾きが不十分なまま次に進むことはしません。
「4時間」という数字と、「雨の日はやらない」というやらないことが入っただけで、現場を知っている人の文章になります。お客様は塗装の良し悪しを見分けられませんが、こう書いてあれば「この会社は手順を決めて守っているらしい」と分かります。
「地域密着」の場合
- 前:地域密着で対応しています。
- 後:〇〇市内であれば、ご連絡から原則2日以内に現地を見に伺います。市外は往復の時間の都合で、お受けできない日もあります。
地名と日数を入れるだけです。あわせて「お受けできない場合がある」と書くことで、かえって本当のことを言っている会社に見えます。
「自社施工だから安心」の場合
- 前:自社施工だから安心です。
- 後:現場に入るのは当社の職人3名です。下請けには出していません。足場の設置だけは専門の業者に依頼し、その会社名も見積書に記載します。
人数という数字と、例外(足場は外注)を正直に書く。この「例外も書く」姿勢が、文章全体の信用を上げます。
「書けないこと」を書くと、むしろ信頼される
できることだけを並べたページは、読む人からすると判断材料になりません。逆に、次のような内容は積極的に載せた方がいいものです。
- 繁忙期(春と秋)は着工まで2〜3ヶ月お待ちいただくことがあります
- この工法は扱っていません。ご希望の場合は他社をご検討ください
- 一戸建ての外壁・屋根が中心で、大型のビル案件は対応していません
断る条件が書いてあると、条件に合うお客様だけが問い合わせてきます。問い合わせの数は減っても、話が早く進む問い合わせの割合は上がります。
不安に先回りするQ&Aを置く
塗装を検討している人が口に出しにくい不安は、だいたい決まっています。ページの下の方に、質問と答えの形でまとめて置いてください。
- 見積もり以外に追加費用はかかりますか:下地の傷みが予想より深かった場合など、追加が必要なときは必ず着工前または作業を止めてご相談します。無断で金額を変えることはありません。
- 訪問販売の業者とどう違いますか:当社から突然お宅を訪問して契約を勧めることはしていません。お問い合わせをいただいた方のみ伺います。
- 近隣への配慮はどうなっていますか:着工の〇日前に、両隣と向かいのお宅へご挨拶に伺います(ご不在の場合は書面を投函)。
- 留守中に作業してもらえますか:可能です。ただし初日と最終確認の日は、できればご在宅をお願いしています。
この形式は、同じ疑問を検索で打ち込んだ人にも届きやすくなります。あわせて、相見積もりの前に読まれるページの作り方も参考になります。
伝わる言い換えの具体例
よくある表現
- 丁寧な施工を心がけています
- 地域密着で対応しています
- 自社施工だから安心です
具体的な書き方
- 乾燥に最低4時間、雨の日は作業しない
- 市内なら2日以内に訪問、市外は制限あり
- 自社職人3名、足場は外注と見積書に記載
検索エンジンに正しく届ける、今日からできる無料の整備
書く内容が整ったら、次は「その中身が検索する人のところまで届いているか」を確かめます。ここは専門的に見えますが、どれもお金をかけずに、ご自身で確認できることばかりです。なお、これから挙げる整備は順位を約束するものではありません。あくまで、せっかく書いた内容が読まれずに終わるのを防ぐための土台づくりです。
1. 検索結果に出る2〜3行の説明文を確認する
Googleで検索したとき、ページの題名の下に出る短い文章があります。これは多くの場合、ページに設定された説明文(meta description)が使われます。ここが空だと、本文の一部が機械的に抜き出され、意味の通らない文が並ぶことがあります。
- Googleの検索窓に自社名(例:「◯◯塗装 ◯◯市」)を入れて検索する
- 自社ページの題名の下にある2〜3行を読む
- 「外壁塗装・屋根塗装。◯◯市と近隣エリア対応。自社職人施工、見積もり無料」のように、読んだ人が頼みたくなる内容になっているか見る
直す場所は、WordPressならSEO用の入力欄、制作会社に任せている場合はその旨を伝えれば対応してもらえます。
2. ページの題名に地域名と工事名を入れる
ブラウザのタブに出る文字がページの題名(タイトル)です。「HOME」「トップページ」だけになっていると、どこの何屋さんか伝わりません。「外壁塗装・屋根塗装|◯◯市の◯◯塗装」のように、地域名と工事の種類を入れておきます。施工事例のページも「◯◯市 築20年 窯業系サイディング外壁塗装の事例」のように、場所と内容が一目で分かる題名にします。
3. ページの一覧表(サイトマップ)が開けるか見る
サイトマップ(sitemap.xml)は、サイト内にどんなページがあるかを検索エンジンに渡す目次のようなファイルです。ブラウザのアドレス欄に「自社のURL/sitemap.xml」と打ち込んで、文字がずらりと並んだ画面が出れば用意されています。何も出ない場合は、WordPressならプラグインで作れますし、作ったあとはサイトマップを送信する手順にそってGoogleに伝えておくと確実です。
4. 会社情報を機械が読める形で書く(構造化データ)
構造化データとは、住所・電話番号・営業時間・対応エリアなどを、検索エンジンが読み取りやすい決まった形式で書き添えた補足情報です。人の目には見えませんが、地域の業者を探している検索では、会社の実体が伝わる助けになります。
