業種べつ

リフォーム会社のホームページ、ブログのネタが続かない時の書き方と1か月分の一覧

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年11月5日公開

リフォーム会社のホームページで、ブログの更新が止まっている。最後の記事の日付が半年前、一年前になっている。そういう状態になっているお店や会社は、本当にたくさんあります。これは珍しいことではありませんし、ましてや怠けているわけでもありません。現場に出て、お客様と打ち合わせをして、見積りを作って、職人さんと段取りをして、その合間に「今日はブログを書こう」と思える日はなかなか来ないものです。無理もないことだと思います。

ただ、もったいないとも感じます。リフォーム会社というご商売は、毎日が記事のネタの中にあるからです。今日行った現場、今日はがした壁紙、今日お客様から聞かれた質問。そのどれもが、これからリフォームを考えている人が知りたがっていることです。この記事では、文章を書くのが得意でなくても、写真1枚と3行から記事にする方法と、1か月分のネタ一覧をそのまま使える形でまとめました。なお、更新すれば検索順位が上がると約束できるものではありません。そのうえで、できることを整理していきます。

ブログのネタが思いつかないのは、ネタがないからではない

先に結論から書きます。リフォーム会社のブログが止まるのは、書くことがなくなったからではありません。ほとんどの場合、「記事にしていい情報」のハードルを自分で上げすぎていることが原因です。頭の中に「きちんとした記事を書かなければ」「読んだ人の役に立つ内容でなければ」という基準ができあがっていて、その基準に届かないネタを、書く前に自分で没にしてしまっている状態です。

ネタ帳が空なのではなく、ネタはあるのに通過できていない。だから「ネタを探す」より先に、「通す基準を下げる」ほうが早く解決します。

検索した人が知りたいのは、立派な解説ではない

リフォームを考えている人が検索してたどり着いたとき、知りたいのは次のようなことです。

  • この会社は今も動いているのか(最近の投稿があるか)
  • どんな工事を、どのくらいの規模でやっているのか
  • いくらくらいかかるのか、だいたいの幅でいいから知りたい
  • どんな人が来るのか、現場はきれいか
  • 自分の家と似た事例を扱ったことがあるか

どれも、専門家としての解説記事を求めているわけではありません。「浴室の解体が終わりました。築28年、在来工法のお風呂です。給湯器の位置の都合で、配管を一部引き直します」——この3行でも、読む人にとっては立派な判断材料になります。日付が新しいだけでも「連絡して大丈夫そうだ」と思ってもらえます。

リフォーム会社は、情報量では圧倒的に有利

毎日現場に出ている業種は、実は書くことに困らない側です。解体、下地、配管、養生、搬入、引き渡し。工程が進むたびに、写真と出来事が自然に増えていきます。士業や物販のように「机の上で話題を作る」必要がありません。

それでも更新が止まるのは、現場が忙しいからです。朝から夕方まで動いて、見積りと段取りを済ませたあとに、パソコンの前で文章を組み立てる時間を作るのは、現実的に難しい。止まるのは当然のことで、書き方の順序を変えれば解決できる話です。

更新して得られるのは、この2つ

よく「更新すれば検索順位が上がる」と言われますが、更新したから順位が上がると言い切れるものではありません。実際に期待できるのは、次の2点に絞って考えたほうが確実です。

  1. 検索に載るページの数が増える。「ユニットバス 交換 築30年」のような細かい言葉で探している人に、入口として見つけてもらえる可能性が増えます。
  2. 訪問した人が判断材料を得られる。会社案内だけのページより、直近の現場が並んでいるほうが、問い合わせ前の不安が減ります。

この2つは、上位表示とは関係なく、記事を出した分だけ積み上がります。だからこそ、1本に時間をかけて完璧を目指すより、短くても現場の記録を出し続けるほうが向いています。同じ考え方で閑散期にまとめて書き溜める進め方もありますが、まずは次の章で、写真1枚と3行で記事を成立させる最小の型を見ていきます。

写真1枚と3行で記事になる。最小単位の書き方

ブログというと、起承転結のある長い文章を思い浮かべてしまいがちです。でも現場をお持ちの会社の記事は、写真1枚と3行で十分に成立します。現場に行けば毎日何かしらの工事が動いているので、材料は手元にあります。足りないのは時間であって、ネタではありません。

