困ったときに

ブログを1本も書いていないホームページは、検索でどうなるのか

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年9月9日公開

ホームページを作ったときにブログの枠も一緒に用意してもらったが、結局1本も書いていない。

よくある状態です。仕事が忙しければ当然のことで、責められる話ではありません。

ただ、検索という面で何が起きているかは、知っておいて損はないと思います。

この記事でわかること

  • 記事がないと、どういう人に届かなくなるのか
  • 「会社名で検索されている」だけでは足りない理由
  • 何本くらいから変わりはじめるのか

人は「会社名」ではなく「困りごと」で検索する

すでにお客様になっている方は、会社名で検索します。名刺やチラシを見て、社名を打ち込む。この場合、ホームページはただの確認先です。

一方、まだ会社を知らない人は、会社名を知りません。だから、こう検索します。

  • 「墓じまい 費用」
  • 「実家 片付け 業者 頼み方」
  • 「屋根裏 物音 対処」

自分の困りごとを、そのまま言葉にして検索します。

このとき、検索結果に出てくるのは「その困りごとに答えているページ」です。会社案内やサービス紹介のページは、この検索には基本的に出てきません。答えていないからです。

記事がないというのは、この「困りごとの検索」に対して、出せるページを1枚も持っていない状態です。

つまり、いまホームページに来られるのは、すでに会社を知っている人だけ、ということになります。

会社名検索と困りごと検索

会社名検索

  • すでにお客様になっている人
  • 名刺やチラシを見て検索する
  • ホームページは確認先となる

困りごと検索

  • まだ会社を知らない人
  • 自分の困りごとを言葉にして検索
  • 答える記事がないと届かない

ブログの枠だけあって空、はいちばんもったいない

枠すら無いより、枠があって空のほうが惜しいです。

ブログの枠だけあって空、はいちばんもったいない

なぜなら、入れ物はもう用意されているからです。記事を書けばそのまま公開できる状態で止まっている。あと一歩のところで置かれている、ということになります。

サイトによっては、その空のページが検索エンジンに登録されてしまっていることもあります。中身がないページが登録されていても、良いことは特にありません。

何を書けばいいのか

「何を書いたらいいかわからない」というのが、いちばん多い止まり方だと思います。

おすすめは、お客様から実際に聞かれたことをそのまま書くことです。

電話や現地で、同じ質問を何度も受けていませんか。「だいたいいくらくらいですか」「どのくらい日数がかかりますか」「うちの地域も来てもらえますか」。

その質問は、検索でも同じように打ち込まれています。 現場で何度も聞かれる質問ほど、検索されている数も多いと考えて、まず間違いありません。

書き方も、その場で説明しているとおりで構いません。きれいな文章にする必要はありません。むしろ、実際の説明そのままのほうが、読む人には伝わります。

記事テーマの決め方

  1. 現場の質問を抽出電話や対面で何度も受ける質問を思い出す
  2. 検索需要と一致現場で多い質問は検索される数も多い
  3. 言葉そのままに書く現場で説明している内容のまま文章にする

何本くらいから変わるのか

正直にお伝えすると、1本や2本では変わりません。

何本くらいから変わるのか

検索から人が来るようになるまでには、記事を公開してから3ヶ月から6ヶ月かかるのが普通です。書いてすぐ順位がつくものではありません。

弊社がお手伝いした事業者様の例では、既存の記事を整理し直したところ、2週間で検索からのクリックが323回から366回に増えました(1社の実測値です。業種やサイトの状態によって結果は異なり、成果をお約束するものではありません)。

検索からのクリック数(1社の実測値)

323回施策前366回2週間後

記事を増やさず、既存の記事のつながりを整理した結果です。目盛りは0から取っています。1社の実測値であり、業種やサイトの状態によって結果は異なります。成果をお約束するものではありません。

ただしこれは、すでに記事が100本以上あったサイトでの話です。0本の状態からであれば、まず本数を積むところから始まります。

自分で書く場合、外に頼む場合

自分で書く場合は、月に2〜4本を、途切れさせずに続けるのが現実的なところだと思います。一気に10本書いて力尽きるより、細く長く続けたほうが結果的に積み上がります。

外に頼む場合に気をつけたいのは、実際の仕事内容と食い違った記事が公開されてしまうことです。料金や対応の流れ、実績の数字などは、事業者ご本人しか知りません。ここを確認せずに書かれた記事は、読んだお客様が来店・来訪したときに話が合わなくなります。

弊社が記事をお作りする際も、料金や対応地域、作業の流れについては必ず事業者様に確認し、いただいていない情報は書かないようにしています。

まずは今の状態を知るところから

記事がない状態が、いまどのくらいの機会損失になっているかは、サイトによって違います。

弊社では、ホームページのアドレスをいただければ、いまの状態を一枚の診断書にまとめてお送りしています。費用はいただきません。ご覧いただいて、そこで終わっていただいても構いません。

ここに書いていることは、弊社が自社のサイトで実際にやってきたことです。中古スマホの流通事業で791本、美容の情報サイトで202本の記事を積み、検索から相談が来る形を作ってきました。他社さまにお渡ししているのも、その同じやり方です。

押して回る営業と違って、見つけてもらう形は時間がかかります。そのかわり、一度できあがると積み上がっていきます。

シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか

プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。

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月額をまかなうのに必要な件数

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最初の1年(初期費用を含めて 41万円)なら、年に9件でまかなえる計算です。

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月額÷1件あたりの利益で出した計算です。件数が増えることをお約束するものではありません。料金は税別、Cプランは最低価格で計算しています。

まずは、いまの状態を知るところから。

そのホームページ、
まだできることがあります。

今あるホームページのURLだけで結構です。
どこから直すとよいか、わかりやすくお伝えします。

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