困ったときに

会社名で検索しても自社のホームページが出てこないときの原因

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年9月9日公開

自分の会社名をGoogleで検索したのに、自社のホームページが出てこない。

これは、かなり困る状態です。名刺やチラシを見た方が会社名で調べたとき、たどり着けないということですから。

ただ、原因はいくつかに絞られます。順番に確認していけば、たいていどこかで見つかります。

この記事でわかること

  • 出てこない原因を、確認しやすい順に
  • 自分で直せるものと、そうでないもの
  • どのくらいで反映されるのか

1. そもそもGoogleに登録されているか

いちばん多い原因です。

検索窓に site: と入力し、続けてホームページのアドレスを入れて検索してみてください。

site:example.jp

ここで1件も出てこなければ、Googleにまだ登録されていません。 公開したばかりのサイトや、リニューアルしたばかりのサイトでは珍しくありません。

登録されるまでには、数日から数週間かかります。急ぐ場合は、Google Search Consoleから登録を申請できます。

Googleへの登録確認手順

  1. 検索窓に入力site:に続けてサイトのアドレスを入力
  2. 結果を確認1件も出てこなければまだ登録されていない
  3. 必要なら登録申請急ぐ場合はサーチコンソールから申請できる

2. 「検索させない」設定になっていないか

これも意外とあります。

2. 「検索させない」設定になっていないか

ホームページには「検索エンジンに登録しない」という設定があります。制作中に検索されないようにするためのもので、公開時に解除し忘れることがあるのです。

WordPressの場合、管理画面の「設定」→「表示設定」に「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」というチェック項目があります。ここに印がついていると、いつまで経っても登録されません。

制作会社に依頼している場合は、「公開設定になっているか確認してほしい」と伝えれば通じます。

3. 会社名が一般的な言葉と重なっていないか

社名が普通の単語と同じ場合、その言葉で検索する人の大半は別の目的で検索しています。Googleはそちらを優先します。

この場合は、社名だけで戦うのは難しくなります。「会社名+地域名」や「会社名+業種」で出るようにするほうが現実的です。

そのためには、ホームページの中に地域名と業種がきちんと書かれている必要があります。トップページの見出しや、会社情報のページを確認してみてください。

4. 同じ会社名の別の会社が上にいる

全国に同じ社名の会社があると、そちらが上に出ることがあります。とくに相手のほうがページ数が多い場合です。

4. 同じ会社名の別の会社が上にいる

これも「会社名+地域名」で見つけてもらう方向に切り替えるのが現実的です。あわせて、Googleビジネスプロフィール(地図に出てくる情報)を登録・整備しておくと、地域で検索されたときに出やすくなります。

5. ホームページが複数あって、混ざっている

以前作ったサイトが残っていて、そちらが表示されている場合があります。

昔の情報のまま残っているサイトが上に出ていると、古い電話番号に電話がかかってくるといったことも起きます。使っていないサイトがある場合は、閉じるか、新しいサイトに転送する設定をしてください。

確認する順番

順番 確認すること 自分で直せるか
1 site: で登録されているか 登録申請は自分でできる
2 「検索させない」設定になっていないか 管理画面に入れれば自分で直せる
3 社名が一般的な言葉と重なっていないか 直すというより、方針を変える
4 同名の会社が上にいるか 地域名との組み合わせに切り替える
5 古いサイトが残っていないか 状況による

上の2つは設定の問題なので、直せばその後に反映されます(数日から数週間)。下の3つは、方針を変えて対応する話になります。

原因の分類と対処の違い

設定の問題

  • site:未登録や検索除外の設定
  • 直せば数日から数週間で反映される

方針の変更

  • 社名が一般単語や同名他社と重複
  • 地域名や業種との組み合わせに切り替える

どこで止まっているか、確認します

ご自身で確認するのが難しい場合は、ホームページのアドレスをいただければ、登録されているか、検索させない設定になっていないかを含めて確認し、一枚にまとめてお送りしています。費用はいただきません。

ここに書いていることは、弊社が自社のサイトで実際にやってきたことです。中古スマホの流通事業で791本、美容の情報サイトで202本の記事を積み、検索から相談が来る形を作ってきました。他社さまにお渡ししているのも、その同じやり方です。

押して回る営業と違って、見つけてもらう形は時間がかかります。そのかわり、一度できあがると積み上がっていきます。

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