写真1枚と3行で記事になる。最小単位の書き方

3行の中身はいつも同じ

書く内容を毎回ゼロから考えるから止まります。次の3つだけを埋める、と決めてしまうと迷いません。

  1. どこの工事か(市区町村名+住宅か店舗かなど)
  2. 何をしたか(今日やった作業そのもの)
  3. 気をつけた点、または一言

文例(書き方の見本です)

以下はあくまで書き方の型をお見せするための文例で、実在のお客様の工事ではありません。ご自身の現場の内容に置き換えてお使いください。

浴室の解体中の写真に添える例
「○○市のお住まいで、浴室の入れ替え工事が始まりました。既存のタイル張りの浴室を解体したところです。解体して初めて土台の傷みが見えることがあるので、ここは必ず確認するようにしています。」

クロスの張り替え前の写真に添える例
「○○町のマンションで、リビングのクロス張り替えです。家具を移動して、下地のパテ処理から始めます。下地を平らにしておかないと、貼り上がりに段差が出てしまうので、ここに時間をかけます。」

キッチン入れ替えの完了写真に添える例
「○○市でキッチンの入れ替えが完了しました。シンク下の収納を引き出し式に変えて、鍋が取り出しやすくなりました。工事は2日間で、その間の洗い物は洗面台を使っていただきました。」

外壁の点検だけで終わった日の例
「○○市で外壁の点検にうかがいました。ひび割れは細いもので、今すぐの工事は不要とお伝えしました。塗り替えの目安だけお伝えして、またご連絡をいただく形にしています。」

4つ目のように、工事にならなかった日も記事になります。むしろ「すぐ工事をすすめない会社だ」と伝わる材料になります。

写真を撮るときの決めごと

  • ビフォー・途中・アフターの3枚を意識して撮る。現場に着いたらまず1枚、作業中に1枚、片付け後に1枚。これだけで3記事分の材料になります。
  • 人の顔、表札、郵便物、車のナンバーなど、どなたのお宅か分かるものは写さない。あとから気づくと使えなくなるので、撮る時点で避けます。
  • 掲載の許可は口頭で一言。「作業の様子をホームページに載せてもよろしいですか。お名前やご住所は出しません」と伝えておくと、後で困りません。断られたら使わない、それだけです。
  • 撮った写真は、その日のうちに現場名のフォルダに入れておく。あとで探す時間が一番もったいないところです。

タイトルは「地名+工事内容」で付ける

本文より大事なのがタイトルです。リフォームを考えている方が検索窓に打ち込むのは、たいてい地名と工事の名前です。「○○市 浴室リフォーム」「○○市 ユニットバス 交換」といった具合ですね。ですからタイトルも、その言葉の並びに寄せておきます。

  • よい例:○○市 浴室リフォーム|タイル浴室からユニットバスへ交換
  • 避けたい例:本日の現場より/お疲れさまでした

「本日の現場より」では、探している方の言葉と一文字も重なりません。地名を入れるのは、近所の会社に頼みたい方に見つけてもらうためです。もちろんタイトルを変えたからといって検索結果での見え方がすぐ変わるとは限りませんが、探している言葉が1つも入っていないページは、見つけようがないのも確かです。付け方の基本はページタイトルの付け方でも整理しています。

現場の記録をそのまま記事にする手順

ブログが止まる一番の理由は、書く時間がないことよりも「あとで思い出して書こう」としていることにあります。現場から戻って数日経つと、どんな工事だったか、何を気をつけたかが薄れてしまい、書き出すまでに時間がかかります。そこで、現場にいる間に記録を取り、事務所では貼るだけ、という流れを作ります。記録の段階で9割終わっていれば、机に向かう時間は30分で足ります。

手順1:写真を撮るタイミングを決めておく

現場に着いたら、迷わずスマホで撮ります。おすすめは着工前・施工中・完了の3タイミングを固定すること。毎回同じ場所に立って同じ向きで撮ると、並べたときに変化が伝わります。撮る枚数は各1〜2枚で十分です。ピントが合っていれば、プロ用の機材は要りません。