当社が2026年9月に塗装業のホームページ8社を診断ツールで調べたところ、調べたページに構造化データが1つもなかったのは6社中4社、検索結果の説明文が抜けたページがあったのは6社中4社、サイトマップが見つからなかったのは8社中1社でした。あくまで当社が調べた範囲の話で、全国の傾向と言えるものではありませんが、中身を整えるだけで差がつきやすい部分だということは言えます。
5. Googleビジネスプロフィールを手入れする
地図と一緒に出る会社情報の欄です。無料で、効果が出るのも比較的早い場所です。
- 施工前後の写真を定期的に追加する(足場、下地処理、完成後など)
- 口コミには、良い内容にも厳しい内容にも必ず返信する
- 営業時間、電話番号、対応エリアをホームページの表記とそろえる
6. スマホでの見え方と電話のかけやすさ
塗装の相談はスマートフォンから届くことが多いものです。ご自身のスマホで自社サイトを開き、表示までにどのくらい待つか、電話番号を指で押すとそのまま発信できるか、問い合わせボタンが画面の下に常に出ているかを確かめてください。写真が多いサイトは画像が重くなりがちなので、気になるときは表示速度を一度測ってみると原因の見当がつきます。
まとめ
ここまで、塗装業のホームページで「うちは何が違うのか」を伝える方法を見てきました。最後にお伝えしたいのは、違いは新しく作り出すものではない、ということです。下地をどこまで洗うか、どの塗料を選ぶか、雨の日にどう判断するか、引き渡しのときに何を渡すか。すでに毎日の現場でやっていることが、そのまま違いです。足りていないのは中身ではなく、それが外から見える言葉になっていない、という一点だけです。そしてそれは、現場で手を動かしている方ほど「わざわざ書くほどのことではない」と感じてしまうものなので、書かれていないのは無理もないことだと思います。
今日のうちにできる3つ
- 施工事例に、塗料名・工期・金額帯を追記する。写真と「外壁塗装 完了」だけのページに、使った塗料の商品名、着工から引き渡しまでの日数、おおよその金額帯を3行足すだけで、読む人が自分の家に置き換えられるページに変わります。全件は大変なので、まずは代表的な2〜3件から。
- 費用のページを1枚作る。坪数や平米数ごとの目安、含まれるもの(足場・高圧洗浄・養生など)、別途になるもの、金額が上下する条件。正確な総額でなくてかまいません。幅で示し、「現地を見てから確定します」と添えれば十分です。
- 自社名で検索して、説明文を確認する。検索結果に出る社名の下の2行が、意味の通らない文章になっていないか。ここは検索結果の説明文(meta description)と呼ばれる部分で、書いていないと本文から機械が適当に抜き出します。当社が2026年9月に塗装業のホームページ8社を調べたところ、この説明文が抜けているページがあったのは6社中4社でした。あくまで当社が調べた範囲の話ですが、珍しいことではないようです。
そのうえで、外からどう見えているか
この3つは、いずれも費用をかけずにご自身でできます。ただ、やっかいなのは、ご自身のサイトが今どういう状態なのかは、中にいると一番わかりにくいということです。検索に載っていないページがある、同じような内容のページが競合している、説明文が抜けている。こうしたことは、外から機械的に見ればすぐわかる一方で、普段見慣れている画面からは気づきにくいものです。直す順番に迷ったときは、ホームページの何をどう直せばいいか分からない時の優先順位の決め方もあわせてご覧ください。
シロツメWebは、もともと法人向けの中古スマートフォン・PCの買い取りと販売を本業にしている会社です。その集客を外に出さず自分たちでSEO記事を書いて行い、結果が出たので、同じやり方を他社にも提供するようになりました。だから、代行として請け負うだけでなく、自分のサイトで試したことをお話しできます。
もしご自身のサイトの状態を一度외から見てみたいと思われたら、無料のホームページ診断をご利用ください。お申し込みはサイトのURLとメールアドレスだけで、それ以外の入力は必要ありません。結果はメールでお返しします。こちらから営業のお電話をすることはありませんので、読んで終わりにしていただいても構いません。順位や問い合わせ数をお約束するものではありませんが、今どこに手を入れると効きそうかの手がかりにはなると思います。気が向いたときにどうぞ。
いまの状態を、数字でお出しします
サイトのURLをひとつ教えていただくだけで結構です。どこに直せるところがあるかを調べて、優先順位をつけた診断書をお送りします。費用はかかりません。ご覧いただくだけで終わっていただいても構いません。
シロツメWeb(SHIROTSUME GRASS株式会社)/検索順位を保証するものではありません。
シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか
プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。
月額をまかなうのに必要な件数
1件/月
最初の1年(初期費用を含めて 41万円)なら、年に9件でまかなえる計算です。
まずは無料で診断する →月額÷1件あたりの利益で出した計算です。件数が増えることをお約束するものではありません。料金は税別、Cプランは最低価格で計算しています。