「地域名+サービス」で見つけてもらうために、ページに書いておくこと
SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年9月9日公開
地域で商売をされている場合、お客様の検索の仕方はだいたい決まっています。
「地域名+やってほしいこと」です。
- 「秋田市 墓じまい」
- 「前橋 解体 費用」
- 「宮崎市 ゴミ屋敷 片付け」
大手が全国相手に戦っている言葉と違い、この組み合わせは地元の事業者にとってはまだ十分に取りにいける場所です。競合が数社しかいないことも珍しくありません。
ただし、ページに必要なことが書かれていないと、いくら地元でも出てきません。
この記事でわかること
- 地域名で見つけてもらうために、ページに必要な要素
- やってしまいがちな失敗
- 「対応エリア」の書き方
まず、地域名がページに書かれているか
当たり前のようですが、書かれていないサイトが本当に多いです。
地元の方に向けた商売だと、地域名は言うまでもないことになっています。だから書かない。しかし検索する人は、地域名を打ち込んでいます。
最低限、この3か所には入れてください。
- トップページの見出し
- 各サービスページの見出し
- 会社情報の所在地
「対応エリア」は市町村名まで書く
「〇〇県全域」だけでは足りません。検索している人は、県名ではなく自分の住んでいる市町村名で調べます。

対応している市町村を、名前で並べてください。
対応エリア:秋田市、潟上市、由利本荘市、男鹿市、大仙市ほか秋田県内
このように書いてあると、「潟上市」で検索した人に届く可能性が出ます。「秋田県全域」だけでは届きません。
⚠️ ただし、実際には行けない地域まで並べるのは避けてください。 問い合わせが来てから断ることになり、お互いに時間の無駄になります。行ける範囲だけを書いてください。
対応エリアの書き方
県名のみ
- 「〇〇県全域」とだけ記載
- 市町村名の検索に届かない
市町村名まで記載
- 対応市町村を名前で並べる
- 実際に行ける範囲だけを書く
サービスごとに、ページを分ける
ひとつのページに全部のサービスを詰め込んでいるサイトが多いです。
Googleは、1ページにつき1つのことを扱っていると判断します。「墓じまいも、リフォームも、除雪もやっています」というページは、どれについてのページなのか判断されにくくなります。
主力のサービスは、それぞれ独立したページにしたほうが有利です。ページを分けると、そのぶん「地域名+そのサービス」で拾える入口が増えます。
書いておくと問い合わせにつながること
地域名で見つけてもらったあと、実際に連絡するかどうかは中身次第です。この4つが書かれていると、連絡されやすくなります。

1. 何をしてくれるのか 業界で当たり前の言葉は、初めての人には通じません。実際の作業を並べてください。
2. 費用の考え方 金額そのものを出せない場合でも、「何で決まるのか」は書けます。「広さと、処分するものの量で決まります」だけでもあるとないとでは大違いです。
3. 依頼から作業までの流れ 初めて頼む方は、何が起きるかわからないので不安です。「お電話→現地確認(無料)→お見積り→作業日の調整」のように、順番を書いてください。
4. 連絡先と、相談していい範囲 「費用の目安だけでも構いません」の一言があると、連絡のハードルが下がります。
連絡につながる記載要素
- 何をしてくれるか業界用語を避け実際の作業を並べる
- 費用の考え方金額が何で決まるのかを説明する
- 依頼からの流れ相談から作業調整までの順番を書く
- 相談できる範囲目安だけでも構わない旨を明記する
やってしまいがちな失敗
地域名を無理に詰め込む。 「秋田市 秋田市 秋田市の墓じまいなら秋田市の当店へ」のような書き方は、読みにくいうえ、評価も上がりません。自然な文章の中に、必要な回数だけで十分です。
存在しない拠点を書く。 実際には事務所がないのに「〇〇市店」と書くのは避けてください。地図情報との食い違いが出ますし、お客様が訪ねてきたときに困ります。
エリアページを機械的に量産する。 市町村名だけ差し替えた同じ内容のページを何十枚も作ると、中身のないページが並ぶことになります。その地域ならではの事情(対応にかかる時間、その地域特有の状況など)が書けない地域は、無理に作らないほうがよいです。
Googleビジネスプロフィールも合わせて
地域名での検索では、地図の情報も一緒に表示されます。
Googleビジネスプロフィール(無料)に登録して、電話番号・営業時間・ホームページのアドレスを正しく入れておいてください。
⚠️ ここで多いのが、登録されているホームページのアドレスが間違っているケースです。古いアドレスのままだったり、末尾が違っていたりして、リンクを押しても開かない。実際にそういう例を見たことがあります。せっかく見つけてもらっても、そこで途切れてしまいます。
いまの状態を確認します
地域名が書かれているか、サービスごとにページが分かれているか、地図情報のリンクが生きているか。これらは外から確認できます。
ホームページのアドレスをいただければ、確認して一枚にまとめてお送りします。費用はいただきません。
ここに書いていることは、弊社が自社のサイトで実際にやってきたことです。中古スマホの流通事業で791本、美容の情報サイトで202本の記事を積み、検索から相談が来る形を作ってきました。他社さまにお渡ししているのも、その同じやり方です。
押して回る営業と違って、見つけてもらう形は時間がかかります。そのかわり、一度できあがると積み上がっていきます。
シミュレーター月に何件増えれば、元が取れるか
プランと、お仕事1件あたりの利益を入れてみてください。月額をまかなうのに必要な件数を計算します。
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