手順2:その場でメモを3行打つ

写真を撮った直後に、スマホのメモ帳を開いて3行だけ打ちます。

  1. 工事場所の市区町村(例:○○市△△町)
  2. 工事内容(例:洗面台交換、床の張り替え)
  3. 気づいたこと(例:配管が古く、交換を追加でご提案した)

3行目が記事の中身になります。うまい文章にしようとせず、職人さんに口で説明するときの言葉のまま打ってください。

手順3:写真とメモを自分宛てに送っておく

撮って打ったら、社内のチャットか自分宛てのメールに写真とメモを一緒に送ります。これで「どこに保存したか分からない」が起きません。担当者が複数いる会社なら、現場に出る職人さんには写真だけ送ってもらい、文章は事務所側で足す運用のほうが現実的です。文章まで頼むと続きません。

手順4:週に1回、30分だけ貼る時間を取る

曜日を決めて、たまった写真とメモをホームページに載せます。ワードプレスの場合の操作は次のとおりです。

  1. 管理画面の左メニューから「投稿」→「新規追加」を開く
  2. タイトル欄に地名+工事内容を入れる(例:「○○市△△町 洗面台の交換工事」)。ここはページタイトルの付け方と同じ考え方で、地域名を省かないのが要点です
  3. 本文の「+」ボタンから「画像」を選び、撮った写真を入れる
  4. 写真の下に、メモの3行をそのまま貼る。語尾だけ整える
  5. 右側のカテゴリーで「施工事例」などを選び、「公開」を押す

スマホから直接投稿することもできます。ブラウザで管理画面にログインすれば同じ操作ができますし、ワードプレスの公式アプリを入れておけば、現場の休憩中に写真とメモを入れて下書き保存までできます。下書きだけ作っておき、公開は事務所で確認してから、という分け方も安全です。

続けるコツは「撮る日」と「書く日」を分けること

現場の日は撮るだけ、事務所の日は貼るだけ。役割を分けると、どちらも短時間で終わります。1回に何本も書こうとせず、たまった分から2〜3本貼って残りは翌週に回す、くらいの気持ちで構いません。更新したからといってすぐ順位が動くとは限りませんが、記録が残っていれば、必要になったときにいつでも記事にできます。

現場の記録を記事にする手順

  1. 現場で写真を撮る着工前・施工中・完了の3枚をスマホで撮影
  2. メモを3行打つ場所・内容・気づいたことをその場で記録
  3. 写真とメモを送るチャットやメールで自分宛てに送っておく
  4. 週1回30分で貼る写真とメモを管理画面に貼り公開する

そのまま使える1か月分のネタ一覧

ここからは、そのまま社内で配れる形で1か月分のネタを並べます。週4本を前提にしていますが、全部やる必要はありません。1本あたり300〜600字で十分ですし、週1本でも1年で50本の記録が積み上がります。現場が立て込んだ週は飛ばして構いません。

