困ったときに

ホームページから問い合わせが来ないときに、まず確認する4つのこと

SHIROTSUME GRASS株式会社 / 2026年9月9日公開

ホームページを作ったのに、そこからの問い合わせがほとんどない。

そういうご相談をよくいただきます。多くの場合、原因は「ホームページの出来が悪いから」ではありません。お客様がたどり着けていないか、たどり着いても次に進む場所がわからないか、そのどちらかです。

作り直すとなると数十万円かかります。その前に、いまのページのままで確認できることが4つあります。順番に見ていきましょう。

この記事でわかること

  • 問い合わせが来ない原因を、4つに切り分ける方法
  • 自分のパソコンとスマホだけで確認できること
  • どこから直すと効きやすいか

1. そもそも人が来ているのか、来ていないのか

最初に切り分けたいのはここです。人が来ていないのか、来ているのに問い合わせにならないのかで、やることがまったく違います。

来ていないなら、記事やページを増やして入口を作る必要があります。来ているのに問い合わせがないなら、ページの中身を直す話になります。

確認する方法は2つあります。

ひとつは、Googleで「会社名」を検索してみることです。自社のホームページが最初に出てくるでしょうか。出てこない場合は、そもそも検索に登録されていない可能性があります。

もうひとつは、Google Search Console(サーチコンソール)という無料の画面を見ることです。導入していれば、どのページが何回表示されて、何回クリックされたかがわかります。まだ導入していない場合は、この記事の最後にご案内があります。

2. 記事やページの終わりに、連絡先が書かれているか

ここが、いちばん多い取りこぼしです。

2. 記事やページの終わりに、連絡先が書かれているか

お客様がページを読み終えたあと、次に何をすればいいかが書かれていない。電話番号もフォームへの案内もなく、ページがそのまま終わっている。これが本当によくあります。

読んだ人は「なるほど」と思っても、そこで終わってしまいます。わざわざメニューを探して問い合わせページに移動する人は、思っているより少ないです。

確認してみてください。

  • 各ページの終わりに、相談先が書かれているか
  • 電話番号がスマートフォンでそのまま押せるようになっているか
  • 「どんなことを相談していいのか」が書かれているか

3つ目は見落とされがちです。「お問い合わせはこちら」だけだと、何を聞いていいかわからず、遠慮してしまう方がいます。「費用の目安だけでも構いません」のように、相談していい範囲を書いておくと連絡しやすくなります。

連絡先の確認ポイント

  • 各ページの相談先記事やページの終わりに相談先が書かれているか
  • 電話番号のリンクスマートフォンでそのまま押せるようになっているか
  • 相談できる内容目安の費用など、何を聞いていいかが書かれているか

3. 会社名を知らない人が読んで、仕事の内容が伝わるか

自分では当たり前になっている情報が、初めて読む人には伝わっていないことがあります。

とくにこの2つです。

対応している地域が書かれていない。 「〇〇市とその周辺」のように具体的に書かれていないと、読んだ人は「うちの地域は来てくれるのだろうか」と迷います。迷った人は、たいてい連絡しません。

何を頼めるのかが書かれていない。 業界では当たり前の言葉でも、初めての人には通じません。「一式対応します」ではなく、実際に何をするのかを並べたほうが伝わります。

一度、まったく事情を知らないご家族や知人に読んでもらうと、どこが伝わっていないかがはっきりします。

4. 自分のスマートフォンで、一度見てみる

パソコンで作ったページを、パソコンでしか確認していないことがあります。

4. 自分のスマートフォンで、一度見てみる

いまは多くの方がスマートフォンで検索します。ご自身の携帯電話で、お客様になったつもりで開いてみてください。

  • 文字を拡大しなくても読めるか
  • 電話や問い合わせのボタンが、指で押しやすい大きさか
  • 表や画像が画面からはみ出していないか
  • 入力しづらい項目がないか

表が画面からはみ出しているのは、意外と多い不具合です。パソコンでは問題なく見えるので、気づきにくいところです。

直す順番

4つ確認したら、次の順で手をつけると効きやすいです。

状態 やること 効きやすさ
連絡先の案内がない 各ページの終わりに相談先を置く 高い。いまある訪問をそのまま拾える
スマホで表示が崩れている 崩れている箇所を直す 高い。見られなければ何も始まらない
対応地域や作業内容が書かれていない ページに書き足す 中。書けばそのぶん伝わる
そもそも人が来ていない 記事を増やして入口を作る 時間はかかるが、伸びしろは大きい

上の2つは、いま来ている人を取りこぼさないための対応です。すぐ効きます。

いちばん下の「記事を増やす」は、効き始めるまで数ヶ月かかります。ただし、ここを手をつけない限り、来る人の数は増えません。上2つを直してから、腰を据えて取りかかるのが順番としては良いと思います。

改善の手をつける順番

  1. 連絡先を置く各ページの終わりに相談先を置いて訪問を拾う
  2. スマホ表示修正はみ出しなど崩れている箇所を直す
  3. 地域と内容を追記対応地域や具体的に頼める作業内容を書き足す
  4. 記事を増やして集客時間はかかるが入れる入口を増やしていく

ひとりで抱えなくても大丈夫です

ここまで読んで、「確認はできそうだが、直すのは自分では難しい」と感じた方もいると思います。

弊社では、ホームページの状態を確認して、どこから直すとよいかを一枚の診断書にまとめるということを、費用をいただかずに行っています。

必要なのは、いまのホームページのアドレスだけです。ご覧いただいて、そこで終わっていただいても構いません。

ここに書いていることは、弊社が自社のサイトで実際にやってきたことです。中古スマホの流通事業で791本、美容の情報サイトで202本の記事を積み、検索から相談が来る形を作ってきました。他社さまにお渡ししているのも、その同じやり方です。

押して回る営業と違って、見つけてもらう形は時間がかかります。そのかわり、一度できあがると積み上がっていきます。

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まずは、いまの状態を知るところから。

そのホームページ、
まだできることがあります。

今あるホームページのURLだけで結構です。
どこから直すとよいか、わかりやすくお伝えします。

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