そのまま使える1か月分のネタ一覧
週 ネタの種類 タイトル例 書く内容の目安 必要な写真
1週目 施工記録(着工) ○○市A様邸、浴室改修工事が始まりました どんなご依頼か、工期の見込み、着工日の様子を3〜5行 着工前の浴室1枚
1週目 よく聞かれる質問 「工事中、お風呂はどうすればいいですか」にお答えします 近隣の入浴施設の案内、ユニットバスなら最短何日かなど なくても可
1週目 道具・材料の紹介 当社が使っているコーキング材について なぜその製品を選んでいるか、耐用年数の目安 材料のパッケージ1枚
1週目 費用の目安 浴室リフォームの費用はどこで変わるのか 価格差が出る要素を3つほど。金額は「目安」と明記 なくても可
2週目 施工記録(途中) 解体してみて分かった床下の状態 想定と違った点、どう対処したかを素直に書く 解体後1枚
2週目 季節の話題 梅雨前に見ておきたい雨漏りのサイン 天井のシミ、外壁のひび割れなど確認箇所を箇条書き 過去現場の写真でも可
2週目 工事中の過ごし方 キッチン工事の間、食事はどうされていますか 仮設の有無、養生の範囲、在宅と留守の違い 養生の様子1枚
2週目 失敗しやすい選び方 床材を見本帳だけで決めると後悔しやすい理由 実物の面積で印象が変わる話、サンプルの借り方 見本帳1枚
3週目 施工記録(完成) ○○市A様邸、浴室改修が完成しました 完成写真と、お客様から頂いた一言(許可を得た範囲で) 完成写真2〜3枚
3週目 職人の紹介 大工の○○です。担当している仕事をご紹介します 経験年数、得意な作業、心がけていること 作業中の後ろ姿でも可
3週目 地域の話題 ○○市の住宅改修補助金、今年度の受付について 対象工事、申請期限、窓口。市の公式ページを必ず確認 なくても可
3週目 アフターメンテナンス 工事後1年点検で何を見ているか 点検項目、連絡方法、保証の範囲 点検中の1枚
4週目 施工記録(小工事) 網戸の張り替えも承っています 小さな工事こそ記事にする。所要時間と費用の目安 作業中1枚
4週目 よく聞かれる質問 見積りは無料ですか、現地調査はどのくらいかかりますか 問い合わせから着工までの流れを番号で なくても可
4週目 季節の話題 冬の窓まわりの結露、リフォームでできる対策 内窓、断熱ガラスなど選択肢と費用感の幅 結露した窓1枚
4週目 季節の話題 年末前に見直したい水まわりの詰まり 年末年始は業者が止まる点、事前点検のすすめ なくても可

この一覧の使い方

おすすめは、この表をそのまま印刷するか社内のチャットに貼って共有し、「誰が、どの現場で、何を撮るか」だけを先に決めておくことです。文章は後から誰でも書けますが、写真はその日その場にいた人しか撮れません。着工前・解体後・完成の3枚を撮る、と決めるだけで施工記録は自動的にたまっていきます。

月末に担当者がまとめて文章をつける形でも構いません。書く人と撮る人を分けたほうが、現場の負担は確実に軽くなります。なお、季節の話題は毎年使い回せますし、閑散期にまとめて下書きしておくと楽になります。時期の組み立て方は閑散期にホームページへ書くべき内容の回も参考にしてください。

更新を続ければ必ず順位が上がる、という話ではありません。ただ、現場の記録が1本もない状態と、50本ある状態では、検索した方が見られる情報量がまるで違います。まずは1本、今週の現場から始めてみてください。

更新を続けても結果が出ないときに見直すところ

記事を何本か書いても、問い合わせが増えないことはあります。これは書き方が悪いからとは限りません。成果の出方は業種・地域・競合の数で大きく変わりますし、更新すれば順位が上がると決まっているわけでもありません。順位の話だけで判断すると行き詰まりやすいので、別の角度から5つ点検してみてください。

1. そもそも検索に載っている状態になっているか

書いた記事が検索結果に出てくる状態になっていなければ、誰の目にも触れません。確認は2つの方法があります。

  1. 検索窓に会社名+記事の見出しの一部を入れて検索し、その記事が出てくるか見る
  2. 記事のURLをそのまま検索窓に貼り付けて検索し、同じページが出てくるか見る

どちらでも出てこない場合、まだ検索に載っていない可能性があります。あわせて、Googleサーチコンソールという無料の確認ツールを入れておくと、「どの記事が検索結果に何回表示されたか」が分かります。表示回数がゼロに近いのか、表示はされているのにクリックされていないのかで、直す場所がまったく変わります。表示はあるのにクリックが少ないなら、ページタイトルの付け方を見直す価値があります。

2. 読んだ人が次にどこへ行けばいいか分かるか

現場記事は読み物として完結しやすく、読み終わったあとの行き先が抜けがちです。記事の最後に、次の3つのどれかを置いてください。

  • 電話番号(スマホで押せばそのままかかる形にしておく)
  • 問い合わせフォームへの案内文(「同じような工事のご相談はこちらから」など)
  • 施工事例一覧や、関連する工事メニューのページへの案内

3. スマホで読めるか、表示が遅くないか

現場の記事を読む方のほとんどはスマホです。自分のスマホで記事を開き、文字が小さすぎないか、写真が画面からはみ出していないかを確かめてください。写真をカメラのサイズのまま何枚も載せると表示に時間がかかり、開く前に離脱されます。1枚あたり長辺1,200ピクセル程度に縮めるだけでも軽くなります。

4. 地域名が入っているか

リフォームは地域で探される仕事です。「浴室の壁を張り替えました」だけでなく、「○○市○○町のお宅で浴室の壁を張り替えました」と一言入れるだけで、地域名を含めて検索した方に届く可能性が出ます。番地や個人が分かる情報は避け、市区町村までで十分です。

5. 読まれている記事と読まれていない記事を分けて考える

全記事をまとめて「効果がない」と見るのではなく、表示回数の多い記事を数本だけ選び、その記事に写真を足す、内容を厚くする、問い合わせ先を目立たせる——という順で手を入れてください。反応のある記事を伸ばすほうが、新しい記事を1本増やすより早く変化が出ることがあります。

私どもはもともと法人向けの中古スマートフォン・パソコンの買い取りと販売が本業で、その集客を自分たちでSEO記事を書いて続けてきました。そこで結果が出たので、同じやり方を他社にも提供しています。だからこそ、書いても動かない時期があることも、どこを見れば次の一手が決まるかも、机上の話ではなくお伝えできます。

反応がない時の点検項目

  • 検索に載っているか記事名やURLで検索結果に出てくるか確認
  • 次の行き先があるか電話番号や問い合わせへの案内を末尾に置く
  • スマホで読めるか表示が遅くないか、崩れがないか確認する
  • 地域名が入っているか市区町村名がタイトルや本文に含まれるか
  • 記事を分けて見る表示回数の多い記事を選んで優先して手入れ

まとめ

ブログのネタが続かないのは、書くことがないからではありません。現場では毎日いろいろなことが起きているのに、「記事にしていい情報」のハードルが自分の中で上がってしまい、目の前の出来事が候補から外れていくだけです。業者にとって当たり前の下地処理も、養生の範囲も、依頼する側には初めて見る情報です。そのズレを意識するだけで、書ける材料は一気に増えます。

この記事の要点

  • ネタ切れの正体は、情報の価値を自分で低く見積もってしまうこと
  • 写真1枚と3行あれば、それはもう記事として成立する
  • 現場で撮る人と、事務所で貼って文章を足す人を分けると止まりにくい
  • 1か月分のネタ一覧は、上から順にそのまま使って構わない
  • 更新しても反応がないときは、書く量ではなく土台を見直す

続けるための現実的な形

更新が止まるのは、担当者の気持ちの問題ではなく、工程の問題であることがほとんどです。現場に出ている方に「記事を書いてください」と頼むと負担が大きくなりますが、「この工程の写真を1枚だけ撮って送ってください」なら数秒で終わります。送られてきた写真に、事務所で「どこの工程か」「なぜその作業が必要か」「お客様がよく心配する点」の3行を足す。この役割分担にすると、1本あたりの作業は10分程度に収まります。週に2本でも、半年で50本近くの記録が残ります。

更新しても反応が薄いときに見るところ

  1. 検索に載っている状態かどうか。公開した記事の見出しをそのまま検索窓に入れて、自社のページが出てくるかを確かめます。出てこなければ、まだ検索エンジンに拾われていない可能性があります。
  2. 案内の導線。記事を最後まで読んだ人が、次にどこへ進めばいいのか。記事の末尾に相談窓口や施工事例への案内が置かれているかを確認します。
  3. スマホでの見え方。写真が大きすぎて読み込みに時間がかかっていないか、電話番号が押せる状態になっているか。実際にご自身のスマホで開いて確かめるのが一番確実です。

書く量を増やす前に、この3点を整えたほうが結果につながりやすい場面は多くあります。繁忙期と閑散期で書く内容を変える考え方は、リフォーム会社の閑散期にホームページへ書くべき内容でも整理していますので、時期に合わせて使い分けてみてください。

なお、更新を続ければ必ず順位が上がる、という性質のものではありません。記録が積み上がることで、検索した方が判断材料を得やすくなる。その状態を作るのが更新の目的だと考えておくと、途中で手応えが薄い時期があっても続けやすくなります。

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